新しい相棒と初めての北の大地へ
さて、今年はどんなレポを作成しようか・・・
今年のトピックはなんと言っても新しい相棒が初めての北の大地と邂逅するというもの。
ということで、今年のお題目は「新しい相棒と初めての北の大地へ」とすることにしました。
それと少しだけ良いカメラを手に入れたのできっときれいな写真が撮影できるだろうというもの。

それ以外いつもと同じ感じか、いや今回は今までとは少し趣が異なるところがあるんだよね。
それは、中学校以来の友人で現在旭川郊外に在住している友に現地で会うというもの。
実はここ数年なんどか連絡を取り合ったが、なかなか都合がつかなく会うことができなかったが、今回はなんとかなりそうな予感。

それと、内地でキャンプ&宴会などをしている友がぷー太郎になって北の大地で彷徨っているので、その友との合流
一応本人の名誉のために行っておきますが、単なるぷー太郎ではなく、きちんと仕事を納めて晴れて公式にぷー太郎になったおじさんです。

さて、今年はどんな感じの旅になるのか、新しい相棒との初めてのロングツーリングはどんな感じになるのだろうか。


事前計画
新しい相棒はちぃにぃはR1200GS(DOHC)、けいこがF650GS(800cc)で、高速道路を突っ走るのも屁とも思わない非常に心強い奴らです。
ということで、今年は東北自動車道をひとっ走りして青函連絡船で函館に入るという計画を立てていました。
函館のホテルを予約し、帰りのフェリーを予約も無事ゲットしていざ計画を立て始めるんだけど、なかなかルートが決まりません。
で、けいこがふと「青函連絡船って予約が大変みたいよ〜」なんてのたまっていたから念のために電話をしてみると・・・
なんと、青函連絡船は一船(って表現が正しいか(笑))あたりバイクが四台ほどしか乗船できないんだってさ・・・
青函連絡船はほぼ24時間営業で動いているんだけど、ちょうど良い時間の船は18時頃青森発しかありません。
当然のことながら予約は既に満杯です。いやー参ったよね。
予定は速攻で変更です。色々あったけど今回は新潟から小樽へ入る便を選ぶことにしました。
で、そこから予定を立てていたんだけど、ここでまたさらなる試練が・・・

それは、毎度のことながらちぃにぃの仕事が忙しいんです。
以前は直前でちぃにぃがキャンセルしてけいこが一人で北の大地へ旅だったこともあったよね〜
それから一人旅の楽しさを覚えて良かったんだけどね(^o^)
しか〜し、今回は大きなバイクで初めての北の大地ということもあるので、やっぱり一緒に行かないわけにはいきません。
ってことで、仕事先では「7月に一週間休みます。それがダメなら女房を説得して」という理不尽な問いかけを周りにしまくってなんとかなりそうな感じになってきたんだよね。
でも、現実はそんなに甘くなく、旅立つ前の週末はほぼ全て徹夜気味に仕事をこなし、直前にもほぼ徹夜状態を続けて体はボロボロ、神経は張り詰めた状態のまま当日を迎えることになりました。

幸い、出発当日は19時頃には仕事を無理矢理終えてそのまま帰宅。最終準備をしました。
では本編の始まり始まり〜
日程 主な行程 宿泊場所
7/16 自宅−新潟フェリーターミナル 船上泊
7/17 小樽FT−札幌観光−旭山動物園ー美深アイランド 美深アイランドキャンプ場
7/18 美深アイランド−クッチャロ湖−宗谷岬−オロロンライン−美深アイランド
7/19 美深アイランド−(白滝−遠軽)−美幌峠−和琴半島 和琴半島湖畔キャンプ場
7/20 和琴−ウトロ−知床岬クルーズ−知床峠−北19号−和琴半島
7/21 和琴−多和平−釧路湿原(細岡展望台)−和商市場−厚岸−川湯温泉−和琴半島
7/22 和琴−神子の池−小清水リリーパーク−トリトン−津別峠−川湯温泉−和琴半島
7/23 和琴−双湖台・双岳台−阿寒湖−トスカチーナ−カンノファーム−かみふらの道楽館 かみふらの道楽館
7/24 かみふらの道楽館−しんむら農園−アーダッポル−日高−苫小牧 船上泊
7/25 大洗−BMWレインボー−自宅