2005.11.27 いよいよ本当の復活か in 古賀志山(中尾根) その2
9:00 @ 森林公園駐車場
9:30 A 中尾根東端制覇
11:20 B 559到着
11:45 C 弁当岩到着
12:30 D 弁当岩発
12:45 E 富士見峠
13:15 F 東陵見晴らし
14:35 G 東陵とりつき
14:50 H 森林公園駐車場
総時間 5時間50分 休憩1時間20分
歩行時間 4時間30分

こんな岩場を下りながら
 その2
←こんな岩場を下りながら その1
暖かい陽気にすっかりのんびりしてしまったんですが、そろそろいい時間なので、古賀志山本山の方向へと進みます。
先ほど登ってきた岩場を下りながら559手前から富士見峠方面へ続く稜線を歩きます。
559手前から急な下り坂を下り、そこから数回軽いアップダウンを繰り返して富士見峠に到着です。ここから古賀志山への登り返して東陵との分岐に着きます。
数回アップダウンを繰り返し、富士見峠に到着
ここから富士山は見えないよなって思いつつ・・・
古賀志山の山頂へは距離は短いのですが、あまり興味もないので古賀志の山頂へは向かいませんでした。
今回の計画書には目的をピークハントだと書いていたんで、実質今回の山行は敗退になるのかな(笑)
まぁそんなことはどうでも良く、先へと進みます。見晴らしまで来るとかなり人がいました。
今日歩いてきた中尾根の全貌が見渡せます。
で、フト横を見ると某山岳会のSさんがこちらを見ているではありませんか。内心あれ?と思いつつ歩き始めて???と思って再度振り返り「こんにちは」とご挨拶。いはやは世間は狭い狭い。
2−3分時間が違っていれば逢わなかったのにね。
↑東陵見晴らしからみた中尾根です
少し話をしてから4人で下山を開始します。東陵にある岩場を慎重に下ります。
東陵へは左へ向かうのですが、そのまま、まっすぐに尾根沿いを降りていくとまた岩場が出てきます。
結構楽しめる岩場の下りを楽しみながら降りていきます。
↑ こんな感じの岩場が結構続きます ↑
岩場を無事通過して、東陵の尾根方面へと向かうトラバース道を歩いてまた東陵へ
途中にある見晴らしの良い場所にでて一休み。ここはつかさんのお気に入りの場所のようです。
今日歩いてきた中尾根が真正面にみえとても素晴らしい景色です。
一休みして最後の一歩き。途中とっても紅葉がきれいな場所では撮影会をしてから、一気に標高を下げて無事東陵の取り付き地点に到着。
お疲れ様でした。
↑紅葉のトンネルを歩きます その1

緑に黄色に赤と一本の木が見事に色づいてます
↑紅葉のトンネルを歩きます その2

さて足をどこに持って行こうかな
↑     岩場で撮影すると  ↓
絶対に笑顔になるけいこ
← 中尾根の一部と紅葉
コンパクトデジカメなので
ピントが甘いのはご勘弁を

本当に見事に赤いです
↑東陵の途中から見た中尾根の全景です
↑東陵のとりつき地点です
お疲れ様
↑無事駐車場に到着しました
で、帰りは鹿沼温泉に立ち寄り、その後餃子が美味しいという正嗣(まさし)に立ち寄り、とっても美味しい餃子を頂き、とっても満足いく一日を過ごしました。
感想

あの事故以来、何度か山には登ってきましたが、どれも基本的には体をごまかしごまかしして登っていました。当然、山行中に薬を飲みながらの登山。
で、夏に谷川岳に登って以来、約3−4月ぶりに山を再会しはじめる気持ちになったので、以前から古賀志山の中尾根は行ってみたいと思っていたこともあるので、ある意味本格的に山へ復活するためにここを選択しました。
話で聞いていた通り、中尾根はアップダウンあり、岩のぼりあり、景色も良いとてもすばらしい登山道です。
宇都宮市近郊にあり、しかも標高も低いにもかかわらず、あれだけ充実した気持ちにさせてくれる山は他にはあまり無いのでは無いかと思います。

今回は11月下旬だというのに、とても暖かい陽気に恵まれたので幸い背中の痛みは余り感じずに、とうとう薬を飲まずに全行程を踏破することが出来たのは自分自身びっくりしたし、ある程度自信がつきました。
でも、岩場で手のひらの摩擦を利用して上り下りするような場面では、さすがに左肩が痛みました。ここについてはまだまだかな。

今年はバイクとか車で何度か紅葉を見に行ったんですが、今回の山行で見た紅葉が一番綺麗だったな。
今年はどこの山でも紅葉ははずれと聞いていたので、ちょっと嬉しかったりして。

まぁとにかく、楽しい一日を過ごすことが出来たし、美味しい餃子も食べることができたのでとっても大満足な一日でした。
←スタート
↓この辺まで縦走
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CD