初めての北東北ツーリング 二日目
2010年5月3日(月)

さて、今日は東北で気になっている所を転々としながら、北へ目指します。宿泊する所は決めずに、時間と場所を考えながら行くことにします。
まぁキャンプだとこれができるのがよいんだよね〜



まずは朝ご飯を頂くことにします。
今回は
お正月に買ったお餅が余っていたので、それをいただくことにします。
ロースターがあるのでちょうど良い感じでお餅が焼けて良い感じです。お腹もふくれるしね〜

ブナの林がとっても良い感じです。
ちょうど新芽が出始めているので
見ていて気持ちよいです
通りに看板が出ているので場所は非常にわかりやすいです。通りを左折するとそこままさに北の大地状態です。

まっすぐに続くダートと広大な田んぼが続きます。
なんか
サロベツ原野に来ているような感じがします。
こういう場所はライダーとしては来なくては駄目のである何かの端っこと同じ乗りだよね。
見物する人たちも入れ替わり立ち替わり
続々と来ます。
国道101号線に戻り更に北上します。すると、黄金崎不老不死温泉があります。
ここは五能線の宣伝にも使われて、非常に有名になった所です。ちぃにぃも何時かは行ってみたいと思い続けていた所なんです。
でも、場所が東北に北の端にあるからなかなか行けなかったんだよね〜
で、今回やっとその機会が巡ってきたので当然のことながら立ち寄ることにしました。

クリックしてみると大きな画像がでてきますよ〜
池にはそれぞれ名前が付いています。
あちこちに青池というキーワードが出ていて、なんかこの
青池が十二湖のシンボルになっているみたいです。

駐車場から歩いて10分弱で青池に到着です。

とりあえず写真を見てください。
ちょうどフラットダートの真ん中くらいで前後を撮影しました。

地平線まで続くような直線ダートです。
なんか本州にいる気がしません

で、GSで走るほぼ初めてのダート(
といっても直線だけどね(笑))なんだけど、結構走りやすいんだよね。
まぁもう少しちゃんとしたダートだったらどうなるかは解りませんが・・・
ちょうど朝日が相棒の裏から指してきたので撮影をしてみました。
桜と朝日と柴が良い感じでしょ(^o^)
周りはこんな感じ
池にはそれぞれ名前が付いています。
あちこちに青池というキーワードが出ています。
どんなところなのかと思っていってみたら、これがまた良いんですよ〜

あいにく少し曇り気味だったんだけど、
池の青さが非常にきれいで水深9mほどみたいなんだけど、池の底までよく見えます。
これが晴れていたらもっと青がきれいなんだろうね〜
さて、今回の旅の一つの目的である0度線を踏んだので、北へと目指します。
途中高速道路の無料化区間を利用しながらバスケの街である能代市を抜けて更に北上します。

で、走っていると周りの風景が気候が厳しいこともあるんだろうけど、森林限界は低いような感じもすると、なんだか北の大地を走っているような気になってきます。
八郎潟がサロベツ原野で、北上している津軽半島が宗谷の先端へ向かう感じです。
うーーん北東北侮りが足し。又来なければと心に誓った瞬間でした(笑)

で、途中の道の駅で休憩していると北海道か来たキャンピングカーに乗ったおっちゃん達が相棒に群がり、「これが欲しいんだよね〜」「最後はGSだろ〜」なんて叫んでいたよ。
そんなおっちゃん達と色々なお話をしながら、旅の楽しいひとときを過ごします。

さて、北上していくと白神山地の周辺に来ました。
ここには十二湖があります。どんなところなのか解らないけど、これは行かねばなるまいということになり、十二湖方面を目指します。
とっととご飯を頂き、撤収開始です。
周りは結構ノンビリしていたよ。前の日に飲み過ぎなのかな〜(笑)
カモメたちも見物しているのかな?
宿で受付を済ませて、内湯でかけ湯をしてからこんな感じの場所を歩いて行きます。

するとこんな感じの湯船が待っています
で、何もない畑の真ん中に突然オブジェが現れます。

良い感じでしょ

いかは美味しかったよ〜
わさおはどこで有名になったかはしらないけど、恐らくネットでしょうね
これが公式のブログです。

結構テレビでも取り上げられているので、かなりの人たちが見物に来ていました。
駐車場も小さいのでみな思い思いに車を止めておりので、国道が渋滞するほどでした。

ちぃにぃはいか焼きを頂きながら見物していました。
さて、これでまた今回の旅の一つの目的も達成です。
で、次に向かうは鰺ヶ沢なんです。
ここにはそう、
わさおがいるんです。

前日にけいこに連絡して、わさおがいる詳しい場所を教えてもらったんです。ナビに場所を登録してGo!
で、鰺ヶ沢市の北側の国道沿いにお店があります。

で、とりあえずわさおの写真をどうぞ

不老不死温泉のHPはここね
お湯はそれほど熱くはないけど、塩分も含まれているようだし、とっても暖まります。

お湯の色が黄金色なのはお湯の成分に鉄分が非常に多いので空気に触れて茶色になっているんです。
簡単に言うと錆びだよね〜(笑)

今日は風も強くて気温も低めだったから、鉄分が多いお湯は良く暖まって助かりました。

ここでお風呂に入りながら夕日を見るなんてきっと乙な感じなんだろうね〜

ちなみに夕方は宿泊者限定になるみたいなので、日帰り入浴の人は昼間に行くようにしてくださいね〜
あと、日本キャニオンとかいう白い一枚岩の壁があるみたいで、近くに行くことも出来るみたいです。
ちぃにぃは遠目で見て満足したことにしておきました。


この池も雰囲気的には神の子池みたいな感じだと思えば、北の大地関連が続くように思いますが・・・

ちょっと無理矢理関連付け過ぎかな(^o^)

湖が12個あるのかというと、恐らくもっと沢山あるんだろうね〜

とりあえずバイクで行ける一番奥まで行ってみることにしました。
バイクを置いて少し歩いて行きます。
大潟村は昔八郎潟という湖だったところを、農地として開拓するために埋め立てたという場所です。
中学校の時に八郎潟の物語を元にした生徒会活動をしていたときの事を思い出します。

もう何十年も前の話なんだけどね〜


しかし人の力というのは本当に凄いよね。
日本で二番目に歩大きかった湖を埋め立ててしまうんだからね〜
準備完了です。
荷物を積み込み、キャンプ場の入り口で記念撮影です。
このキャンプ場は本当によいので北東北に来るときは必ず来ると思います。
結構お奨めですよ
さて、又一つ目的を達成したので、更に北上を続けます。
目指すは竜飛崎です。
お風呂から海側を見るとこんな感じです

さて、まずは日本で
北緯と東経の0度が重なる唯一の場所である北緯40度線と東経140度線の交差する場所へ行くことにします。

キャンプ場からは10lmほどの所にあります。ナビを設定してGo!