2007.8.17-19 やっぱ穂高でしょう!
河童橋周辺になり、さすがに人が多くなってきたと思ったら橋に到着。ザックを降ろして、梓川のほとりに出てBeerをいただきます。
けいこと交渉の上、今回はちぃにぃがビール係となり、グビグビと。あぁぁぁーうまい!


山を下りたらやっぱビールでしょう!
と、オチも付いた所で今回のレポも終了です。

←最後の一踏ん張り開始です

ここからは梓川沿いをのんびり散策モード。観光客と一緒に歩きます。途中猿たちがのんきにノミ取りなどをしながら家族団らん中。
全く人を畏れる気配を感じさせないのがほほえましいよね。
日光の猿軍団とは大違いだね(^o^)
いい加減時間も過ぎたのでとっとと下山開始。紀美子平まで降りるけど、団体さんが前にいるのでなかなか時間がかかります。
特に登りの人とすれ違う時などは余計に時間がかかってしまうんだよね。でも仕方ないかな。
とはいえ単純に待つだけというのも芸がないので、少し違うコースを通って一気に紀美子平へ到着。さっきよりザックが増えている。10や20個では無いくらい。さすが穂高(^o^)
出発してから結構時間も経っていたので軽いお食事タイム。岳沢方面から西穂方面、奥穂とのんびり眺めながら行動食のパンとかSOYJOYとかを手当たり次第口に放り込んだんだな


岳沢ヒュッテで一休みです

まだ小屋が建つような気配は無かったけど、いつ頃復活するのかな?
ここで、エネルギーを補給しながら一休みしたけど、日影がないのが辛いんです。標高2000mほどの場所のはずなんだけど、本当に暑いだよね。
一体下界はどんな事になっているのか。本当に今年の夏は異常だよね。


ナンだっけな〜
最近調べるの面倒なんだよね(笑)

なんてアホな事を考えている内に岳沢ヒュッテ(現在建設中)が手に届く所までやってきたけど、暑い暑い暑い。本当に暑いんだな。
でも、沢沿いのお花畑の花たちに心和まされながら、岳沢ヒュッテに到着。
一昨年の大雪で小屋が丸ごと流されたとは聞いていたけど、自然の力の前には人の力など及びも着かないということを実感させられました。
感想
久々の涸沢、穂高。何年ぶりだろうか?やっぱり良い物はよい。何度行っても飽きることはきっと無いと思う。
毎回違う発見があり、本当に楽しい。特に今回は涸沢でパフェを見つけてしまったし(笑)
冗談はさておき、今回のコースはなかなか良いと思った。初日に横尾までとして体を慣らし、翌日穂高岳山荘まで登れば最終日は楽になるし。
初日に涸沢まで入るのも良いけど、上高地へ入るまでの行程の事を考えると横尾泊まりがBestかななんて思ってしまうね。
唯一の欠点は、涸沢で最高の景色を見ながらビールを飲めない事かな(^o^)
今回の山行で結構インパクトがあったことが二つ。
ザイテングラードの登りと吊尾根。
どちらも自分がイメージしていたよりもかなり手強く(といっても難しいわけでは無いけど)、またその分、楽しめたこと。
特に吊尾根についてはさすが穂高の稜線と思わせる程楽しかったかな。
難易度では北穂奥穂の縦走路にはちょっと譲るかもしれないけど、決して引けを取らない物だと思うし、岳沢又は上高地までの距離の長さ等を考慮に入れると総合的な難易度ではこちらの方が上かもしれない。
まぁ理屈は抜きにして、楽しかったな
今回は荷物の重さをかなり調整して、ちぃにぃが20kgほど、けいこが10kgほどの設定としてスタートしたけど、もっともっと荷物を少なくしたいと思っているんだな。
危険に対する装備と荷物を軽くすることによる危険度の低減をどこでバランスさせるのか・・・
非常に難しい問題ではあるけど、何とか調整して、ちぃにぃ17kg、けいこ9kg程度までにしたいと思っているんだな。
まぁ、とはいえ食事を全てフリーズドライなどにするのも味気ないし、おやつにおつまみ、お酒も持参したいので無理か(爆)
デモまじめな話として、ある程度費用をかける事で、装備の単品単品の重量を軽くする事は少しずつトライしていきたいと思っている。
良い物を購入すれば長く使えるし、荷物も軽くなるしね。
ここは一発大人買いに走ろうななんてね(笑)
散文だけど、今回一番感動したことは何かと考えてみると
天の川
だな。
あれほどの星空は見たこと無いというくらい凄かった。空の暗い所よりも星が光っている場所の面積の方が多いと錯覚させられるほどの星空は早々見れる物では無いからね。
ということで、今回の山行の感想は
やっぱ穂高でしょう!
ちゃんちゃん(^o^)

↑バスターミナルに向かう道を歩くともう最後です

↑ビール飲めないからふてくされて携帯メール中でーす
なんて、下山報告中だったかな

↑これがいわゆる上高地的風景だよね

↑やっぱり飲める人は嬉しそうだよね

↑ビールの缶を持つだけのためなのか
なんか元気ないのは気のせいなのかな(笑)

←さてあそこに見えるのがカッパ橋です
で、指さしている所にあるものは
マウスオンしてみて(笑)


こんな感じの道を淡々と歩きます

←晩夏なんだけど、初夏みたいな太陽光と緑だよね

平均斜度ではどの程度あるか、まぁ30度程度はあるだろうね。スキー場なら上級者コースといった所だね。先に降りている人が豆粒のように小さく見えるんだよね。
ガンガン標高を下げて、ふと振り向けば前穂が凄い迫力で迫ってくる感じがする。やっぱり登りたくないよね(^o^)
時々ザレ、時々砂、時々岩と変化にも富んでいて飽きが来ない、でも遙か岳沢ヒュッテは下の方にあるまま。先は長そうだよね。

↑下り渋滞中でーす

←河童橋もいわゆる上高地的風景の一コマだね

↑ハクサンフウロも時所を選ばずだね

↑ゴゼンタチバナは咲いている期間が本当に長い


振り返るとこんな感じ
これは登りたくないな
でもこの景色は見事だね

↑河童橋方面を見ながら休憩中でーす

↑歩いてきた吊尾根をバックに 結構危険な所だよね


奥穂が圧倒的な迫力で迫ってきます

15分弱ほど休憩してとっとと上高地へと向かいます。目で見ると河童橋周辺はかなり遠く見えるけど、結構人って歩くの速いんだよね。
途中休憩するのももどかしいまま歩き続け、ようやく登山口に到着。

←シモツケソウだよ

8月17日
11:55 上高地B.T
12:00 河童橋
12:40 明神
13:40 徳沢
15:05 横尾
総時間3時間10分
歩行時間 2時間30分
8月18日
6:05 横尾
7:10 本谷橋
9:05 涸沢ヒュッテ着
10:15 涸沢小屋発
11:30 ザイテン取り付き
12:55 穂高岳山荘
総時間6時間50分
歩行時間 5時間20分
8月19日
5:40 穂高岳山荘
6:20 奥穂山頂
6:45 南稜の頭
8:00 紀美子平
8:35 前穂山頂
9:20 紀美子平発
11:00 岳沢ヒュッテ
12:40 河童橋
13:00 上高地B.T
総時間7時間20分
歩行時間 6時間10分
充分栄養をとったのでここから一気に下り開始。岳沢は登る場所では無いという噂をあちこちから聞いていたのでさぞかし辛い下りなんだろうと思っていたら案の定結構辛い下りだね。
紀美子平からはツルツルした斜面を鎖頼りに一気に下るんだよね。いやー登りたくないよね、この道は(^o^)

←アザミが綺麗だよぉー

←ハナニガナだとは思うけど

←一気に標高を下げます
下りは本当に早いよね

ちょうどヒュッテとの中間点あたりで数組の登山者とすれ違ったけど、斜度と暑さでバテバテみたい。皆テント装備ではないので、岳沢ヒュッテには宿泊できないから上高地から登ってきたんだろうね。
いやはやこの
タフなコースを登りとして選択するその心意気に一票!
我らは「
紀美子平に小屋があれば考えても良いかな」って感じです。

↑はしご場もそこそこあります

←これから長い下りが始まります

←ということで、無事登山口到着です
紀美子平から約3時間弱です


岳沢の最下部から見た奥穂方面


明神から前穂へ続く稜線です
当然バリだよね

↑トウヤクリンドウも晩夏の象徴だね

←ここまで一気に下ります

     

←お疲れ様でした
大満足の三日間だったよね


トリカブトのアップだよ

↑岳沢ヒュッテ手前のお花畑です
シシウドが目立ちます