2016年秋 北へ北へ北へ in 北の大地 三日目 2016/9/19
さて、今日は北上します。とにかく北へ。今回はとにかく北へ向かいます。 これが旅のテーマか? 朝起きるとかなり冷え込んでいます。恐らく放射冷却なんだろうね。気温は一桁で8度ほどです。 夜露もしっかりついています。 |
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空は秋の雲が出ています。 天気は予報通り、良い感じです。 |
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少しだけ色づき始めてい木々です | |
準備完了して出発です。 今日の予定は北へ北へ北へです。 ということで、後方羊蹄山の脇を駆け抜けて、とても素晴らしい景色を楽しみながら小樽へと抜けます。 小樽手前では毛無山展望台で一休みです。 |
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いやーかなり良い感じの景色です。 |
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ここから小樽市街を眼下に見下ろす景色はなかなかどうして見応えがあります。 天気も良く、雲も良い感じにお空に浮いていて、素晴らしい景色がそこに有りました。 北の大地の秋はこの様な天気に恵まれると、信じられない位の景色に出会えるのが良いんだよね〜 |
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HOT CHEFはかなりいけます。 この大きさもちょうどお腹が膨れて良い感じです。 |
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北へ向かうためにはあまり時間的なロスはもったいないため、そそくさと山を下りて海岸線へと向かいます。 国道5号線を走り、銭函から北上します。 海を左手に見ながら、北上を続けます。ここで海を右手に見て走っても稚内は遠いです。って懐かしい話だね(笑) で、石狩市というもの凄く広い市を駆け抜け、途中でセイコマのHOTSHEFで腹ごしらえして再出発です。 |
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北の大地の日本海側は、留萌辺りまでは非常に険しい場所が続きます。 トンネルも多くて、特に暑寒別岳から海に向かう辺りはそれが顕著です。 この辺りは滝が結構沢山あって、走っているとよく見ることが出来ます。 いやー海と空の色が見事です。 |
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で、黄色車線を遵法精神で堪えて走りながら、増毛に到着です。 毛無山のあとは増毛という、下手なダジャレみたいな場所を通過です。 |
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ちなみに増毛は「ましけ」であり「ぞうもう」ではありませんので、念の為(笑) ちょうど、増毛駅への路線がなくなる直前だったこともあって、観光客が沢山いました。 一応記念撮影をして更に北を目指します。 |
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この時点で10時過ぎなので、お昼をどこで食べるかと考えながら、初山別だと遠いなとも思い、ツーマプの美味しい料理の案内と記憶などをたどりながら、そうだ久々に蛇の目寿司で頂くことにしようと決めて出発です。 ちょうどお昼少し前に到着しました。お店は混んでもおらずにすっと入ることができラッキーです。 最近はあんまり混雑しないのか、それとも偶然なのか、どうなんでしょうか。 |
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蛇の目スペシャルを頂きます。 |
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お腹も満足したので、更に北へ、北へ、北へ 天気は最高です。道も混雑する場所でないし、快調なペースで北上を続けます。 景色が本当に最高です。 |
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しばらく走ると平べったい島が見えてきます。 天売島、焼尻島です。 |
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そのうち、蝦夷富士と並んで富士の名を付けて惜しくない利尻富士が海の上に浮かんでいるのが見えてきます。 いやーこの景色は本当に素晴らしいの一言。 |
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海からすぐに山が出ている感じなのが見事です。 利尻富士とは本当にその通りの山容だよね〜 こんな景色を見ながら更に北へ北へ北へ |
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天塩手間から海岸線へ向かいます。 オホーツク海側は有名なエサヌカ線がありますが。 日本海側も結構良い感じの道があります。 |
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天塩に到着したので、とらやの黒いプリンを頂きます。 これがおいしんだよね〜 竹炭で色を付けている珍しい黒いプリンです。 |
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ゆーみんさんに会おうかと立ち寄り。 ゆーみんさんはあいにく留守でしたが、 ゆかねぇが出てきてくれて、しばし歓談です。 なんか、もの凄く遠くに住んでいて、 年に一回会うか合わないかなんだけど、 懐かしい気持ちになるのはとっても不思議です。 |
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ここからオロロンラインへ突入です。 晴れている時のオロロンラインは素晴らしいの一言です。 お約束のオトンルイの風車が見事です。 |
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こんな道が延々と続きます。 電柱もガードレールもない、ただまっすぐな道が続きます 北の大地でも、絶景と呼んで良い場所の一つです |
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地平線までまっすぐな道と青空が素晴らしです。 |
利尻富士がよく見えます。 |
ツーマプの表紙になった場所でパチリです。 ここまでキレイに利尻富士が見えるのもなかなか無かったかな |
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礼文島が見えました。 普段は雲やガスが出ていて見ることができないことが 多いんだけど、今日はバッチリ見えます。 |
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オロロンラインから稚内の街中に入る所にある展望台から見た利尻富士です。 いやー何度見ても見事としかいいようが有りません |
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稚内から宗谷岬に向かう途中で見事な凪で 海面に雲がキレイに映っていました。 |
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宗谷岬に行く途中で少し内陸に入った所にある白い道です。 貝殻を敷き詰めて真っ白い道が続きます。 |
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最北端の宗谷岬に到着です。 相棒と最北端の碑の記念撮影です。 |
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16時少し前という良い時間なので、 観光もせずにそそくさと先を急ぎます。 さて、今日の宿は何処にしようかと考えて、 天気も良いから夕陽が綺麗な場所へと向かいます |
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ということで、今日の宿はクッチャロ湖畔キャンプ場です。 距離は500km超えです。 高速を走らずに全て下道でこの距離はさすがに走りすぎかな |
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ここはクッチャロ湖に沈む夕陽が見事なんです。 今日は風もなく、適当に雲も出ているので それが見事に映えています。 |
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放射冷却もありそうなので、タープを立てました。 |
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お風呂は歩いて数分の所にある、はまとんべつ温泉 ウイングです。 景色良し、風呂も徒歩圏内という最高のキャンプ場です。 |
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少し遅くなりましたが、お風呂でクラシックをゲットして 帰りながらプシューです。 今日一日の思い出に浸りながらテントまで戻ります。 |
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さすがに秋は寒いので炭を焚いて暖を取りながら夕食です。 | |
今日の夕食は豚キムチonTheライスです。 温まるし、美味しいし、キャンプの定番になっています |
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というこで、今日はかなりの距離を走りました。 天気が良い中を快調に走り続けて500km さすがに走りすぎなんだけど、それほど疲れもありません。 信号も少ないし、渋滞なんかもないので距離を相当稼ぐことが出来るんですよね〜 しかし、これだけ晴れた中のオロロンラインを走るのは久々かな 秋のこの頃は空気中の水分も少ないのか、晴れた時の景色は本当に見事です。 しかも海面近くのガス?雲?も出ておらず、利尻富士が海からそそり立っているのを見ることができるのも 珍しかったよね さて、明日はいよいよ北の大地を離れます。 天気も相変わらず良さそうなので、どんな景色を見せてくれるのか楽しみです。 明日は南へ南へ南へということになるのかな、なんて考えつつ、お休みなさい 大きな写真で綺麗な景色を見てみてください ここをクリックしてみて〜 |