2013.9.7-8 山で宴会してえぇんかい in 燕山荘 その2
とりあえず、合戦小屋までは完全に樹林帯なので、傘でも問題なしです。風もないし、危険な箇所も無く手を使う必要も無いからね〜
食堂は追い出されましたが、部屋に帰ってからも宴会継続中。
今回は24人(テント泊3人で、小屋泊21人)ということで、大部屋を貸し切りにしてくれました。
とってもラクチンな山小屋ライフです。大人数での良さはこういうところにでるよね〜
ということで、今回の目的である山で宴会してえぇんかいが開催されました。
生ビールを飲みながら、気の合う仲間達と楽しいひとときを過ごします。

なぜか、♂はちぃにぃ1人で、周りは素敵な女性達ばかりです。
ちなみに、皆さんツワモノだらけです(笑)
食事の後は、山小屋のご主人である赤岩さんから山に関する色々なお話をした後でおきまりのアルペンホルンの演奏がありました。

燕山荘の名物の一つになっています。


で、ここから部屋に帰ってからまた宴会の続きが始まりました。

でも、皆以前程若くないのか、そこそこの飲みで終了でした。

さて、明日は晴れるのかな〜

まぁ晴れなければマッタリしているだけで良いのだけどね。

ということで、山小屋なんだけど、非常に広々とした中でお休みなさい
夕食の時間です。
燕山荘のご飯はとっても美味しいノです。

今日はハンバーグ(チーズ入り)とさなかの照り焼きとサラダです。

おまけに煮物なども付いています。
デザートも付いているだよ。
小屋の近くではトウヤクリンドウが満開でした。
この花好きなんだよね〜
トリカブトが群生してました。
この花は晩夏の象徴だからね〜
ナナカマドも実が赤く色づき始めていました。
下界は夏真っ盛りですが、山は既に秋の気配いが近づいてきています。
ここで、るみちゃんが持ち前のパワーを発揮です。
ちょっとバテ気味の人のザックを抱えていきます。
まぁパワーにかけては恐らくちぃにぃより有るだろうからね〜
ちぃにぃももう若くないし(笑)
こんな鎖場も出てきます。
でも、危険なことはありません。
しっかりゆっくり登ればね
ここから先は稜線ということなので、カッパを着込んで出発です。
まぁそこそこ雨も降っていたのでね。

なんかとっても楽しそうな2人ですが。

まぁ楽しいのはとっても良いことなので良しとしよう〜
合戦小屋に到着です。
ここでは当然スイカを食べるのがお約束ですね〜

ということで、雨の中スイカを頂きます。
↓これで800円なりです。高いか安いか。。。
なんて名前か忘れた。
小屋の手前で結構 咲いていました。
オトギリソウ(弟切草)です。
由来がちょっと怖いけどね・・・ これも山本さんの知識でした
合戦小屋までカウントダウンの始まりです。
富士見弁とから合戦小屋までまったりしながら約1時間程。健脚ならばもっと早いですが、ここでもんびりマッタリ登ります。
沢山休憩しながら、マッタリしながら出発から6時間30分ほどで到着です。
初心者の人たちも無事合戦尾根を登り切ることが出来ました。
この雨の中、よく頑張りました。
一歩一歩登れば必ず目的地には着くもんね〜

なんか人生と同じだね(^。^)
雨の中でも沢山のお花たちに見守られながら、元気に登ります。

辛い中でも、景色を見ながら、おしゃべりしながら登ると楽しいもんね
合戦の頭です。晴れていたらこのあたりから槍の穂先が見えてくるんだよね〜
まぁ、心の目で見てみましょう。
ツルリンドウが沢山咲いてましたよ
で、美味しいスイカをぱくりです。
マウスオンで頂きま〜す