彷徨える子羊たちを導くもの
5/4 こんな場所で
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無事函館の人になり、目指すは大沼のちんさんのところ。
片側三車線の国道を、パンダさんを気をつけながら流れに乗って走る。でもさすが北の大地。本土とは車のスピードが違うなぁ〜
順調に走って30分ほどで大沼公園の入り口につく。既に駒ヶ岳の端麗な山容の全貌を見せている。去年バイクツーリングで来たときに撮影した場所で、相棒をけいこに変えて記念撮影をした。
道の両側には巨大な水芭蕉が咲いていた。さすが北海道は全てがでかい。
←駒ヶ岳はその姿が見事です
見る方向が変わると山の形が変わるので、皆さんも注意して見ていてください

水芭蕉がちょうど見頃で、
見事に咲いていました。
写真だと解りづらいかもしれませんが、
とっても大きいんです
そうこうしているうちに無事キャンプ場に到着。
ちんさんを探してウロウロすると、見慣れた顔が登場です。何でこんな所でちんさんと出逢うのかというとっても不思議な気持ちです。でも去年のGWでは、和歌山の港で友達と偶然一緒にフェリーに乗り込む偶然もあったので、それに比べればさほど驚くことでは無いかな^^。でも本当に世間は狭いよね
ずいぶん腰の具合も良さそうで安心した。さっそくちんさん宅の横に我が家を建ててから、一路函館へと向かう。
↑こんなにライトアップされてます
↑ハセガワストアの看板はお弁当
↑左側が食べるところ右側が厨房、奥がコンビニです
↑左が「たれ」、右が「しお」
しおがお奨めです
↑とっても美味しいので、函館に行ったときは寄ってみてはどうでしょうかマウスオンしてみて
このお店は函館を中心としたチェーン店で、函館市内にいくつものお店を構えており、ハセガワストアは焼き鳥、ラッキーピエロはハンバーグがとても有名だということ。
函館市の事実上の創設者である高田屋の倉庫跡を眺めながら、ちょっと感慨にふけってしまった。
高田屋嘉兵衛は、函館市民であれば知らない人がいないというほどの有名人です。
の詳しいことは司馬遼太郎の「菜の花の沖」を読んで頂ければ解ります。
物語としても面白いです。
昔倉庫だった赤煉瓦の建物が再生されており、色々な建物が光のドレスをまとってもとてもきれいでした。
デートするには良いかもね。でも我が家は花より団子かな。
で、ハセガワストアとラッキーピエロが隣接しているところまで、やってきて、お店の中を覗くとピエロは超満員。で、ハセガワストアに入ることにした。ここのお店の作りは非常に興味深く、簡単にいうとミニストップが巨大化した感じである。
どういう事かというと、まさにコンビニエンスストアとファーストフードのお店が合体したといった感じである。
コンビニの店先で焼き鳥を焼いていて、それをお弁当にして出しているんです。
約15分くらい待って、無事焼き鳥弁当をゲット。
で、焼き鳥といっても、お肉は豚なんです。後で知ったんですが、焼き鳥と称して豚を焼いている文化は結構あちこちにあるみたいで、どうやら串に肉を刺して焼き鳥のように焼くているものを「焼き鳥」と言うようになっているみたいですね。
まぁそんなことはどうでも良いんですが、早速食べてみることに。
頼んだのは「たれ」と「しお」。当然けいこは「ビール」も購入してますが(笑)
けいこは「やっぱり北海道はクラシックだよね」と言ったとか言わないとか。ちぃにぃ曰く「どこでもいつでもビールジャン」と小さな声で言わせて頂きました(爆)
で、腹ごしらえも済んだことで、早速函館山へ向かうことにする。
ロープウエイを待つのも何なので3人でタクシーで山頂に向かうことにした。実はこれが大正解。函館山は夜間自家用車は通行止めになっていて、しかも山頂でタクシーを捕まえることはできないんです。どうもタクシー業者の申し合わせで、山頂では客待ちをしないことになっているようなんです。
ではどうなるかというと、行きに乗ったタクシーがまっているという仕組み。当然その間の料金は加算し続けるということ。やってくれるよね。函館山のタクシーさん達。
でも前日の夜には、ロープウエイの営業時間内にロープウエイに乗れずに並んだだけの徒労の終わった人達がかなり居たということのようで、やはりタクシーを使うのが正解の様である。
一応3人で、4500円なので、ロープウエイが往復で1000円程度なので、+500円で待ち時間は一切無いというなら良しでしょう。4人以上であればタクシーの方がお得になりそうかな。
そんなことはどうでも良いが、やはり世界の三大夜景と言われるだけあって、函館の夜景は見る価値有りです。小学生の時に一度見たことがあるので、実に25年ぶりの夜景。当時のことはさすがに詳しく覚えていないけど、恐らく今の方がライトアップなども盛んになっているのでよりきれいになっているんだろうな。これが夏になると烏賊釣り船のライトアップが重なってされにその美しさを増すという事みたいです。でも、もういいや、見たから。
↑展望台はとにかく人が溢れている
↑実物はもっときれいなので、一度は足を運んでみてください クリックで大きな絵が出ます
↑カメラの機能をフル活用して、見事にきれいに撮影できました
夜景を満喫した後は、夕食というか夜食というか、宴会のおつまみというかをおみやげ屋さんで購入してからテントサイトに戻る。
風はかなり収まったが、やはり北海道のGW。寒い寒い。
←おみやげ屋さんは意外と早くしまってしまいますので、夜景を見るときは気をつけてね
ビールを片手に、ちぃにぃの事故のこと、ちんさんの怪我のことなど楽しく語り合いました。ってお互い怪我の話ではあんまり盛り上がらないけどね。
体も冷えてしまうのは怪我にも良くないので、そそくさと就寝することにする。
さて、明日はどこに行こうかと思いを馳せながら夢の中へと Zzzzz・・・・
夜景が綺麗な時間は恐らく8時頃だろうからその前に少しベイエリアをブラブラした。 というよい、駐車場を探しているとベイエリア周辺しか空いていなかったというのが実情なんですが。
まだ日が暮れてこないので、軽く食事をしようと先ほど見た「ハセガワストア」か「ラッキーピエロ」のどちらかに行こうということになった。