2003.8.20−24 恐怖の大キレットへの道 その7
涸沢からはパノラマ新道を経由して徳沢から上高地の小梨平キャンプ場を目指す。パノラマ新道の名前の通り、涸沢から槍までのパノラマが素晴らしい。でも途中は少し手強い箇所も。初夏山残雪が多い場合通行止めになるそう。屏風のコルまではダラダラした登りで約一時間程度。日差しがとても強く暑い!
一休みしながら見ていた涸沢と槍の絶景は忘れることが出来ません。
           
↑こんな所を抜けると、こんな絶景が↓
←クリックして→
屏風のコルからは下り。道は白い小石がごろごろしていて滑りやすく、しかも照り返しが強くとって暑い。
でも時々谷から吹き上げる風がとても心地よい。どんどん高度を下げるとお花畑が広がっていて、今回歩いて来きた道とは雰囲気が全然違って新鮮。
途中何度か休憩を挟んで新村橋に到着。ここからは通い慣れた道。徳沢に到着して一休み。喉が渇いたぁー。ここからは平坦な道ということで当然生ビールが登場します。
↑ハクサンフウロが大群生
↑トリカブトが見頃
新村橋(いつも見るだけだった)→
↑美味しい
↑ちなみに一杯しか飲んでません
↑真昼から飲む麦酒は最高
ここからは登山道というより散歩道。徳沢から上高地まで約2時間弱。でもこの道はいつも長く感じてしまう。今回の山行きの中でもしかしたら一番辛かったかもしれない(精神的に)
でもそんな中、歩きながら今回の山について思い出しながら、自分にとってどんな意味があったのかなぁと考えながら気持ちの良い木々の中をひたすら歩き続けると小梨平キャンプ場に到着。
何とか生きて帰ってこられた。(これは正直な感想です)
テントを張り終えて、最後の日であることと、ハンバーグが食べたいと強烈に思っていたので河童橋周辺にあるお店に向かう。
歩いていると突然声をかけられ振り返ると大キレットでご一緒させて頂いた渡辺さんが座っていた。渡辺さんは吊り尾根から前穂経由で降りてきたそうで、でも前穂はずっとガスの中だったとのこと。我が家の選択も間違っていなかった。
食事を済ませ就寝。でも夜中まで高田馬場にあるエンジ色で有名な○稲田大学の大馬鹿山岳会が騒いで大ひんしゅくをかっていた。規則は守ろうね。
翌朝沢渡に戻る一番のバスを二人占めして今回の山行きは終了

←テントサイトはかなり広く河原から森まで早い者勝ち
愛知の渡辺さんとはいポーズ→
早朝は空いている河童橋↑
↑後方に見える吊尾根、前穂は次回に取っておく
↑沢渡でザックを下ろし靴を脱ぎホッと一息