2004.6.19 つかさんと in 女峰山その1
      
6月19日 時々
山のぼMLというメーリングリストで女峰山情報を仕入れようと思ったら、以前からネットで知り合いのつかさん<>がご一緒して頂けると返事を書いてきてくれた。
今回はけいこはあまり乗り気で無くソロでもと思っていたが、格好のお相手ができ良かった。
早速予定と作成することに。
我が家から日光までは3時間かからないが朝5時頃集合だということで、毎度の事ながら前夜出発の車で止まるパターンをとった。
夜中待ち合わせ場所の三本松駐車場に着くと、うっすらと男体山の陰が浮かんでいる。明日はあの山の向こう側に行くんだなと思いつつ、ビールを飲み、就寝。
朝4時頃起床して準備をしているとつかさんから連絡があり、無事合流。つかさんが道をよくご存じだったのでつか号で登山口へと向かう。
クリちゃんからの情報もあったので、志津のゲートまで車を乗り付けていざ出発。
天気予報は午前中は晴れの予想がぴったり的中。とても良い天気の中、男体山、大真名、子真名、それから今日登る女峰山を見ながら林道を歩く。
↑朝起きてみた男体山です
↑出発前の記念撮影
↑馬立に到着 林道もここで終了
しばらくすると馬立に着く。ここからは登山道になる。一度大きく下り、沢を越えて登り返す。
とても大きな崩落がすすんでいる谷を見下ろしながら登り続ける。木々の青さがとっても気持ちよい。登り続けて1時か40分すると水場が出てきた。
↑工事用の軌道です
←一休み中でーす
ここの水は冷たくて
とっても美味しいです
緑がとっても綺麗
とっても美味しい水を飲み、水筒の水も全て取り替えて出発。ここから約10分ほど登ると林の中に唐沢小屋がある。古い建物と新しい建物が並んでいる。冬積雪が多きときのために、2回から出入りが出来るように階段も着いている。
↑崩れかかっているのは古い唐沢小屋
中は広くてとても綺麗です
シロバナヘビイチゴ
小屋の中を偵察し、しばらく休んでから女峰山の山頂へと足を向ける。
ガレ場を登りながら、振り返ると男体山の大きな姿が我らを暖かく、いや暑く(笑)見守っていてくれて心強い。約45分で山頂に到着。
←小屋から山頂まではガレ場を登ります。
↑女峰山の頂上では青空が綺麗
↑帝釈山への稜線と子真名山が綺麗
みんなお弁当を広げていた。我らも記念撮影を済ませて早めのお昼とする。時間も早かったので、大真名、子真名を縦走しても良いかもと話をするが、それは次回に持ち越しとすることになった。
お腹もふくれたので、これから帝釈山までの稜線歩き。
左手は男体山、右手は会津駒などが見える。道はまるで北アルプスにいるような感じで、両側はスパッと切れ落ちていて、滑落したら命は無いな。登山道も岩場ガレ場が続き、慎重に歩き続ける。
↑帝釈山までの稜線
↑振り返るとこんな景色が
↑ミツバオーレンが群生
↑ツガザクラかな?
↑撮影に大忙しです
↑ミヤマダイコンソウ
葉っぱが特徴です