2005.4.9 山を再開します in 筑波山 その2
みんなお腹一杯になったし、すっかり満足したので、名残惜しくも宴会はお開きにして、下山開始。
下山途中もカタクリが沢山咲いており、途中で集合写真を撮影してユース跡地まであっという間の下山道。途中林道をショートカットするために、プチ藪へと約半分のメンバーで足を踏み入れながら、無事駐車場へ到着。
↑下山中でーす
↑見事なカタクリです
↑今回参加者全員です
クリックで拡大します
←「ハイ、そこもっと右」
 「ハイ、そこもっと前へ」
 「ハイ、そこしゃがんで」
 「早くしろよぉー」
 「ちゃんと撮影してねぇ〜」
 大人数だと大変ですよね
 
駐車場では小さい岩でのボルダリングに熊さんが大活躍していた。
最後におっちゃんのご挨拶で締めて頂き、山再開の山行も無事終了。
メンバーとの再会を約束して帰路へと向かった。
藪こぎほど激しさはなく、所々にペンキマークなどがあるので、結構ラクチンにショートカット成功

周辺にカタクリが沢山咲いていたのでよけるのに大変でした。

通常ルート組を待っている間に、今日撮影した映像をチェックして、
ああでもないこおでもないと議論中です
↑熊から猿へ変身しました
↑よっこらしょっと
↑っで、無事成功です
↑登れまへんです(泣)
感想
今年は山登りをすることは無いなと思っていたが、体調も快方に向かっていたので低山へと挑戦してみた。
ゆっくりのんびり登ることでなんとか無事歩き通すことができた。
コース自体もなだらかであり、行程も短いので楽しみながら山での時間を過ごすことができた。
下りでは肩の痛みと、胸の苦しさがあったが、特に問題となるような感じは無かった。念のために薬を飲んでいたのでそれも良かったのだと思う。
でも、登り初めて少しすると集中力がすぐに途切れてしまった。まぁあれだけの事故と自宅療養の後の最初の山行でこの程度であれば良しとしておこう。
今後は少しずつ歩く時間を延ばしていくことでこのあたりは慣れてくるだろうと思う。
今年は恐らくアルプスなどの高山は無理だと思うが、低山とか尾瀬などのトレッキングなどは精力的にこなして来年以降の山登りへと備えていこうと思う。
今日(日曜日)、朝起きた時には両足に軽い筋肉の張りを覚えていた。これもまぁこんな所でしょう。
とにかく、無事に山を再開できた事にちょっと一安心。

同行して頂いた皆さんのお気遣いなどもあり楽しい山行でした。ありがとうございました。