2008.10.18-19 尾瀬でおうぜいで宴会 in 尾瀬 下山編
皆で記念撮影と食事を済ませて、一路鳩待峠へと向かいます。
至仏山からは小至仏山へ少し登り返し、オヤマ沢田代を経由して、鳩待峠へと下ります。
距離にして4.5kmほど。標高差は600m強です。
下山途中、本当に沢山の人とすれ違います。さすがに人気の山だよね。小学生も結構登っていたし、3歳児も半分担がれながら登ってました。

手前の丘みたい所に見える湿原が昨日歩いたアヤメ平です
←あっちに何があるのかな?

下山開始だよ、なんか寂しいぞ
←早く行こうよぉー

小至仏山から右側の笠ヶ岳がとっても綺麗です
←図らずも撮影タイムが・・・

こんなヤツが歩いていたよ
イワヒバリでしょう
←小至仏山を股に掛ける男って感じか(笑)

木道は滑るってさ
△田さん
←小至仏山を過ぎるとこんな感じの景色が見えます

これが笠ヶ岳です
オヤマ沢田代手前の笠ヶ岳分岐あたりから見た小笠、大笠はとってもお花が綺麗な山ということなので、花のシーズンには一度来てみたいものです。
でも
長靴が必須アイテムみたいだという噂もチラホラとあったので、心して行かないとね。

がんがん下ります
←ツルリンドウが咲いてました。
マウスオンで実が出てきます

最後の休憩中です
マユミの実がなっていました
ここからはダラダラと鳩待峠はと下るのみです。皆で、あの3人衆はどうしたかね。なんて話をしながら下ります。「絶対に飲んだくれているよ」というのが皆の一致した感想だったよね。

そろそろ道も平坦になってきました
←さて、何の実でしょう?
で、13時20分無事鳩待峠に到着です。皆さんお疲れ様でした。
天気にも恵まれ、楽しい仲間にも恵まれた、とっても楽しい二日間をありがとう。
さて、肝心の3人組はというと、バスの中で宴会してました。やっぱりね。期待を裏切らないところが△田さん、岳岳さん夫妻の良いところです。
でもさ、我々の到着がもっと遅かったらいったいどういうことになっていたのだろうか?まぁそれはそれとして△田さんも何とか歩いて帰ってこれて良かったです。
←プラティパスを点滴と称して、水割りを飲んでいたとかいないとか
↑ 予想より皆が早く帰ってきたので、アタフタお片付け中です
って、大丈夫。誰もが宴会しているの知っているから(笑)

整理体操はきちんとしましょうね
←花豆ジェラートを頂きました

戸倉へ抜ける山道は紅葉真っ盛りだったな
バスの中は大騒ぎ
とっても楽しかったよ
お風呂は皇海山の登山道入り口近くにある所です。皆で山の汗を洗い流して、美味しいビールを頂きます。
自分の車で来たらこれが出来ないからね。皆大ジョッキを片手にグイグイやってます。出発予定の15時40分になっても宴会?は継続しています。
いい加減時間も過ぎたし、帰り道の渋滞にはまるのもいやなのでお開きです。
ここに写っていない人たちの様子は、あまりに刺激的すぎるからあえてカットしました(爆)  なんてね〜
ここから、国道120号の裏道を走り、快調に沼田ICへ到着し、関越自動車道の渋滞のほぼ先頭あたりを間一髪で抜けて、順調に出発地点の佐野の某所へ到着です。
帰りのバスでは、皆で馬鹿話をしながら大いに盛り上がって楽しい山行の思い出をさらに深めて行きました。
みな、名残惜しみつつも宇都宮グループと別れ、帰宅の途へとつきました。
さて、次に合うのは何時でしょう。

こんな楽しい仲間との山行であれば、いつでもOKです。
2008年10月18日
7:35 鳩待峠
8:50 横田代
9:55 アヤメ平着
10:35 アヤメ平発
11:00 富士見田代
12:55 竜宮分岐
13:15 竜宮小屋発
13:52 牛首
14:35 山ノ鼻
総時間 7時間00分
休憩 約1時間20分
歩行時間 約5時間40分
2008年10月19日
7:25 山ノ鼻
7:31 至仏山登山口
8:51 中間点
10:10 至仏山山頂着
10:50 至仏山山頂発
11:35 小至仏山
12:00 オヤマ沢田代
13:20 鳩待峠
総時間 5時間55分
休憩 約1時間10分
歩行時間 約4時間40分
感想

今回は、思っていた以上に参加者も多くて、ちょっとびっくり。
皆さんそれぞれ色々な特技もお持ちで、非常に楽しい人ばかりだったな。皆山も大好き、お酒も大好きなのが身をもって知ることが出来ました。
またどこかでお逢いする機会もあると思うので、その時はよろしく!って感じです。

で、本題の山の話に
尾瀬ヶ原は舐めてはいけないということがよくわかりました。毎年あれだけの人たちが行き続けるという理由の一端を垣間見た様な気がします。
今回は天気も良かったので、なおさらそう感じたのかもしれないけどね。
今回特に意表を突かれたのが、アヤメ平かな。まさに高層湿原といった感じで、アヤメ平と尾瀬ヶ原で湿原を倍楽しむことができるって感じかな。
それから毎回思うことだけど、あまりに軽装な人たちが沢山いたよね。まぁ良いんだけどさ。マスコミとか色々な媒体が尾瀬ヶ原のすばらしさを伝えるのは良いけど、あくまでも山であることもきちんと伝えないといけないと思ってしまうよ。
そんなことはどうでも良いか。

とにかく、尾瀬ヶ原というのは本当に色々な顔を持っているみたいだし、まだまだ行っていない場所が有り余っているので、これから先、のんびりとあちこちを散策してみようと思いました。
それから木道歩くときの専用の軽い靴なども持って行くと良いかもなんて思ってしまいました。
重たい登山靴を履いて歩くのはチト辛いものがあるかな。

とにかく、天候に恵まれ、仲間にめぐまれ、美味しいお酒にめぐまれた、最高の二日間でした。