2003.11.1−2 あっ!!山登ろうML オフ会 in 茅ヶ岳 その2
山頂は人人人。駐車場に止めてある車の数を見れば予想されていたが、まさに足の踏み場も無いくらいの大にぎわい。そこへ我ら20人が加わる事になる。山頂では「プッシュ」の音と共に無事登頂の乾杯を。みんな「飲む」「食う」「見る」と山頂でのゆっくりと時間が流れる中でのんびりと思い思いの一瞬を過ごす。
↑南アルプスが一望。甲斐駒、仙丈ヶ岳、鳳凰三山、北岳、間の岳等の雄姿
↑八ヶ岳が手に取るように見える
↑金峰山のてっぺんには五丈岩が
↑雪の帽子をかぶった富士の雄姿
←はいポーズ
みんなではいポーズ→
山頂での楽しい時間を過ごし、いざ宴会場、もとい出発地である駐車場へ向かい下山開始。
下る途中でふと振り返るとまるで線を引いたような景色が飛び込んでくる。11月の山とは思えない位の良い天気で気温もかなり高く、下りにもかかわらず汗をかく位だった。相変わらずのいい天気で上を見上げると青空と綺麗に染まった木々達が目に飛び込んでくる。
下りの最後の部分である饅頭峠から最後の犠牲者(笑)が出てしまった。
無事下山して、ふと山を見上げると今日登ってきた茅ヶ岳がよく見えた。
↑山頂を振り返ると右と左で景色が全然違う
↑すっかり葉が落ちた木々の合間から見る青空が秋の山の良さの一つかも
↑ススキと紅葉と青空のコントラストがとても綺麗
←饅頭峠とはずいぶん変わった名前
命名の秘密は現地に行ってみてください
←最後の犠牲者はなんと
管理人のけいこ
重さ32キロのザックを背負い
文句を言いつつもスタスタ歩く姿は「
頼もしい」の一言
深田公園から見える茅ヶ岳
さぁ。これからは今日のメインイベントの宴会に突入。駐車場の横に特設の宴会場を開設して準備開始。
鍋奉行であるMLオーナーの岳岳さんが所狭しと大活躍。鍋ができるまでは酒の肴が次から次へと登場する。
楽しい時間もあっという間に過ぎ、とっても美味しい特製の湯豆腐もどんどん無くなり、いよいよ最後の雑炊作りへと。オーナーの「おにぎりある人持ってきてぇ」の一言で皆のザックからおにぎりがドンドン集まってくる。これを鍋にどんどん入れまくる。周りからは「闇なべだぁ」との叫び声も聞こえてくるが、かまわず雑炊作りに精を出す岳岳さん。
でもこれがとっても美味。鍋一杯に作った雑炊もあっという間になくなり、それと共に時間もあっという間に過ぎ、無事オフ会もお開きの時間に。
最後に一本締めを行い、次回のオフ会への参加を誓い(大げさかな?)ながら無事終演。
とても天気の良い中の山と、楽しい宴会と美味しい料理に舌鼓を打った一日も名残惜しく終了。次回のオフ会もきっと参加することになるだろう。
↑湯豆腐作成中
↓スルメも登場
宴会中です
←一体どんな雑炊になるのかな
↑自信満々のオーナー
↑楽しいひとときも無事お開きとなる↑
11/2 9:20 深田公園駐車場出発
10:28 女岩着
10:45 女岩発
11:55 山頂
12:40 山頂発
14:50 駐車場着
総時間 5時間30分 休憩等1時間25分 実歩行時間 4時間5分