2年ぶりの北の大地 ちぃにぃ編 8日目
食後のデザートを堪能して、いよいよ本当の帰路へつくことになる。
帯広市街をトラバースして、日勝峠へと進む。今回はガスになっていない。
ドライブインで記念撮影を済ませて峠を進む。途中大型トラックが道をふさいでいたので、のんびりのんびり原生林の中をキョロキョロしながら道の駅日高に到着。ここに来るとああもう北の大地ともお別れなんだといつも思う。
今日は北の大地の最終日。
夜半から雨が降り出したが、天気予報は急速に回復するとのこと。案の上撤収をしている合間に雨はやみ、出発する頃にはほとんどやんでいた。
最終日は本当は襟裳岬でも経由して行こうかと思ったが、余り走りすぎるのも問題なので帯広経由で苫小牧に向かう事にする。
本当は六花亭に行く予定だったが、味乃やさんにも進められたので柳月の工場へ行くことにした。帯広から少し来たにあがった北バイパス沿いにあるお菓子の専門店の工場。お菓子、ケーキなどがとっても安くて美味しい。おまけにコーヒーなどの飲み物も無料。
とても楽しひとときを過ごし後ろ髪を引かれる思いで出発。お店の人が我らが出発するまで窓から見てくれていてバイバイの挨拶をしてくれていた。
又来るねの一言を残して出発。本当に行きますね。
初めて止まったので記念撮影を→
←日勝峠から見た十勝平野 でかいです
フェリーの出発時間までかなり余裕があるので途中鵡川温泉に寄ることにする。
鵡川温泉は塩分が非常に強い温泉で暖まりとても良いお湯。
↑東屋がガレージに変化
↑雨の日の撤収はいやだな^^;
↑ラジオ体操をしています
↑準備完了でいざ出発
↑なんとか今夏の旅も無事終了
このネオンを見ると何故かちょっと悲しい
←まずは受付を済ませて
↑バイクを止めて
時間があれば登別温泉にでも行く予定で出発。弟子屈を過ぎ阿寒湖あたりでは一瞬大雨になるが、足寄付近では雨もすっかりあがって青空が見えてきた。
帯広には「味乃や」さんという食堂に行くことにする。
↑お店はとっても混雑してます
↑ケーキもとっても安くて美味しいので
近くに行ったときは是非
↑西洋のお城みたいな建物です
ここのお店はネット仲間の「くまばいく」のB級グルメでも紹介されている豚丼とラーメンの美味しいお店。地元のタクシーの運ちゃんとかが良く行くお店で、店のご主人と奥様も非常に感じの良い人たちである。旅の最後に非常に素晴らしい場所。噂でご飯の量が多いと聞いていたので二人で豚丼とラーメンと半ライスのみを注文して、できあがるのを街ながらお店の人たちと色々とお話をする。我らはすっかりくまばいくの人たちというジャンルに入っているみたいで、この前は○○さんが来たとか、××さんが来たとかとても嬉しそうに話をしてくれた。とってもほほえましい。
↑時間があるのでビールもOK
↑鵡川といえば ししゃも
その場で焼いてくれます 
↑最初で最後のお店での夕食↑
ゆっくりお湯に浸かって食事を取り、のんびりしてから苫小牧へと最後の走行。
気温は低いがさほど寒さを感じず、真っ暗な中、無意味な高速道路と並行した一般高速道路を横目に見ながら、フェリー内での食事を購入して無事北の旅も、本土の行程を残して無事終了。
↑飲みます
↑飲みます
↑今回の船旅の友 つくば
↑まずは弟子屈で一休み中
↑足寄といえば千春
等身大の映像だそうです
↑コスモスがとても綺麗でした
足寄駅が道の駅となったみたい
↑いよいよ乗船開始
↑大洗便は地下に潜ります
↑乗ったたビール
↑することが無いから・・・
←北の大地ともしばしのお別れです
↑とっても美味しい豚丼です
↑懐かしい味のラーメン
↑とっても暖かいお店です→