2012GWは北陸へと行ってきました 02012.4.28-5.1
2012年4月29日
今日のメインが今回の旅のメインである九谷陶芸村です。
朝は6時過ぎに起床です。キャンプ生活ではちょっと遅めかな。早速朝ご飯の支度です。
いやはや何ともって感じですが、ご飯を食べ続けます。

すると、先ほどの管理人さんが戻ってきました。
何かと思ったら、やっぱり心配なので、管理人の部屋をお貸しするのでそこで寝てくださいとのことでした。
万が一何かあったら大変だと、気を遣っていただきました。
ありがたい事です。
ということで、
夜の9時頃から撤収です(笑)
ここで、ちょっとした事件?が
管理人のオジサンが立ち去る際に左のような缶を持ってきたんです。
何かと思ったら、どうも昼間から熊が近くを彷徨っているみたいなんです。
親子の熊で子供がはぐれてしまって、かなり大きな鳴き声を上げながら探しているみたいです。

一応明かりなどを付けているので熊は出てこないとは思うけど、心配なのでカンカンを置いていきますと。
熊が近づかないように時々ガンガン叩いてねということでした。
今日の宿泊者は我らだけです。
管理人のオジサンと会話をしながらまったりした時間を過ごします。
お風呂はバイクで10分くらい走ったところにあります。
温泉で、辰口温泉という所です。
なかなか良い感じのお湯でしたよ。
スーパーで買い物を済ませてキャンプ場に戻ります。
で、今日のキャンプ場は街中にあるキャンプ場です。
能美市内にある、和気あいあいの里というキャンプ場です。
丘陵地帯にあるこじんまりとしたキャンプ場で、基本的に予約が必要みたいですので、行く人は注意が必要です。

今日はまったりしたので、走行距離は199kmです。
まぁ九谷陶芸村で、かなり時間をつぶしたからね〜
九谷焼の窯元がやっているのか、代理店なのかは解りませんが、お店が全部で10数件並んでいます。
B級品からA級品まで色々な物が所狭しと並んでいます。

我が家のお目当てはお茶碗だったんですが、良い物が沢山あるのであちこち見ながら歩き回りました。
同じようなお店が沢山あるので、気に入った食器がどこにあるのか忘れてしまい、結局2周してしまいました。

値段は格安でお気に入りの食器を見つけることが出来て大満足です。
ちなみにGW後半には毎年九谷茶碗祭りという放出市がでるので、そちらに行ってみても良いかもしれません。。
但し、付近は大渋滞するのでお気を付け遊ばせって感じかな。

さて、ここからはメインの九谷陶芸村です。
住宅街のすぐ脇にあり、ちょっと解りづらいけど案内板が沢山でているので注意していればたどり着くことは可能です(^。^)
ちょうどお昼の時間だったので、ちょっと奮発して美味しいものでも食べようかと思い、美味しいという評判?があるお店に入りました。
で、ズワイガニとかもあたんだけど、流石に諭吉さんが飛び出してしまうのでちょっと遠慮しました。
で、海鮮系のご飯を頂きます。
山を下り、九頭竜湖の脇を走り抜け、越前大野と呼ばれる大野市に入ります、
このあたりはちょうど田植えの時期なのでしょうか、
で、以前にも来てびっくりしたのが田んぼの畦に咲いているシバサクラです。
ちょっと傾斜がある場所にある田んぼなので、シバサクラがとても見事に見えます。

ここもおすすめポイントだよね。

場所はこのあたりね
まったりしすぎで、出発が遅くなってしまいました。
キャンプ場内にはこんな小川も流れています。
川のせせらぎの音が落ち着かせてくれます。
        
さすが全国でも名の知れた観光地です。
とにかく人が多かったよね〜
あっちとこっちね(笑)
天気が良いので撤収がラクチンです。
やっぱりキャンプは晴れが一番だよね。
断るのもなんですし、寝るだけなのでお言葉に甘えさせていただきました。
ご飯は済ませていたので、お酒を飲みながらまったりして、お休みなさい

さて、今回の旅のメイン目的は達成したので、明日はどうしようかなって感じです。
とりあえず能登半島の方まで行きましょうという感じかな
ちょっと手抜きをして、お寿司を買ってきました

地元の銘産みたいです。
昨日の飛騨牛のお次は、能登豚です。
今日もネイチャーストーブで火をおこしているので焼きながら頂きます。
駐車場のオジサンも美味しいとお奨めのお店でした。
で、味はというと美味しかったよ。

甘エビの焼き物もなかなかいけました。
駐車場は無料の所もあったみたいですが、市営の駐車場に止めました。
ここからは福井市内を通り抜け、東尋坊へと向かいます。
市内をそのまま走るのはいやだったので、ちょっとだけ高速を使いました。
ここから、高鷲あたりと 奥飛騨の上宝を走ります。

このあたりは地形が上高地とかに似ているような気がします。
かなり高原地帯で、川が流れ、両脇には高い山がある。
確かなんかの雑誌に書いてあったような気がしますが、違うかな〜

まぁ何にせよ、水はきれいだし、車は少ないし、景色はきれいだし、一度走ってみることを尾進めます

場所はこのあたりです。
かなり珍しい国道のすぐ脇にある分水嶺です。
太平洋と日本海に水が別れていきます。
ちょっとびっくりですが、植木鉢でアスパラ育てていました。
植木鉢でも育つんだって感じです。
過ぎ近くの水場にい水芭蕉が沢山咲いていました。
この時期はちょっと標高が高い場所の水辺に行くと水芭蕉が咲いています。
ちょっと大きくなりすぎって感じだったかな。
でもきれいだったよ。
トップケースには旅の印が増えてきました
準備万端、さて出発です