2008.7.19-7.21 八ヶ岳中央部ソロテント泊の旅
記念撮影を済まして、いざ出発。最初は下りです。左側を見ると真下に切れ落ちた壁です。小学生がそれを見て「怖い〜」と叫んでました。親が「見るんじゃないの!」と叫んでいたのが微笑ましかったな(^o^)
ここから先は岩場では無く、硫黄岳へと続く広い稜線歩きです。徐々にコマクサ達が顔を出し始めます。
で、テン場に向かう途中に受付で再度Beerをいただきました。
受付のオジサンは「また買うのね(^o^)」とちぃにぃは「売り上げ貢献しているでしょ」と。
生Beerをのんびり頂いてテントへ戻ります。
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こちらは大同心。
同じくトップから道がついているよね
すると、続々と人がお風呂に向かって歩み寄ってきます。どうも下山に適した時間になってきたみたいです。
湯船はそれほど大きくないので6人も入れば一杯です。で、順番待ちが発生してました。
ちぃにぃはたっぷり一時間弱浸かっていたのでそそくさと上がりましたが、皆物欲しそうな顔しながらフロを眺めていたな(^o^)
下山の時刻は非常に混むということを良く覚えておこうと心に誓った次第です。
←本沢温泉に到着です。
夏沢峠から40分ほどかかりました
硫黄泉独特の地形を通り抜け本沢温泉に到着です。早速受付を済ませてテント場へ移動します。
ここ本沢温泉はテント場が少し離れた受付から2−3分ほど下ったところにあるんです。そそくさと移動してテント設営です。
なんて大げさな話では無く、本沢温泉は以前から行ってみたかったんだけど、ただ行くだけということに二の足を踏んでいたから良い機会だと思っただけです。
硫黄泉の露天風呂。なんて美しい響きなんだろう!
足取りも軽く、本沢温泉へと向かいます。しばらくするとプーンと硫黄の香りが漂ってきます。うーーーーん良い香りだ〜
更に足取りも軽くガンガン下ります。すると沢沿いの道にでました。沢は下の方です。で下を見ると露天風呂です。
最高のロケーションだね。更に進む足取りも速くなりました。
とっても暑いので小屋に入ってこれから先の予定を再度検討します。ここから黒百合ヒュッテまでは天狗岳を越えて約2時間30分ほどです。時間的には全く問題ありません。しかし、ここから先は登りです。
オーレン小屋へはここから少し戻る感じで西側に下ります。さてどうしようか・・・
で、ここでさっき硫黄岳山荘で耳にした言葉が頭をよぎりました。
「本沢温泉までどの位かかるのかね〜。タクシーは呼べるのかね〜」
・・・・本沢温泉は硫黄泉で露天フロがあるな〜なんて思いはじめました。確か本沢温泉は幕営可能だったよな〜
って、地図を見ると下り40分、翌日天狗岳までの登りが2時間弱だな〜
・・・
とりあえずザックを背負って表に出ます。夏沢峠の標識の前で更に考えます。
・・・
「よし」と思い切り、東側へと下り始めました。本沢温泉へと進みます。八ヶ岳の主脈稜線の一つである根石岳へと行くことは出来なくなるけど、それより硫黄泉の誘惑にはかないませんでした(笑)
って思っている内に硫黄岳山荘から30分ほどで硫黄岳山頂に到着です。ここは数年前に初めて雪山テント泊で登った最初の山頂です。
その時は過去の事なども思い出して涙チョチョギレ状態だったのを良く覚えています。
ほとんど人もまばらな中、記念撮影を済ませて、爆裂火口を畏れ多い気持ちで眺めながら夏沢峠と進みます。
この時点でもまだ行き先をどうするかについては決めていません。
まぁとりあえず硫黄岳は通過しなければならないので登ります。広い尾根をケルンを目印に。。。する必要もないほど晴れた中を歩きます。
と、閑話休題でちょっと気に入らないことを
それは何かというと、ザックに付けた鈴なんです。カウベルを付けている人もいれば、響き渡るような高い音色がでる人もいます。
鈴は熊よけのために非常に有効であることはわかるんだけど、熊の心配が全くない場所ででリンリン、チンチンとなっている真後ろとかを歩く身になってみてくださいな。鳥の声は聞こえなくなるし、非常にイライラします。
鈴をつけるのは自由だけど、もう少し考えて欲しいと思うのはちぃにぃだけでは無いと思うんだよね。
で、今の時点で時間は9時50分です。今日のメインである赤岳横岳硫黄岳を完歩するのはもう少しです。
今日の予定はオーレン小屋なんだけど、このままの調子で歩けば黒百合ヒュッテまで行けそうな感じもします。
で、地図とにらめっこしながら検討を続けます。うーーんどうしようか・・・
足は結構疲れているけど、時間からして問題ないし・・・黒百合ヒュッテまで行くと、翌日はあっという間に麦草峠に到着できるな〜
色々と考えたあげく、結論はでずじまいでした。
で、それからも目を皿のようにして見て回るけど、見つかりません。としている内に硫黄岳山荘に到着です。
ここで一休み。お花畑もぐるりと一回りです。
硫黄岳山荘の近くでも白いコマクサを見つけてしまいました(^o^)
ちょっと盛りが過ぎているみたいだけど、間近で見ることができて感激でした。
←
硫黄岳山荘が見えてきました。
奥の山は硫黄岳だよ
ここから先は岩場では無く、硫黄岳へと続く広い稜線歩きです。徐々にコマクサ達が顔を出し始めます。
少し歩いて更に広い稜線まで来ると、そこはまさにコマクサの絨毯でした。これは見事です。
燕岳のコマクサとも引けを取らないというより、こちらの方が凄そうな感じです。
で、今回硫黄岳周辺での楽しみが「シロバナコマクサ」なんです。
コマクサの突然変異なのか主として確立しているのかは知りませんが、真っ白なコマクサがあるんです。
知っているのは硫黄岳周辺と燕岳周辺にあるみたいなんです。写真では何度も見ているんだけど、本物を見たことはないんだよね。
で、山トモダチ(人生の先輩です)からそのありかを事前に聞いていたので目を皿のようにして探したんだな。
で、稜線の奥の方に真っ白い花があったんだ。ロープで保護されている中なので、遠くから撮影するしか無かったんだけど、その白さは他のコマクサとは完全に一線を画しており、一目見て解るんだよね。白っぽいのでは無く、真っ白なんです。
ちょっと感激でした。
で、テントに戻って一寝入りです。山歩きして、硫黄泉入って、Beerをいただいて、昼寝するなんて、これほどの贅沢はありませんって。
少しウトウトしたので、水くみと再びBeerを買いに受付へ戻ります。そしたら、宿の前では大宴会開催中でした。皆好きだね。
で、ちぃにぃは夕ご飯のパスタを頂き、おつまみを食べながらBeerを頂き、就寝です。
さて、明日は最終日。麦草峠まで一気に駆け抜けます。
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とても大きなしゃくなげの株がありました
マウスオンで咲いているお花をどうぞ
じゃじゃーん。あこがれの本沢温泉の露天風呂に無事到着です。
既に男女併せて5-6人入ってました。そそくさと服を脱ぎザップーン。青空の下、最高です。
同年代のカップルの男性が写真を撮影すると言い出したので、ちぃにぃも写真とって良いですか〜と皆の合意を取って撮影しました。
で、またゆっくり浸かりながら、プシュー!これぞまさに極楽です。
隣で入っていたオジサンが「なぜ俺もBeerを持ってこなかったのか」と非常に悔しそうに呟いていたな〜
へへへ、甘いね。昼間の露天風呂。車の運転が必要でなければBeerはタオルより必須アイテムでしょう(爆)
と何とか言いながら、湯仲間と色々とおしゃべりをしながら時を過ごします。
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さぁ荷物を入れようと思ってフライシートを空けてみたら・・・
逆になっていたよ(爆)
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少し盛りは過ぎてましたが、
まさにシロバナコマクサだよね
硫黄岳山荘手前に咲いてました→
名前忘れた なんだっけな〜
今朝テントを撤収するときに露とかで濡れていたのでそれを乾かすためにBeerを飲みながら少し休憩です。
すっかりテントも乾いたのでテントを設営してフライシートを開けてみたら・・・・逆ジャン(爆)
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これは普通のコマクサだよね
これでも充分きれいだよね
気を取り直して再度設営してお風呂の準備をしていざ露天風呂へ。
当然Beerを購入して先へ進みます。
↑これがシロバナコマクサです
レンズの最大倍率(14倍)で撮影したけど遠かったな