2005.12.31-2006.1.1 年越し山行 in 南八ヶ岳 硫黄岳
北側を見ると、一昨年登った天狗岳から蓼科山までの北八ヶ岳がよく見える。
アルプスは相変わらずよく見えるし、浅間山から四阿山に連なる山々も手に取るようによく見える。
赤岳達が邪魔して富士山と南アは見れないけど、それを補って余りある絶景。
↑北八ヶ岳の景色です
天狗岳が印象的でした
↑浅間山が手に取るほど近くにみえるし
↑ムチの替わりにピッケルを(笑)
三角点をさわり山頂の看板に手を触れると無性に感動してしまった。
今までの色々な思いがよぎってきたのか、
思わず涙腺がゆるんできそうになってしまった
山に登ってこんな感情に襲われたのは恐怖(笑)の大キレットを越えて山を下りてきた時以来。
やっぱり、山は良い。再認識した。けいことハイタッチをしてから記念撮影を。
無事記念撮影を済ませ、爆裂火口をおそるおそる見て、下山開始。
そう、ちょっと以外だったのが、山頂手前の部分では風がかなり強く、山頂はもっと強いんだろうなと思っていたら、以外に山頂はほぼ無風状態。北八の山裾から横岳と硫黄岳のコルの部分がちょうど風の通り道になっているみたい。自然の不思議さを感じさせてくれる一面だった。

爆裂火口はとっても印象的です
マウスオンしてみて
←エビのしっぽも育ちはじめてました
山頂からは一気に標高をさげ、一気に駆け下りる。
約一時間半くらいで無事赤岳鉱泉に到着。お腹が減ってしまって大変だった。
↑頂上直下はこんな感じの斜面です
↑強風地帯を抜けるとこんな感じ
森林限界ギリギリの場所です
↑奥はモンスター
手前は
ぢょうおうさま
果たしてどちらが怖いかな(^o^)
←樹林帯だけど、雪がとっても多いです

大同心沢からみた大同心
こんな所を登るなんて・・・