2003.8.2−3 今年初めての展望 唐松-五竜縦走 その2
ここから先は登山者専用の道。いきなり現れた樹林帯を抜け標高をあげる。ガスが晴れないが、上空はかすかに青空も顔を出すが展望は無し。
途中の雪渓の周りにはチングルマ達が我こそはと群生している。稜線に近くなると岩がむき出しになってきて、しばらく歩くと唐松山荘に到着。人が多い。とにかく多い。人をかき分け、荷物をデポして唐松岳山頂を目指す。頂上では白馬、鹿島槍、剣などが綺麗に見える。。。はずだったが
           
唐松岳の頂上は人だかり。人は居るけど展望なし。さっさと記念撮影だけして唐松山荘へと引き返す。
唐松岳への稜線では、コマクサア、チシマギキョウなどがさいていた。
時々ガスが晴れて稜線が見えることもあった
やっと登山道らしくなる
←稜線にでても展望なし
少し岩場が出てきた→
ガスがとれ唐松山荘が→
←唐松岳山頂にて
↑チシマギキョウ
唐松岳頂上山荘は混雑していた→
↓女王様
唐松岳が顔をだす→
唐松山荘の前で大休止&軽い昼飯を取る。周りにはハクサンフウロが群生していた。
ここから牛首の難所を抜け、五竜へと目指す。周りの団体さんが動き出したので、岩場での渋滞は勘弁して欲しいので我らも出発。前には誰もいないのでよかったと思い、岩場にとりつく。
んんんん???ガイドブックには初級者とあり、岩場もしっかりしているので安心と書いてあったが、意外とくせ者。
両脇は崖で切り落ち、岩はしっかりしているが足場が少ない。久しぶりの本格的な岩場なので慎重に歩き無事通過。
↑これから登る山です
こんな場を歩きます→
↑時々青空が覗く
↑ハクサンフウロが群生
稜線もまたお花畑になっていた
ハクサンシャクナゲ
イワツメクサ
ホソバナツメクサ
ヤマハハコ
トウヤクリンドウ
コケモモ
キヌガサソウ
クルマユリ
タカネニガナ
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