2012年初体験が沢山の北の大地 2012/7/29 3日目



朝ご飯がビュッフェタイプです。地元のお母さん達がお手伝いで食事を作っている感が非常にあって好感が持てました。
種類は少なかったけどね(^。^)
駐車場にはこんなヤツが咲いていました。
日差しが朝から暑くてたまりませんって感じだったよ。

さて、今日はどんだけ走るかな

この実力行使の宣言はなかなか良いです(^。^)

千歳駅の脇を抜けて、高速道路へ向かいます。
今日はとりあえず道東方面へと向かいます。
その後に行きたい箇所は数カ所あるので、時間と気分次第でルートを検討していきます。
ということで、時間を稼ぐために千歳から北上して道東自動車道へと乗り込みます。
道東自動車道は道央自動車道から日高山脈をトンネルで抜けて帯広(正確には足寄周辺)まで繋がっているので、狩勝峠又は日勝峠を越えずに帯広に入ることができるようになりました。
これは便利だけど、ちょっと味気ない気もするね。

暑くてだるーって感じで両脚だらっとしてます

山の中に突然と現れるツインタワー
ちょっと違和感あるけどね
途中占冠とか夕張とかは通過です。トマムのツインタワーなどを横目に見ながら走り続けます。
ちと暑いです。いやかなり暑いです。
走り続けて2時間弱、日高山脈を貫くトンネルを抜けて十勝平野に入ってきました。もしかして北海道にキターと一番実感できる風景のような気がします。
とりあえず暑いこともあるし十勝平原PAでちょっと休憩です。
暑いんだけど、まぁなんとかなる感じなのはさすが北の大地です。
ここでさ、バイク専用の駐車場にバイクを止めるときは周りのことももう少し見ながら止める場所を考えて欲しいものです。オジサマ達はなれていないのか、不可解な行動を取っていたっけね。
巣箱が沢山ありました。
お花たちも沢山咲いていたよ〜
ここで注意点を一つ
北の大地の高速道路で給油ができるSAは確か3つしか無いと思います。
特に道東自動車道はPA自体に何もありません。給油どころか売店なども移動式の売店などがある程度で自動販売機があるのがせいぜい。200kmを越える距離を走っても給油できる箇所がないなんてのは当たり前、しかも高速降りてもIC周辺は何もなく、当然ガソリンスタンドが無いなんて言うのは当たり前。XR君の時代だったら大変だったろうな〜なんて思います。皆様北の大地をナメテはいけませんよ(^。^)
で、暑いけど走ると少し楽になるので先を目指します。
今日行きたいところは池田のワイン城とDCTGarden IKEDAが一つ。お次は朝日道というドーナツ屋さん。もう一つが六花の森。おまけとして花畑牧場(まだ営業しているの?)ってな感じです。
ルートと宿泊する場所をどこにするかは考えつつ、高速移動で距離を稼ぐためにまずは池田へと向かいます。
帯広平野の真ん中をひた走る、ひたすらまっすぐな道を駆け抜けます。安全運転でスピードもそこそこにね。
で、池田ICで降りて南下します。いやー道が良いですね。畑の真ん中をただまっすぐな道を走ります。北の大地に来たぞって感じが満載です。
で、しばらくすると池田に到着です。まずはDCTgardenIKEDAというドリカムの記念館みたいな所に立ち寄ります。
ドリカムのボーカルの吉田美和はここ池田町出身で帯広の高校を出ています。

このあたりをあちこち遊びながら感性を磨いたんだろうね。

去年のDWL2011で使用した小道具とか衣装とかを展示していて、ファンにとっては聖地みたいなものだったり。

HPはここね
ライダーにとっては、禁断の地です。
この誘惑に打ち勝つのは並大抵の努力ではできません。

大人の我々は強い精神力で見るだけで楽しみました。

その代わり、美味しいワインをゲットしましたよ〜
一通り見て回り、お次は池田ワイン城へと。ここではお土産にワインをゲットして自宅へ郵送です。
ちょうどお昼近くだったので四階にある食堂でお食事タイム。
とっても美味しいランチだったよ。で、ここらあたりから見る帯広平野はとても素晴らしいんだよね。

ドリカムの曲なのかでも好きな曲の一つである「ALMOST HOME」という歌詞もこの風景から生まれたと実感出来るよ。
ここ池田城はブドウを栽培していて、ドリカムも現地の子供達と一緒にぶどう園の植樹をしています。
城のすぐ裏にあるのでちと歩いて行ってみました。
十勝川温泉のすぐ横にある十勝エコロジーパークというオートキャンプ場です。
ほんとは糠平とかまで脚を伸ばすかとも思ったけど、流石に遠いので帯広周辺で探すとこのあたりがお手頃なのと、十勝川温泉が目的だからです。
予約も済ませ、お腹も満足したのでお次の目的地へと向かいます。かなり空いていると思われる花畑牧場へと向かいます。
以前けいこが立ち寄ったときは全盛期でもの凄く混雑していたみたいだけど、今はすっかり流行も収まっているはずです。十勝平野の南部の少しアップダウンのある快適な道をひた走ります。
空が広く、景色が良い、人工物がほとんど無い道を走ります。北の大地でしか味わうことができない開放感と満足感に浸ります。
で、花畑牧場に到着です。人があまりいません。
って当たり前だよね。今やここでしか味わうことができない物などはなく、名前が売れていたことがあるというだけになっているしね。

一通り見て回り、ソフトクリームを頂きながら、カチョカバロの小さいヤツを夕食にゲットしてお次へ向かいます。


過ぎ近くにある六花の森という場所です。ここは六花亭の工場があるすぐ横にある森です。
何で六花の森という場所を作ったのかなどは良く分かりませんが、一人500円ほどの料金を支払って散策します。全部を回るとかなりの時間を要するみたいなので、我が家は小さな周遊コースを選択。
ハマナスとか高山植物とかが咲いているなかを散策します。
六花の森の様子です。
とっても静かな所で、お花たちも沢山咲いていたし、エゾリスとの出会いもあり、思っていたより楽しかったです。
こんな北の大地の楽しみ方もあっても良いかなと思ってしまいます。走るだけが脳ではないからね(^。^)

千春の野外コンサートが有るみたいでした
すっかりけいこも満足したので、ここから帯広へ向けて北上します。
途中路面がかなり濡れていたけど、後で調べたら帯広周辺は雷注意報が発令されていて集中豪雨があったみたいです。おかげで気温が一気に下がってとっても過ごしやすくなっていたよね。
帯広市内のスーパーで夕食をゲットしてそのままキャンプ場へと向かいます。
到着したのがちょうど17時で、受付が17時だったのでギリギリセーフでした。
受付ではワイヤレスのキーをもらいました。サイトにはゲートがあり、単なる見物客は入ることが出来ないようになっているんですよね。
こんなキャンプ場どっかにあったな〜って仙台郊外にある某キャンプ場だね。
で、オートキャンプ場なのでフリーサイトでも駐車場が割り当てられるんだけど、大して混雑していないんだけど、駐車場は端から埋めて行っているのでちょっとかったるかったな。さすがお役所仕事の典型って感じだったよね。
早速テントサイトに入っていき、我が家を設営です。
やっと北の大地に来たって実感できる瞬間です。

やっぱりキャンプが一番だよね〜

バイクを屋内に駐車しておけるようになってました。これは素晴らしい待遇です。
で、早速テントを設営したら十勝川温泉までバイクで一走り。
受付で割り引き入浴券を頂き、ホテル富士??という小さいけどとてもきれいな宿でお風呂を頂きました。
いやー十勝川温泉侮りが足し。近くのモール泉は何度となく入ったことあるけど、本場はなかなか素晴らしいものがあります。すっかり満足してテントサイトに戻って夕飯開始です。
まずは、おつまみから始まります。
まったりした時間が過ぎていきます。
これがキャンプの醍醐味だよね〜

カチョカバロをちょっと焼いて食べたよ
うまかったな〜

大好きな清見です

お月様がとってもきれいでした


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