初めての佐渡 さぁどこに行く? 2013.9.14-15

さぁ、トキはテレビでは見たことあるけど、実物は見たことがありません。小学校の頃の教科書でトキのことをニッポニアニッポンという学名がついたという話と、鴇色というとても美しい色がある日本を代表する鳥であるという知識があるくらいです。

フェリーの出港時の名物と言えばカモメでしょう(笑)
ということで、甲板に出てカモメと戯れてみました。
カメラの高速度撮影機能を使用してカモメの餌やり撮影にチャレンジです。

まずは、お約束のゆるキャラでお出迎えです。

ゆるキャラの定義自体が最近意味不明になってきましたが、まぁこのキャラはなんとかなっている感じがするけど、当たり障りが無いといえばそうもいえるかな

なんて、何を言っているのかねぇ〜

サドッキーという名前みたいです。
HPはここね

     
以前、一度計画して準指導員講習会が開催される日とかぶったので延期していた佐渡島ツーリングを実現してきました。
佐渡島を走ってみて、その大きさにちょっとびっくり。まぁ当たり前の話かもしれませんが、北方四島と本州などを除くと沖縄本島の次に大きな島なんだそうです。
東京都の半分弱の大きさといえばそれはでかいです。
そんな中を関東からの移動を含めて一泊二日で回るのは少し無理があるかもしれませんが、エッセンスはバッチし吸収してきました。
美しい景色と温泉、美味しい料理と、楽しい仲間、それとお酒と、バイクがあれば他に何も要りません。ってこれだけあれば充分か(笑)

何にせよ、佐渡島の良さを少し知ることができたのでとても満足感はたっぷりです。
でもお奨めは二泊三日かな。佐渡スカイラインなども走りながら、晴れた佐渡島の海岸線を待ったり走るのなんて良いかもね。

そうそう、佐渡島にはコンビニがありませんでした。両津の街中にはあるかもしれませんが、それ以外の所では見当たりません。また道の駅なども限られた場所にしかないので、休憩する場所に少し困ったかな。
ということで、佐渡島ツーリングの記録もこれでおしまいです。

最後までお付き合い、ご笑覧いただきありがとうございました。
いよいよ新潟港に到着です。これで佐渡島の旅もおしまいになります。景色とよい、食事と良い、トキと良い、なかなか楽しい旅でした。でもフェリーの料金が少し高いのが玉に瑕かな〜
餌を片手に持って、外に出すとカモメが寄ってきて見事に餌を加えていきます。指を突かれるのかと内心ヒヤヒヤしていますが、彼らのさるもの、見事に餌だけを加えて飛んでいきます。ちょっとした名人芸だよね〜
また、餌を空中に投げて見ると、それを見事に加えるんだよね。あの動体視力は凄すぎです。
ということで、このまま帰宅です。
初めての佐渡島ツーリング、もう少しノンビリした二泊三日くらいでの旅で佐渡島の中を走りまくるのも良いかと思いますが、まぁこんなもんでしょう。
なかなか楽しいツーリングでした。
も、2/3が高速というツーリングになってしまうのは仕方ないなか。
塩沢石打まで一走りです。ここまで来ればあとは良く通った道です。
一休みして、ここで解散です。
二日間という短いツーリングだったけど、楽しかったね〜
さて、ここからは一気に高速道路をひた走ります。
途中することもなく、しかも新潟の道はまっすぐなところが多いので、気持ちよく走ります。パンダさんには気をつけながらね〜

ここだよ〜
高速道路への進入ではパンダさんがシートベルト違反を狙っています。
特に後部座席の装着は、うっかりすると忘れがちなので皆様気をつけましょう。
シートベルトをしていない人がキップ切られるのではなく、キップを着られるのは運転手さんです。
天気は急速に回復してきました。
陽気も良い感じです。
甲板に出ていると少し寒いくらいかな。

船旅はマッタリとした時間を過ごすことができるので大好きです。
バイクに乗っている時は、おしゃべりもできないからね〜
オジサマ達、ちょっとおつかれでしょうか(^。^)

無事乗船して、まったり中です。お昼ご飯が微妙な時間だったので、船の中でお弁当を頂きながら、相変わらずアルコールフリーを頂きながら時を過ごします。

ゲットしたおにぎりが大きいの何のって。
ちぃにぃの拳とそれほど変わらない大きさです。

一つで一合ほどありそうな感じです。でもおかげさまでお腹一杯です。

最近はゆるキャラだけでなく、戦隊ものにも地元名物が多くなってきたよね。
我が茨城は、イバライガーなるものがあちこちで登場しています。

みな観光誘致で色々な努力を積み重ねているよね〜

初めて見たトキにすっかり満足してトキの森公園を後にします。ここからフェリーターミナルまでは一走りです。
少し時間があったのでおみやげ屋さんを散策しながら時間を過ごします。

雨も止んできたのでカッパを脱ぐかどうか微妙な感じでしたが、何とか雨は 大丈夫でした。

で、次にお出迎えしてくれたのが、コイツです(笑)

トキの住処へ向かう途中の回廊のガラスにひっついていました。

彼?彼女?はこんなにも無防備な姿をさらしているとはつゆ知らず、必死に捕まっていたのだろうね〜

でも、動物の吸盤って凄いよね(^。^)

って、そんなのは良いので次へ進みます。

やっとトキに出逢うことが出来ました。しかもこんなに近くでです。お尻のあたりがうっすらとピンク色に染まっているのが所謂「鴇色」です。別の写真も載せますが、淡い赤?ピンク?何とも言えないきれいな色です。
色の由来になっているのは鶯色とかがあるけど、鶯色ってちょっとくすんでいるのでね(笑)

ここは大きな飼育カゴの中に数匹が離されているようで、たまたま目の前に出てきてくれたようです。ラッキーです。

燃費記録だよ〜
日付 場所 走行 燃料 金額 単価 燃費
2013/9/14 上越市 347.5 15.68 2649 169 22.16
2013/9/15 新潟 196.9 9.06 1558 172 21.73
2013/9/15 守谷 341.6 15.95 2615 164 21.42
合計 886 40.69 6822 21.77
少し暗かったので撮影が難しかったけど、それなりにスピード感が出ている画像が撮影出来たかな。
越後三山がよく見えました。
八海山、中ノ岳、越後駒ヶ岳だよ〜
バイクで下船するときに、このようにゲートが開く瞬間は、どこか別世界に旅立つような感じがして大好きです。

未知の世界への旅立ち、新しい出会いへの旅立ち

これもフェリーの旅の良いところだよね〜