2008.7.19-7.21 八ヶ岳中央部ソロテント泊の旅
7月21日 
さて、最終日です。
今日も3時起きです。空を見ると月明かりがとっても明るいです。ガスも出ていません。テントも露で濡れていません。
いい感じです。で、今日の
朝食の予定はインスタントラーメンなんだけど、もはや食べる気がしません
ということで、行動食を色々とお腹に詰め込みながら朝ご飯を済ませます。
周りにテントを張っている人たちはぐっすり眠っているみたいです。今日は降りるだけなのかな。
そそくさと撤収をして出発準備完了です。
少しのんびりしていたので、目覚めてから出発まで2時間30分ほどかかりました。
まぁこんなモンでしょう。


西天狗岳の山頂です


御嶽山がきれいにみえました

天狗岳からみた北八の風景です。南八ヶ岳と全然様子が違うよね


赤岳方面の景色もなかなか良いですよ〜

↑硫黄岳の火口が光ってます


撤収中でーす

ここから見る景色は白駒池を中心に山深い風景で、結構好きかも。
小屋の戻る途中、小学低学年の子供がお父さんと岩をよじ登っていたけど「怖い怖い」と呟きながら固まっていたな。
子供にはちょっと怖い場所だよね。
で、小屋に戻って
Beerを飲みたい誘惑を必至に堪えて、行動食のみを頂きます
中山の山頂を過ぎるとますます北八の特徴が顕著になってきます。高見石への下りが続くんだけど、登山道はジメジメ状態で、石は濡れていてツルツル状態なので、スピードが落ちます。
滑らないように慎重に下りながら意外に長い下りを慎重に下ります。周りを見ると原始林と苔に覆われた非常に雰囲気がある風景が広がっています。
うーーん。北八ヶ岳侮りがたしって感じです。
北東方面を見ると。北アルプスが見事です。雪がとっても多いような気がします。白馬とか剱とか鹿島槍とかも見えます。当然槍ヶ岳からキレット、穂高へと続く稜線は本当によく見えます。
少し南に目を向けると、
御嶽山とか中央アルプス、そして南アルプスも仙丈ヶ岳から甲斐駒、北岳、遠くには塩見岳などがよく見えます。あいにく富士山は硫黄岳の影に隠れて見えないんですが・・・
この
天狗岳は我が家は初めて日帰りで雪山の山頂に到達した所なんです。(硫黄岳は初雪山テント泊です)
ここもちょっと感慨深げな所なんだよね。


天狗岳直下の鎖場だけど・・・
危険はほとんどありません

さて、まずは天狗岳へと続く登りが待っています。実質的に最後の登りかな。
宿のオジサンは「天狗岳への道はしっかりしているから大丈夫だよ」と声をかけられてました。硫黄岳の爆裂火口が朝日に焼けてきれいです。
朝露天風呂に入ってきた人たちを横目に見ながら出発です。
そんなに沢山の人が歩いている道では無さそうだけど、
しっかり案内もあるし不明瞭な所もない道をがんがん標高を上げます。
途中一回ほど休憩を入れて行動食を早めに取りながら稜線へと向かいます。それほど急登では無いけど、そこそこの登りを一定のペースで登ります。小海方面は雲海がきれいです。


今回初めて木がついた、ちぃにぃのザックに
装備されているハイドレーションシステムの
ホースを通す場所です

今まで知らなかったよ(笑)


で雰囲気が良いでしょ

で、中山峠を過ぎ、中山へと向かいます。この中山への登りが意外と堪えたんだよね。なぜか結構辛かったな。
中山峠から先は、
南八ヶ岳とは本当に性格を異にした山容で、なだらかな上り下りと樹林帯が続きます。
丸山の山頂で中休止です。エネルギー(Beerでは無いよ)を補給して先へ進みます。
で、ここは冬に来たときは山頂直下から尻セードをした場所なんだけど、今はハイマツで覆われているのでその面影はありません。
で、また10分弱で東天狗に戻り
ここから麦草峠方面へと進みます。あとは基本的に下り一方です。多少のアップダウンはあるけどね。
まずは中山峠へと向かいます。下りながら思ったのが、
雪のある時と無いときの差が非常に激しいということかな。
恐らくその昔に噴火によって降ってきたか溶岩が固まったかしらないけど、大きな火山岩の固まりが非常に多いんだよね。
途中、大きなススメバチがブンブンと寄ってきたのを駆け足で逃げながら標高を下げていきます。しかし、暑い。日差しも強い。足もだるい。

↑一人寂しく 足 です


東天狗岳です

ここは根石岳と天狗岳のコルに当たる部分で東天狗と西天狗がとてもきれいです。東側には秩父連峰が見えます。
さて、ここから東天狗岳へとひと登りです。白い小さな砂利の道をゆっくりと登ります。すると後には赤岳と阿弥陀岳が見えてきます。
そのうち、南アルプスも見えてきます。
最後の一登りを終えて無事東天狗岳に到着です。


稜線手前から空を見上げた風景です
この開放感が大好きです


これが冬にしたから見上げた感じです
全然違うよね


西天狗岳からみた赤岳だよ
冬の景色はこんな感じです
マウスオンでどうぞ


稲子岳が綺麗だよね

と思っていると、高見石小屋に到着です。さてあと少し。
ザックを置いて、高見石へと散歩です。といっても、小屋の裏に大きな岩塊があるのをよじ登るだけだけどね。


高見石に到着です

←うーーん
なんだろうか
葉っぱの感じからするとバラ科なのか・・・


冬来たときはここを尻セードで落ちたんだよね(^o^)


一人寂しく 手 です


天狗岳の山頂でーす

これが両天狗岳の風景です


こんなお花はあちこちに咲いてましたよ


木々の間だから漏れる朝日です


高見石から小屋を見たところです


この鳥がうるさいくらい鳴いていました


気温は低いけど、日差しが強いんだよね


で、中山の山頂です
展望はありません。
とにかく暑かったな〜

←ニュウへの分岐を過ぎると登りです

←こんな感じの雰囲気の良い道を歩きます

↑クロユリが咲いてました。初めて見たよ

で、早速西天狗岳へと往復します。コースタイムは片道20分なんだけど、片道10分弱で駆け抜けます。
西天狗岳に登ると、更に北アルプスが近く感じます。赤岳とかもこちらのほうがきれいです。南アルプスもね。


北アルプスがよく見えました
雪が多いように思います


こいつは何だっけなぁ〜


稜線に到着しました

やがて、正面上の方の木々が少なくなってきて、時々青空が見えてきました。すると一気に森林限界を越え稜線へと到着です。
コースタイムより少し早い、1時間30分ほどで稜線到着です。


硫黄岳が光り輝いてます

中山峠へと向かう途中に咲いていたいお花たちです


準備完了で出発です

       


西天狗岳です
冬にはこんな感じになります
マウスオンでどうぞ


こんな感じの登山道を上ります
雰囲気はかなり良いです