鰺ヶ沢から国道を離れて北上します。
このあたりに来ると、さらに最果ての地に来たような感じがしてきます。
しかし、風が強いので参りるんだよね〜
暗証番号でゲートが開く仕組みになっています。
安全と言えば安全だけど、ここまでする必要があるのかはちょっと???って感じだけどね〜
非常に風も強いし、気温も低いからテントの中でご飯を作ることにしました。
前室で火をつけるとテント内は本当に暖かくなります。でも換気には気をつけないとね。
時々、ゴーと凄い音がした後にテントが持って行かれるかと思うほどの強い風がテントに吹き付けられるのにはちょっと参りました。
地形的に風の通り道になっているのかな〜
ビールを飲みながら、お食事をしながら夜の楽しいひとときを過ごしました。
炊事場はこんな感じで、とってもきれいです。
とりあえず受付をするためにいセンターハウスに向かいます。
流石にこのシーズンは人がほとんどいません。第三セクターが経営しているみたいで、受付はなんだかお役所的だったかな(笑)
詳しくはここを見てくださいね
すぐ横には♪ご覧あれば竜飛岬 北の外れの〜
とガンガン音楽が流れていましたよ〜
風が強くて帽子を飛ばされている人もいました。
竜飛崎は見る場所も他にあるけど、今日の所はこの程度にして先を急ぎます。
まずは階段国道の海側に行くことにしました。
いよいよ竜飛崎に到着です。
とりあえずまずは一番先端に行くことにします。
風が強いからバイクの止め方に気をつけてね(^o^)
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ここが眺瞰台です。
風が強くてバイクを置いて登ることはためらわれたので
写真だけ撮影してそのまま行き過ぎました。
食事を済ませて、歯磨きとかで外に出ると青森市街を見下ろす丘の上にあるので、夜景がとってもきれいだったよ。
コンパクトデジカメなのであまりきれいに撮影はできないけど、色々と試して夜景の撮影もしてみたよ。
それから炊事棟の目の前にはゴミ箱もあるので便利です。
明日は一気に自宅まで帰ることになるので長丁場に備えてお休みなさい
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今回初登場の充電セットです。
ENELOOPを使用したものです。
結構良かったよ。
商品はこんなヤツです
さあ井とはフリーサイトです。
指定サイトの裏側がフリーの場所です。
でも今日は車はほとんどいないからこっそり駐車してしまいました。
本当は少し離れた所に駐車場があるんです。
で、海側の階段国道開始ポイントに来ました。
国道から少し入った所にバイクを止めました。(その1)
ここから奥を見ると、家の間に赤い道が続いています。(その2)
そこを左折するとこんな感じになります(その3)
で、更に先へ進むとこんな感じになります。(その4)
とまぁこんな家の間を抜ける幅2mにも満たない歩道が国道なんだっていうんだから面白いものです。
地方の方に行くと、「えっここが国道?」という場所はいくつもあるけど、流石にこんな所はないよね〜
その3
その4
その2
その1
お風呂は小さな所にあるんだけど、お湯は良かったよ。
まぁキャンプ場内にお風呂があるのは便利で良いよね。
ということで、本日の行動はこれで終了です。これから先は美味しいビールを頂きます。
本日の走行距離は330kmでした。
まぁこんなもんでしょうね。
鎖で車が通れないようになっています。
テントを設営しているときに、テントを収納していた袋があっという間に高さ10m以上も舞い上がって、右の写真の木の上の方に引っかかってしまいました。
あっという間の出来事だったので何も出来ませんでした。
テント設営は最初からペグでテント本体を地面に縛り付けながら設営しないと飛ばされてしまうくらいの感じでした。
まぁそんなこんなで設営を完了したので、お風呂に行くことにします。
お風呂は受付があるセンターハウスに天然掛け流しのお風呂があるんです。
歩くと少し距離があるので面倒くさいからバイクで行ってしまいました。
で、ここのキャンプ場はゲートがあるんだよね
スキー場のど真ん中にあるので、目の前には小高い山もありますよ〜
早速テントを張るんだけど、相変わらず風が強くてちょっとした事故が・・・
さて、ここで本日の目的地は基本的には終了かなって感じで、ここからは南下します。
国道339号線がいつの間にか280号線に替わり、そのまま海沿いを南下し続けるんだけど、相変わらず西風が強いんだよね〜
バイクを右側に傾けながら走る感じです。
しばらくすると海沿いの道から少し山側のバイパスになります。
こんな素晴らしい直線が待っています。
でも、パンダさんが良そうな雰囲気がプンプンしているので、スピードは控えめに走り続けます。
青森市内に到着し、そのまま街中を駆け抜けて本日の目的地である「モヤヒルズ」というスキー場に向かいます。
このモヤヒルズは冬の間はスキー場で夏はキャンプ場になるという場所です。
市内から10分ほどの場所にあるので結構便利です。
歩くのは面倒なので、階段国道の下側に行ってみることして、ここでは入り口を撮影して終了です。
で、次に向かうは(といっても目の前だけど)階段国道です。
ここは津軽半島を周回する国道339号線が竜飛崎で合流するはずが、どういう理由か道をつなげることが出来なかったんだろうね。
ということで、生活道路である歩道がそのまま国道になってしまったんでしょう。
お腹もふくれたことだし、いよいよ津軽半島の最北端の竜飛崎へと向かいます。
国道399を北上し、日本海から山側へと登っていき、眺瞰台という竜飛崎とか北海道が見える場所へと進みます。
このあたりはアップダウンが激しいのとヘアピンカーブが続いています。普段ならば何も問題はないんだけど、風が強いというか暴風状態でまっすぐ走ることが出来ません。
特に右カーブのヘアピンでは海側からもの凄い風が吹き付けてきてバイクが安定しないのでもの凄く走りづらいです。
こんな経験初めてと言うくらい強い風でした。さすが風で有名な竜飛崎だね。
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