2012年初体験が沢山の北の大地
今年の北の大地は今までの行程と違う事をやってみたんだよね。
まず変えたことは、
北の大地までの行く方法です。

最初の1-2回ほどは大洗発の夕方便で行っていたんだけど、そうすると土曜日に出発して現地の苫小牧入りが日曜日午後13時くらいになってしまってほぼ一日が無駄になってしまうんだよね。でも内地での移動が圧倒的に楽なんだよね。

それ以外の選択肢として、新潟−小樽便なんだけど、これは土曜日に出発して現地入りが日曜日の早朝なのでその日に宗谷岬でもどこにでもいけるのが良いのだけれども、新潟に朝8時頃には到着していなければならないのがネックなんだよね。
それ以外の選択肢は仙台便。土曜日の夕方19時頃に仙台出発で苫小牧には午前中に到着するのでまぁ時間的には良い感じなんだけど、夏のこの時期の暑いさなかに仙台まで移動するのがちょっと辛かったりです。
それ以外は自走とか秋田から苫小牧なんだけど、流石に辛いのでもともとの選択肢自体になり得ないな。

と、どれをとっても一長一短があるんだけど、唯一良いルートがあることは知っていたけど選択肢に上がっていなかったのが、
大洗発で金曜日の夜中(土曜日の深夜便)で出発するルートです。これは金曜日に早く帰ってきて即時出発。すると土曜日の19時頃に苫小牧に到着するというもの。近郊のホテルに宿泊することが必須となるんだけどもこれは時間的には非常に有意義に使えるし、内地の移動が夜の涼しいとき且つ移動時間が1時間程というのがGoodなんだよね。体力的にも非常に楽だしね。但し、宿泊まりがあるのでお財布には少しダメージがあるけどさ。

実はこのルートは去年も計画していたんだけど、予約する日を間違えてしまったんだな。
金曜日の夜に乗船手続き(チェックイン)なんだけど、出発は土曜日になるんだよね。だから土曜日便になるんだけど、何を勘違いしたのか金曜日発の便を予約してしまったんだ。そうすると木曜日の夜に出発することになってしまい、流石にスケジュール変更は無理ということで去年は仙台便に急遽変更したんだな。皆様も予約の際はお気を付け遊ばせ。

で、北の大地の初日の宿泊は苫小牧市内を探していたら千歳市にあるホテルが良さそうなのでこちらを予約しました。
苫小牧から千歳はあっという間に付いてしまうからね。

お次に変えたことは、帰りの便です。
帰りの便は基本的に大洗に到着する便にすることにしていたんだけど、今回はバイクも大きくなっていることだし、函館にも足を伸ばすことを考えていたので
函館から大間経由で自走で帰ってくることにしました。
といっても、単純に自走するだけでは楽しくないので北東北地方をあちこち巡りながら帰ってくることにしました。下北半島とか津軽半島はなかなか行く機会がないからね。

とまぁこんな風に今までとは少し趣を変えた今年の北の大地。

大間便も予約したので、北の大地では初日の宿泊を除けば函館宿泊含めて4泊5日。
どんな旅になるのかな。ある程度の制約がある中でどこに行くか。
何か新たな発見があるかちょっと楽しみな旅になりそうです。
では本編の始まり始まり〜
日程 主な行程 宿泊場所
7/27 自宅−大洗フェリーターミナル 船上泊
7/28 苫小牧港−千歳駅 しんぐれいすホテル 千歳
7/29 千歳−池田ワイン城(DCTgardenIKEDA)−花畑牧場−六花の森−十勝エコロジーパーク 十勝エコロジーパーク
7/30 十勝−六花亭−タウシュベツ橋梁−三国峠−層雲峡−しんむら農園−かんのファーム−かみふらの道楽館 かみふらの道楽館
7/31 美瑛(朝練)−占冠−オロフレ峠−洞爺湖 洞爺湖 小公園キャンプ場
8/1 洞爺湖−瀬棚−函館 すまいるホテル函館
8/2 函館−(津軽海峡フェリー)−大間FT−大間崎−尻屋崎−サンマモルワイナリー−薬研温泉 国設薬研キャンプ場
8/3 薬研温泉−恐山−浅虫温泉−階段国道−竜飛崎−わさお−つがる地球村 つがる地球村
8/4 つがる地球村−千畳敷−十二湖−男鹿半島−寒風山−南由利高原青少年村 南由利高原青少年村
8/5 南由利高原青少年村−尾花沢−寒河江−自宅 自宅