2014.5.24 スキーついでに登ってしまいました in 月山
所属しているスキークラブの仲間と月山に滑りに行ってきました。 その時、ついでに月山まで登ってしまいました。 スキーブーツでは登るのは辛いので登山靴を持参して、 スキー板とブーツは背負いながらの登山でした。 さて、どんな山登りになったのかな〜 |
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まずはリフトまで登ります。 既に板を背負って予行演習でーす |
このスノーキャットが板を運んでくれるんです。 ラクチンなんですよ〜 |
ここが月山リフトのベースです。 ここまで歩いて10分ほどです。 |
ちょうどリフト券の発売直後だったので、もの凄い行列になっていました。 |
かなりリアルなフィギアです。 どうも従業員さんの趣味みたいです(^。^) |
さて、まずは記念撮影して出発です。 途中でくじける人が居ないと良いけど |
Tバーを利用して標高を稼ぎます。 出来るだけ体力温存しないとね |
慣れないとTバーってちょっと怖いんだよね〜 |
上から撮影するとこんな感じの場所を登って行きます。 |
さて、行きますか〜 ゆっくり登って行きましょう(^。^) |
キャーという叫び声とともに斜面を滑落です。 スキー板は上に置いてきてしまいました。 滑ると上手なのですが、歩くの苦手です |
みんなで救助救助です |
奥に人が見える所を歩いて行きます。 |
足下はちょっと不安定です。 ストックを使ってゆっくりゆっくり歩きます。 |
月山の頂上が見えてきました。 あとちょっとです。 |
途中こんな場所もあります。 |
ここまでブーツで登ってきた人も でもここからは登山靴に履き替えて登ります。 |
雪が終わるとこんな感じの登山道です。 まぁ普通の登山道って感じですね |
また雪があらわれます。 |
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リフトとTバーを利用して、姥ヶ岳から牛首経由で歩き始めて約二時間程で山頂ゲットです。 途中で脱落しそうになりそうな人もいいたけど、全員で山頂ゲットです。 天気も良くて見晴らしも良くてとっても素晴らしい山歩きになりました。 毎年滑るだけの月山だったけど、実際に登って見るとあっという間に登れてしまいました。 雪が無くなればお花たちが乱舞するのだろうけど、まぁこんな経験も良しとしよう |
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これは栗駒山でーす |
風がとっても強かったので、建物の陰でお昼ご飯を頂きました。 |
さて、下山開始です。 |
雪が終わったところにスキーブーツと板をデポしてきたのでここで履き替えます。 ここからは一気に下山です。 |
こんな斜度から下山スキー開始です |
皆の準備がすむまで一休み中でーす |
さて、そろそろ行きますか〜 |
下山滑走開始です。 全ての人がスキー指導員なので滑り降りるのは全くもって問題有りません。 みんなひゃーとかひょーとか良いながら楽しんで滑っていきました。 |
こんな斜面は他のスキー場では経験出来ません |
ここが滑り降りてきた斜面です。 好きなだけ大回りが出来ます。 二時間で登ったけど降りてくるのは2-3分です。 |
おまけ その1 |
おまけ その2 |
翌日はコブ三昧で目一杯楽しみました。 また来年も月山来ますよ〜 |
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月山は毎年5月下旬から6月上旬にラストスキーで来ていたんだけど、月山に登ることはあんまり考えていませんでした。 でも、今回月山に登ることになったので準備したのは ・登山靴 ・軽アイゼン ・スキー板を担げるザック でした。 それ以外はスキー装備で問題なし。 コースはリフトを降りたところからスタートするものと、姥ヶ岳から稜線沿いに上るルートがあります。 我々は姥ヶ岳まで登ってからスタートしましたが、こちらの方が多少楽かなって感じです。 それから雪があるところまではスキーブーツでも問題有りませんが、雪が無くなった所は普通の登山道になるのでブーツだとちょっと辛いかなって感じなので、軽登山靴でもあると良いと思います。 時間にしては約二時間程で登れますので、以外とハードルは低い感じかな。 でも、天気が悪かったり、ガスが出たり、雷が出たりすると一気にハードルは高くなりますし、危険はまします 特に山頂は目印なども少ないのでガスが出ると方向は見失いがちになりそうなので注意が必要です。 反対側の斜面に降りてしまうと登り帰さないといけないのでね。 全体的には難易度はかなり低いので、天候を見ながら行けば問題有りませんって感じかな。 しかし、こんな感じで百名山ゲットしてしまって良いのだろうか(笑) まぁ八幡平とか岩木山のラクチンさを考えれば多少の山登りにはなるのかな。 |