ぼくの細道 Feel and Meet
5月8日 テーマパーク?
今日はここから、秋保温泉にある工芸の里へとお箸を買いに行く予定。
途中に仙台市内のジャスコで夕飯の買い物を済ませる。ジャスコは小さく小分けした野菜などがおいているのでキャンプの食料を買うのにぴったり。
以前仙台出身の人に聞いた「仙台ではホヤが普通に売られているよ」との言葉を確かめるためにキョロキョロしてしまった(笑)
あった。ホヤが山盛りに積んでいる。近くにいた店員さんに聞いたところやっぱりホヤは普通の食材として売っているとのこと。なんか不思議な気がした。
買い出しを済ませて向かった秋保の工芸の里という場所は、ぼくとかのじょが結婚する直前に訪れた場所。その時、国檀の夫婦箸を購入し、その後一度買い換えて今は2代目になっている。でもかのじょのお箸が少し疲れてきたので3代目を購入するのが目的。
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こんな豪華なキャンプ場にビックリして一首
キャンプ場 お湯が出るのは 当たり前
            便座のふたも 自動開閉
ライダーは当然ぼくら二人だけ。それ以外の人たちは大きなタープとはリビングシェルとか、快適な装備。
でもぼくらも負けずに、990円のテーブル二つをL字型に並べ、携帯椅子にのんびりと腰掛け、ビール片手にキャンプを満喫。
でもぼくらはキャンプをすることが目的でないので、全然気になりません。
逆に色々な設備を見ながら楽しんでいました。まぁ、この様なキャンプスタイルがあっても良いかもね。
でもキャンプという
テーマパークで遊ばされていると感じてしまった。
でもちょっと一言だけ、アウトドアはあくまでもアウトドア。いかに自然と融合できるかという楽しみを味わう事をしない(できない)のはちょっと可哀想な気もする。
満天の星の下でごろりと地面に横たわりながらのんびり過ごす贅沢を味わってみれば良いのに・・・
まぁ人それぞれ気にしない、気にしない。


そうこうしている内に夜も更け、いよいよ明日最後の1日に備えてシュラフに潜り込む。
ここの国壇のお箸は我が家のお気に入りです
←生のホヤが山盛り
最近のキャンプ場のトレンドはこうなのであろうか????
降参しました。
後日談)オートキャンプに行く人に話を聞くと、程度の差こそあれ、この様な設備は当然の事である様子。キャンプでは当然の事である汚い、暗い、不便など(でも実際はそんなこと無いけどね)はもっての他。いかに快適に過ごせるかがキャンプ場の人気のバロメータになるそうである。
世の中変わったのか、ぼくらが古いのか。
ちょっと納得がいかなかった。
秋保に到着する頃には既に5時少し前。ギリギリセーフの時間で到着。既にお店は閉め始めていたが、お願いして無事お箸をゲット。
本当は秋保温泉に入る予定だったが、明日朝に寄ることにして、峠を一つ越えた国設みちのくの杜 エコキャンプみちのくへと向かう。
キャンプ場についてびっくり。
ここは国土交通省が建設した国設キャンプ場。しかも家族向けのオートキャンプ場である。
↑管理棟のそばにある池
↑とっても綺麗なフリーサイト
↑とっても綺麗なキャンプ場

クリックして
文明の利器?
wmv形式 10秒 172kb
何がびっくりしたかというを列記すると
・国道からキャンプ場まで2km位ある専用道路を通らないと行けない
・見学禁止。キャンプしない人は敷地に立ち入ることすらできない
・入り口にはゲートがあり、事前に渡された暗唱番号を入力してゲートを通過する
・ゲートには監視カメラが設置していて、フロントで監視されている
・オートキャンプサイトには、豪華なシステムキッチンが用意されている
 当然電源付き、専用のシンクはステンレス製でとっても綺麗
・トイレは当然ウオッシュレット
 さらに驚く無かれ、便座が電動で開閉する仕組みになっている
・水場は当然混合栓でお湯がでてくる
・温泉は無料で開放されていて、それ以外にもサイトの所々にはシャワー棟がある
 温泉は夏場に合わせてか屋外のジャグジー付き
等等
キャンプ場に来たのか、簡易住宅展示場に来たのか、テーマパークに来たのか分からない

←            →
キッチンです
↑これがサイトの全景です
↑監視カメラ付きの入り口
↑暗証番号を入力するとゲートが開きます
↑これが入り口の風景です
←無料のお風呂です
↑お風呂の中にある洗面台です
↑テントサイトにある洗面台です
当然お湯が出ます
↑最後の晩餐(笑)
↑最後の晩餐U(笑)
↑最後の歯磨き
今日の走行距離 191km
通過県 0県
 (宮城)
    
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