2005.4.9 山を再開します in 筑波山 その1
      
4月9日  
事故から約4月が経過して、痛みは時々激しい時もあるが何とか軽い運動なら出来るようになってきた。
季節もちょうど良いので、去年も行った筑波山へカタクリを見に行くついでに軽く山登りでもと思い、ヤッ○ホー○都宮とK山岳会のメンバーにも声をかけてみた。
するといつもお世話になっているBAKUさんがカタクリを愛でるツアーを主催してくれた。
するとあちこちから参加表明があり、結局総勢20人(当日けいこが欠席したが)にもなる大所帯での山行&宴会になった。
果たして幾ら軽いとはいえ、荷物を担いで山を登ることなんかできるかどうか。
不安と期待の入り交じったまま当日を迎えた。
本当はけいこが全ての荷物を持ち、ちぃにぃは空荷の予定だったが、けいこが風邪でダウンしてしまったので荷物をうんと軽くして行くことにした。ルール違反でカッパも持たず、ツエルトも持たないようにしたが、なにやらザックは大きくふくれてしまった。荷物を軽く小さくするのはとっても苦手なんだよな。今回の件を機会に荷物を軽くする計画を立てようと真剣に考えてしまった(笑)
我が家から筑波山まではゆっくり走っても1時間30分もかからないが、駐車場が混むのがいやなので少し早めに出発した。現地に着くと既に、やっほーのつかさん、チコさん、テツさんとK会の小池のおっちゃんとまっちゃんが到着していた。
小池のおっちゃんとは既にHP上では色々とおしゃべりをしていたが、実際にお会いするのは初めてである。でもなんだか初対面の様な気がしないのは気のせいかな(笑)
10時集合の予定だったが、後続組がなかなか到着しない。色々とおしゃべりをしながら駐車場の周りのお花たちを見ながら到着を待っていると、時間オーバーながらみんな無事到着。ここ筑波高原キャンプ場(跡地?)は携帯が圏外になってしまうので、こんな時は不便です。
みんな集合して準備完了したので、リーダーのBAKUさんから簡単なご挨拶を頂き、山頂目指していざ出発。キャンプ場周辺ではカタクリを保護するためにロープなどが張られるようになっていたので道からのぞき込むようにカタクリを見ながらのんびりと歩き始めた。
↑カタクリ達です
↑花びらの模様がとってもきれい
クリックしてみて、大きな画像が出ます
↑キクザキイチゲです
青や白といろんな色がありました
マウスオンで白いお花も見ることができます
↑休憩中です↓
↑エンレイソウ
↑キクさんが色々と教えてくれました
皆さんからは、事故当時の事とか、そんなに大きなザックを持って大丈夫などと色々とお心遣いをいただきながらゆっくりのんびりと久々の山の中のひとときを過ごしていた。
歩くこと自体は問題もなく、荷物の重さもそれほど問題は無かったが、少し歩くと息が切れてしまう。決して息苦しい訳ではないのだが、すぐにハァーハァーいってしまう。まぁしようがないよね。
途中休憩を二回ほど挟みながら無事稜線へと到着。こんなに短い行程の間に休憩を入れてくれたのはきっと皆さんの優しいお心遣いなんだろうなと。ありがとうございます。
稜線に到着するとそこはすっかり観光地である。老若男女さまざまな人たちが思い思いの格好で歩いている。
山登りの再開を記念して、一応山頂(女体山)での記念撮影を済ませる。しばらく山頂でのんびりと風景を楽しみながら「あぁー山に来たんだなぁ〜」また山に登ることができる幸せを噛み締めながら、感慨にふけっていた。

やっぱりこの場所でこのザックは
浮いて見えるかな(笑)
閑話休題
この石は「ガマ石」と言いまして、このガマの口の部分に向かって石を放り無事口に乗せることができるとそれは「無事婚期を迎えることができる」という言い伝え(笑)があるそうです。
この事を聞いた参加者のゆ○姫は、血眼になって石を投げ続けていたそうです。

その結果は、他の人が乗せた石を薙落としながら無事に乗せたという事みたいです。(爆)
良かったね姫(^-^)
山頂から戻ると既に宴会の準備が始まっていた。ブルーシートを広げて鍋を囲んで、泡の出るジュースを飲みながらみんなで楽しいひとときを過ごす。
鍋は当然、おはぎとか、ブランデーケーキならぬケーキ入りブランデー(笑)とか、豚キムから焼きそばまで食べきれない位の料理が次から次へと目の前に現れてきた。
↑何がでるかな 鍋の材料
↑鍋奉行は真剣そのものです
↑あっちでは何を作ってるのかなぁ〜
↑魔法のフライパンからは続々と美味が
↑おにぎりがおいしいな
↑条件反射でポーズをとってしまう(笑)
↑Newカップルの誕生かな(笑)
↑ケーキブランデー?ブランデーケーキ
↑食べるのに必至です
←「ビールをつぎなさい」
 「ははぁ〜」
 「やっぱり止められません」
山の上での宴会はとっても楽しいし、料理も最高。
日差しがカンカンと照りつける中、時々青空を眺めながらあっというまの一時間半の宴会だった。