8/20(水) 7:30上高地−8:15明神(15)−9:15徳沢(35)−10:45横尾(55)−
12:35二俣(10)−13:10槍沢ロッジ(60)−14:40ババ平
総時間 7時間10分 休憩等2時間55分 実歩行時間 4時間15分
8/21(木) 5:20ババ平−5:50大曲−(10)−8:15坊主岩小屋(10)−9:40槍ヶ岳山荘
槍ヶ岳往復40分
12:35槍ヶ岳山荘−13:15大喰岳−(10)−中岳−(10)−15:20南岳−15:30南岳小屋
総時間 10時間10分 休憩等3時間00分 実歩行時間 7時間10分
8/22(金) 6:40南岳小屋−7:30最低鞍部(10)−8:35長谷川ピーク−9:00A沢のコル(10)−
9:45飛騨泣き−10:20北穂高岳山荘
12:00北穂高岳山荘−(10)(10)−14:30涸沢岳−14:45穂高岳山荘
総時間 8時間05分 休憩等2時間10分 実歩行時間 5時間55分
8/23(土) 5:40穂高岳山荘−6:10穂高岳山頂(10)−6:55穂高岳山荘
7:40穂高岳山荘−9:05涸沢小屋−涸沢ヒュッテ
10:05涸沢ヒュッテ−11:10屏風のコル−(10)−(10)−13:40新村橋−
13:55徳沢(20)−14:55明神(10)−15:40小梨平キャンプ場
総時間 10時間00分 休憩等2時間40分 実歩行時間 7時間20分
2003.8.20−24 恐怖の大キレットへの道 その8
今回の山での行程詳細
全体の感想
今回の山行きは今まで山登りをしてきた総決算となるものだった。
序章でも書いた通り、「大キレット」には、かなりの思い入れを持っていたし、行く直前まで正直言ってもの凄い
恐れを抱いていた。高度、難易度という恐れは勿論のこと、山に対する何とも言えない畏れだったのかもしれない。
山から下りてきて車で自宅まで向かう途中、ものすごく充実した気分でいることができた。山を始めてから8年を経過し、大小様々な山を少なからず登っており、楽しかった事、辛かった事など色々あったが、このような充実した気分になったのは初めてだった。
今年は大キレットに臨むにあたり、何かに追い立てられるような気持ちで数ヶ月を過ごしてきたが、山から下りてきて瘧が落ちたような気分になった。恐らくホッとしたんだと思う。
このレポを書いている今はかなり落ち着いてきて、あの時のことをゆっくり思い出しているがこれからの山に対する気持ちが大分変わったと思う。今までは訳もわからず山に登ってきたが、これからは「何か」(でもそれが何かは今はわからないが)を求めて山に行くようになるような気がしている。言うならば高校を卒業して、これから本当に何をしたいかを現実的に真剣に考える時期になったような感じである。

山についての感想
今回辛かったのは、槍沢の登り。荷物が重かったことと、天候が良くなかったことが重なったが足がなかなか前に進まなかった。やっぱり天気が良い方がいいなと。
槍ヶ岳から南岳は危険な箇所もほとんど無く、高々度稜線歩きを楽しめると思う。でも天気が良くない時は全然楽しくない。(今度晴れた時に行きたい)
大キレットは本文にも書いたが、恐らく多少岩場を登ったひとで、一日5−6時間を歩く体力があれば(極端な高所恐怖症でなければ)通過することは可能だと思う。(但し危険度難易度はもの凄く高いので初心者でも行けるかと言うと決してそんなことはない)でもそれが決して楽しい山となるか。満足できるかというと(個人的には)、そうは思わない。偉そうなことを書くと、自分の意志で行くことができると判断ができ、計画し、実行することによってもの凄い満足感、達成感を感じることができるのでは無いかと思う。
北穂から奥穂への縦走は大キレットほど危険箇所は無く、通過時間も体力も(大キレットと比較して)必要はないがそれでもかなりの難易度がある道である。余り気軽に行かない方が良いと思う。
涸沢でのアイスクリームとおでんは下界で食べるものに比べても遜色が無いどころか、それ以上に美味しく感じるのは気のせいか。いやそうでは無いと思う。
パノラマ新道は涸沢を見るには一番の場所だと思う。大げさな表現でなくこの世のものとは思えない程の神秘を漂わせている。
でもこの道は涸沢からの帰り道に使用した方が良いと思う。あの登りはお奨め出来ません。


トータルの感想としては

やったぞぉー よっしゃぁぁぁー

って感じです

最後までおつきあいありがとうございました