2005.10.22 バイクも本格的に復活 in 草津 その1
      

意外とあるようで実際には中々見ることができない
「追い越し禁止」の標識です
途中から雨はすっかりやみ、雲もだいぶ高くなってきている。路面も濡れておらずこちらはどうやら天気予報とおりみたいである。
続いてもうひとつの林道を走ろうかと思ったけど、けいこがどうも「お腹一杯状態」みたい。
ということで、少し早いけど今日の待ち合わせ場所である民宿へと向かうことにした。
←林道走行中に写真を撮影するのはちょっと大変でした。
途中分岐を間違えて別の道へ出てしまった。ここがアスファルトの上に落ち葉が敷き詰められていて、結構タイヤが滑るが、まぁそれもご愛嬌。けいこは「滑る滑る」と怖がっていたようだけど、結構いいペースで走っていたのにね。だいぶバイクの走り方もコース取りも上達したみたいだな。
って、当たり前か、ここ2年間で4週間も北海道彷徨い走っているんだから。しかも旦那を置いてきぼりにしてね(笑)

雨の中の林道は路面がしまって結構走りやすい
また余りバイクとかもいないのでGood
当日は誰にも会いませんでした
最近林道ではけいこを先に走らせるようにしている。転倒してもすぐ助けられるしね。ちぃにぃはしばらくのんびりしてから出発。
道はそれほど悪くないがところどころ雨で溝が掘られているので少し注意しながら走るとけいこに追いつく。
沼田を抜け、月夜野へつく頃には雨も上がってきた。おまけに空にはちらほらと青い部分も見えてきた。
ラッキー!やはり日ごろの行いがよいのか、実質的なツーリング再開を神様が見ていてくれたのか。

湯宿温泉手前から細い道へ入り、秋鹿林道への取り付きへでた。
けいこは久々の林道ということもあり、心臓バクバク状態みたい(笑)
ちぃにぃは久々の林道に心震わせていた。

お腹が空いたのでうどんを食べました
意外と結構美味しかった
↑バイクはこれだけでなく、次から次へと出没
我が家はここから赤城ICから関越道経由で月夜野へ向けていざ出発。赤城高原SAでも結構バイクが多いのでこれまたびっくり。
紅葉シーズン狙って泊まりなのかな?雨の中物好きだよなって。
でも「我ら二人も雨の中、何を好き好んで出かけ、しかも林道を走ろうなんて、やはりお馬鹿だよね」なんてけいこと馬鹿話をしながら出発。
←いよいよ仕方なく完全装備
こんなに雨が降る予定ではなかったんだけどなぁ〜
仕方がないので、大間々の道の駅でゴア靴下を含めて雨中完全装備に変更。しばらくのんびりしていると、バイクが次から次へと駐車場に入ってくる。どうも皆ここで待ち合わせをしているようである。それにしてもバイクの数が半端でない。ざっと20台以上は集まっていたか。しかもこの雨の中、Gパンで走っている強者というかお馬鹿さんも結構いる。
まぁ人のことはどうでもよいんだけどね。

とりあえずカッパの上着にオーバーパンツで出発です
いつもの道を快調に走るが、ちょうど谷中湖あたりで雨が結構降ってきた。仕方がないので合羽を着てから出発。赤城の山麓を走るころになると結構雨脚も強くなってきた。
←出かけるときは忘れずに撮影する我が家の前での記念撮影です
当日の天気予報は曇り。水上も曇りの予報だったので雨は大丈夫だろうと思いきや、朝一番からポツポツと雨粒が落ちてきていた。北西方面の空もどんよりとしているが、まぁそれはそれ、とりあえずGO
けいこと二人でオートバイで走るのは北海道を除いてはほぼ一年半ぶり。林道を走るとなると約二年ぶりのこととなる。
事故以来オートバイに乗ってどこかへ出かけるのは2回目である。
前回は霞ヶ浦を巡るで日帰りのしかも短時間のソロツーリング。
今回は、泊まり(でも宿ね)でしかも林道も走るというやや本格的なツーリングとなった。
今回の草津は所属している山の会で懇親会という名目(笑)の飲み会を草津温泉で開催することとなっており、それに参加するため草津へ行くことになった。本当は山登りをしてから参加ということだったのが、ここのところどうも山へと向かう気持ちが湧いてこない。なぜかって?それはわかりません。ただ何となく山に登りたいという気持ちが出てこないんです。
ということで、少し寒いかもしれないけど、バイクで参加することにしました。
我が家から草津へ行くなら、やはり月夜野から四万温泉へ抜ける秋鹿林道を走り、それから六合村へ抜ける万沢林道を走り草津に至るというルートがよいかなと思ってまずは朝一番で毎回走る赤城への道を進むことにした。