ここからが赤城山麓の通称「かっら風街道」を快調に走って、赤城ICから関越自動車道に乗り込み、赤城高原SAで一休み。
高速道路上では谷川岳が綺麗に見えていたんだ。このあたりからは天気も回復して暑いくらいだったよ。

少し大人になった北陸周遊の旅 初日


前日に
ちぃにぃが主夫として作った
タケノコご飯
のおにぎりを頂きます

5月3日(土) ちょっとだけ

今回のGWは、直前になって全てお休みになったんだけど、前半はスキーの予約をしていたし、5/2には健康診断の予約を入れていたので大型連休なのは大型連休なんだけど、ちょっと中途半端になってしまいました。
ということで、
後半の4連休を利用してバイクで旅に出ようということにしたんだ。
けいこはというと、カレンダー通りでは無く土日のみの休みだったから、土日のみを一緒に行動することに。
色々と考えた結果、
北陸へ行こう思い立ち、ツーマプなどを購入して計画を立て始めます。
で、今回のテーマ?というか今回のツーリングの形態をバイク生活で未だかつて経験のしたことの無いことをしてみようと言うことにしたんだな。
それは何かというと、
全ての宿泊地をあらかじめ決めておくということ。
これは今まで、途中休憩は会ったけど
20年以上のバイク生活で実に初めての経験
今まではテント担いで、明日は明日の風が吹くというのりでその場で宿泊地を決めてきたという旅しかしたこと無かったんだ。
それがなんと
3日の宿泊先を事前に予約してしまったんだな。
果たしてどんな旅になるのか?少しは大人になったちぃにぃが出現するのか?
自分でもちょっと楽しみな「少し大人になった北陸周遊の旅」の始まりです。

↑春と言えばホタルイカだね

↑煮物でーす

↑馬刺しでーす

←山菜の天ぷら
こごみ、朝撮りのアスパラ
タラの芽、コシアブラでーす

無事修理の完了。でも、やっぱり1時間近くはかかってしまったんだよね。本当は温泉三昧でもしようと思っていたけど、ちょっと予定が変わってしまったかな。
まぁトラブルも旅の一つの場面なんだから、それはそれでよしとしましょう!
早々に宿に到着して、初めて見せるライダーの姿に「
いつもとイメージが違うから、最初だれだか解らなかったよ」と宿のお父さんに言われてしまいました。
さて、早く着替えて温泉に行きましょう!
今回モルゲンさんは満室だったんだな。でも
スキー客では無く、山菜料理を楽しみに来た人で溢れてました

まずは、大湯方面へと足を伸ばします。
さすがにGwなので人が沢山いましたよ。

↑カメラ向けられて、プンプンモードなんだけど、ちょっと苦笑い(爆)


つまんないよぁ〜 その2
もう飽きたよ〜

実はけいこのバイクのフロントブレーキのタッチが以前から甘かったので、バイク屋さんにも見てもらったんだ。しかしまぁ特に問題は無いと言うことだったので、ブレーキの遊びを少し少なめにしておいたんだな。50kmほど走っている間は問題無かったんだけど、ある程度スピードを出して走った結果なのか、パットが熱くなったローターに押されたのか、フロントブレーキが効きっぱなしの状態になってしまったんだな。
いやはや参った参った。でも工具を取り出し調整1-2分で無事問題解決。先に進みます。
しかし今回は出だしからトラブル発生でちょっと嫌な予感もしたんだな。

まず初日は野沢温泉に行くことに。けいこが一泊で帰ることと、行った先に何かの目的があることということなどを検討し、しかもちぃにぃが北陸へ行くことも考慮して、毎年スキーでお世話になっている「モルゲンロートやまざき」さんへと予約を入れて初日の目的地を決定。

↑つまんないよぉー その1

←苗場スキー場です。雪はすっかりありません

←久々のバイクツーリング
去年の秋の北海道以来の旅です。


桜も綺麗だったな


さすがメインの外湯です。
中も人で溢れてました

←モルゲンさんにも浴衣がありました(笑)
冬はさすがに浴衣っていうのもなんだからね。

ちぃにぃが「けいこ、先に行っていても良いよ」と言ったんだけど、「一人じゃつまらない」と待って入るんだけど、基本的にすることないのでふくれっ面です。
そんな顔したった、仕方ないジャン。

備えあれば憂いなしということでツーリング行く時はパンク修理セットは持ち歩いているので早速修理開始です。
日差しがとっても強いので暑くて大変だったよ。しかしバイクツーリングでパンクしたのはこれで3回目か4回目かな。本当に良くパンクするんだよね。

野沢温泉に行くには塩沢石打ICで降りるのが一番早いんだけど、ただ高速を走るだけでは楽しくないので、三国峠を越えることにしました。
実は、
けいこは三国峠をバイクで越えるのは初めての経験なんだな。
ということで、登坂車線などで遅い車をブッチ切りながら快調に三国峠を越えていきました。

←谷川岳です。 雪が少ないのかな・・・・

出発時点で小雨状態。でも新潟から先は晴れの予報なのでまぁ良いか、ということでのんびりと出発。
スキーに行くときに利用する下道を走りながら快調に進むと、国道50号線に出てしばらく走った後に後を見るとけいこが居ない・・・
少し待つけど全然来ない。何かあったと思って引き返すと、けいこがバイクを路肩に止めて立ちすくんでいたんだな。

と、まぁ何とも美味しい夕ご飯を頂きました。モルゲンさんのお母さんは本当に料理が大好きなんだろうね。いつも美味しいお食事を食べさせてくれます。
写真には撮るの忘れたけど、最後にデザートとして、林檎のゼリーが出てきました。
お母さんが「冬と違って良いでしょ」って言っていたけど、まさに良いよね。
来年は、Gwにスキーと山菜料理を頂きに来るかな。いやまたバイクで来ても良いかもしれない。
美味しい料理と、大好きな温泉と、当然ビールと、気の休まる宿という最高の幸せを求めにね(^o^)

↑アケビのツルです

↑野沢菜の菜の花のそばつゆとお酢の
おひたしです。ちょっと変わった味でGoodです

↑フキ、セリ、ナノハナのおひたしです

←これが今晩のお食事全景でーす

←水仙が綺麗に咲いてました。

←久々に麻釜の湯に入りました。
冬は透明なお湯なんだけど、今回は白濁していたよ。
季節とか気温とかが変わるとお湯の成分とかも多少変わるのかな?

←おバカなにょうぼです(^o^)

←おバカなだんなです(^o^)

マウスオンでモルゲンさんのタオルも見てみてね

ここ津南の街中を抜ける道は何度となく走っているけど、毎度のことながら左のシャッターの絵柄が気に入っています(笑)
なかなかナイスなセンスしているよね。

ここまで来れば野沢温泉は目と鼻の先。高速クルージングで千曲川沿いの気持ちよい道を走りマース。

←わかるかな?
26度あります。


さすがGW
かぐらスキー場の駐車場は一杯だったよ


ちょうど渡良瀬川の橋の上で止まってました

ちぃにぃは、食事の後に、温泉へと足を伸ばしてきました。すっかり硫黄臭くなって、ビールと美味しいお食事に満足しながらお休みなさい。
さて明日は能登半島へと向かいます。
敬子はバイバイだけどね。

↑白ワインの菜の花漬けです

↑ニジマスの塩焼きです

↑おそばです

←お次は大好きな「熊の手洗い湯」へと足を伸ばしました。
ここで、時間切れで宿へと帰ります。


ゼンマイを干していたよ
美味しそうだな〜


ちょうど、別のお客さんのワンコがいたので
じゃれてから温泉へとGo!

国道17号を湯沢に向けて下っていくと、どんどん気温が高くなってくるんだな。いやぁ暑いって感じ
湯沢駅近くのGSで給油してから、清津峡を抜けて津南方面へと向かいます。国道353は野沢温泉へ行くときに良く通りんだけど、
この時期に通るのは初めてなんだな。
いつもは雪で閉ざされている道何だけど、雪が無いと全然風景が違います。
緑がとっても綺麗だったよ。
途中にあった温度計がこんな感じだったな。暑いよね、やっぱり。

←これが不調の原因だよ

    
宿へ帰って、お食事を待っています。待っている間は当然ビールを頂きます。
勝手知ったる食堂からビール瓶をちょうだいしてきます(笑)

ビールをもらいに行きながら、宿のお父さんと話をすると「今日は山菜沢山あるので、楽しみにしていてね」なんて、とっても素晴らしいお言葉をもらいます。
この時期、山菜はとっても美味しいもんね。いやぁ〜楽しみだな〜

で、いよいよ野沢温泉に入る直前の国道でリアタイヤがズリズリと流れたんだな。???て感じで国道から温泉へと向かう道を曲がった瞬間・・・
リアタイヤが流れる流れる。あちゃーやってしまったよ。
見事パンクです
あと5分も走れば到着するのにね〜