さて、ここ木曽殿越からは一気に空木岳へと登ります。
そうそう、木曽殿越という名前は木曽義仲が何かのためか木曽谷から伊那谷抜けるときに通った場所という事みたいです。
昔は登山道も何もなかっただろうからどれだけ大変だったんだろうね。
それに比べればここから空木岳へと登る苦労なんてたいしたことない・・・
ってことはないか(笑)
何度かニセのピークにだまされながらもやっと山頂に到着です。
木曽殿山荘を出発して、休憩しながら1時間50分ほどで空木岳の山頂に到着です。
休憩は3回で30分ほど取ったので歩いている時間はコースタイムと同じくらいか。
まぁ小さな山を登る感じだと思っていた方がよいと思います。
稜線歩きの最後に出てくるので、なかなかな物がありますよ。
心して登ってください。
ここから山頂までのコースタイムは1時間30分という事になっています。
しかし、標高差は350m以上もあるみたいです。
荷物が重くなければそのままの時間で行けそうだけど、今日は沢山歩いてきたし、体力は奪われているし、果たしてどれくらい歩くことになるのか・・・
まぁ焦らずにゆっくり登っていきましょう
駒峰ヒュッテについて
このヒュッテは駒峰山岳会という団体が半ボランティアとして建設した物のようです。
以前、空木平避難小屋しか宿泊施設がなかったときに、そこまで降りることができずに遭難した人がいたということから、この地に街中にある空き家を移築下のが始まりみたいです。
その後小屋が老朽化したために各方面に資金援助などを頼み、山岳会の人たちが持っている山から木を切り出して建設したようです。
建設する際は大工さんだけに任せずに、自分達も金槌片手に手伝ったようです。
現在は7月20日から10月10日を目処に営業し、週末は管理人が常駐し、平日も夏の間は出来るだけ常駐するようにしているみたいです。
管理人がいない場合は、料金箱に使用料金を支払ってもらうような仕組みになっているみたいです。
でも、心ない人たちは料金を支払わないということもあるみたいだと管理人さんは嘆いていました。
ほぼボランティアに近い形で運営しているこの様な小屋にはきちんと使用料を支払うようにしたいものです。
この小屋があるおかげで我々登山者は安心して山歩きができるんですからね。
で、料金は寝具無しが3500円、寝具有りが4500円でした。
決して高くないと思います。小屋もとってもきれいですしね〜
詳しくはHPを見てください
すっかり日が落ちてから表に出てみると、駒ヶ根の街の明かりが見えてきました。
標高2800m級の山の稜線でこれだけ待ちに近い所も他にないような気もします。
携帯電話もアンテナバリバリ立っていたしね。
さて、明日は一気に2000mほども下る道のりが待っています。
今日歩いた疲れがどれほど残っているか、筋肉痛がどれほど残っているのか・・・
まぁゆっくりと眠りましょう!
左の写真の真ん中あたりに飛行機が飛んでいたみたいで、しばらく経つと右側のように飛行機雲がのびていました。
これも写真ではうまく撮影できないけど、糸が光っているような感じがしてとっても神秘的でした。
雲が緑に色づいていました。写真だと少し解りづらいね〜
夕日は沈んでからもきれいだよね〜
夕日がとってもきれいだったよ〜
寒くないし、不思議な感じでした
小屋から見た避難小屋です。
あそこに宿泊していたら夕日は見えなかったし、テラスはなかったし、駒峰ヒュッテ宿泊で大正解
小屋からちょっと離れて夕日の撮影です。
空木岳の稜線に沿って日が沈んでいきます。
テラスからちょうど良い角度になっています。
雲がどんどん湧いてきています。
けど日が落ちると一気に雲は無くなります
今日の夕食はこれも我が家のテント泊の定番であるナン+カレーです。
パンはお腹持ちも良いし、カレーは飽きが来ないのでお気に入りです。
夕方なんだけど寒くありません。
恐らく下界は熱帯地方と同じ状態になっているんだろうね。
あのテラスで今日歩いてきた縦走路と御嶽と南アルプスを肴にビールを頂きます。
最高の贅沢だよね。
駒峰ヒュッテは営業小屋といえば営業小屋だけど、基本的に避難小屋に管理人がいて、物品の発売をしている岳の所。
夕食とかはありません。
広い小屋に雑魚寝で、寝具はシェラフです。
でも貴重なビールが置いてあります。
でもこれがあれば他に何も要りませんって感じです。
お疲れ様〜
楽しかったね〜
疲れたね〜
さて、最後の一歩きです。
お疲れ様でした。
やっと本日の目的の山である空木岳へ到着しました。
本当に長かったよ。
朝出発してからここまで12時間弱。休憩も含めてだけど、これだけの行動時間は我が家で初体験です。
まぁテントが重くて岩場もあったので普通に歩くよりは遅いとは思うけど、それでもなかなか手応えのある稜線歩きだったよ。
疲れはしたけど、本当に楽しかったよ。
我が家の今夜の宿泊予定は空木平避難小屋の予定です。
山頂から歩いて30分ほどの場所にあります。山頂からも見ることができます。
が、山頂から下を見ると右の画像のような小屋があります。駒峰ヒュッテ(こまほうひゅって)があります。
で、テラスを見た時に、ここに宿泊しようと予定を変更してしまいました。
あそこのテラスでビールを飲むことを想像してしまったら多少の費用は関係ありませんって。
疲れたよ〜 でも楽しかったよ〜
空木岳の登りはニセピークが沢山あります。
ついたかと思うとまだ先にピークがあり、やっとついたかと思ったらまだ先がありって感じで何度もだまされます。
目印は、南側(視線右側)に白い山肌の稜線が見えてきたら山頂が近い証拠です。
その稜線が見えない内は、山頂はまだまだ先です。
ノンビリ構えていきましょう。
気が焦ると集中力なくすからね〜
意外に意外に意外に岩場です
意外に手強い岩場も出てきます。
ダラダラした登りは荷物の重さは何とかなるけど一歩が大きい岩場は荷物の重たさは足に来ます。
危険では無いけど、岩場も出てきます
空木岳は花崗岩の山なんですね。
ザラザラとした岩が沢山出てきました。
イワツメクサに心癒されながらゆっくり登っていきます。
今日歩いてきた稜線を見ると、
長い時間がかかったのが良く分かります