2013.9.28 久々の登山 in 燧ヶ岳 その1
登山道は北側に面しているので、コケとかが沢山生えています。
また時々ぬかるみがあるので、スパッツを着けて歩いても良いかもしれません。

特に雨が降った後は必須アイテムかもしれません 。

我が家は何もせずにそのまま出したけど
    
9月の初旬に久々に燕山荘に行ってきたことに、生来の山好きである我が家の山への気持ちが高ぶって、どこかの山に行こうということになりました。で、日帰りなんだけど朝出発だと辛いし、どうしようかと迷った結果、燧ヶ岳に行くことにしました。
メンバ、我が家の二人と栗山さんと小俣さんの4人ということに。

で、贅沢にも前日に御池ロッジに宿泊して翌日朝からの日帰りというルートに決定。
それほど綿密に下調べもせず、最近どのくらいのペースで登ることもできるかも解らない中、とりあえず燧ヶ岳ピストンという前提で行くことにしました。
さて、どんな山になるのか、行く前から楽しみです。
で、また樹林帯が終了する湿原は目のために開けます。
その前には燧ヶ岳の雄姿がでーんと構えて絶景です。
広沢田代からは30分ほどで到着です。
階段も急です。
一気に標高を稼ぎます。休憩なしに登り続けます。
食事を済ませて、先ほどから考えていたことを実行です。夜空を見に行くことです。
雲が非常に少なく、空も澄んでいて、湿度が低く、しかも山の上で標高が高い。ここまで条件が揃ったら星空を見に行くしか有りません。

宿の外に出来ると真っ暗で何も見えません。昼間の駐車場の風景を思い出しながら、宿から少し離れてlほんとに真っ暗な中へと進みます。
そして夜空を見上げると、まさに絶景が。
天の川という名前を付けた昔の人はなんとロマンがあるんだろうということを実感させてくれます。

ここまできれいな、しかも降ってくるような星空を見たのは何年が振りです。
いやーこれだから山は辞められないんだよね〜ってまだ山登ってませんがね(笑)
ここからはまた樹林帯に入って標高を上げていきます。
なんか、久々の山なんですが、調子も良くて、がんがん標高を上げていきます。
天気も良いのが更にハイテンションにしている理由かもしれません。
草紅葉が色付いています。
最初に出てくる絶景に楽しみがどんどん膨らんできます。
少しだけ紅葉が始まっていました。
空は相変わらずの青青青

ペーズも良く、がんがん標高を上げていきます。
入山者をカウントしています。このような地道な活動が尾瀬を守ってくれるんだよね。
宿を出て、駐車場の奥の方から燧ヶ岳を目指します。天気も良くて最高の登山日和です。
出発前の気温です。
朝一番は6度くらいでした。
さすが山の上。
既に秋も深まってきている感じです。
朝は6時30分から朝食なので5時頃に起床です。
食事をしたらすぐに出発できるように準備して朝ご飯を頂きます。
朝焼けは少しだけ焼けました。
天気も良く、雲一つ無いとはまさにこの事。
今日一日が良い日になる予感がひしひしと伝わってくる夜明けです。
ちょっとだけ空が焼けました。明日も晴れると良いな〜
ひと風呂浴びてからは宴会開始です。
でも、標高が高いのと明日が山登りなのでセーブしながらね(^。^)
空は秋の模様を見せ始めています。
雲も良い感じになってきました。

この時期は紅葉には少し早いのと夏山は終わってお花たちの競演も終わっているので、とても静かな山を楽しむことができるのが良い感じです。
こんなに立派な建物です。ちなみに携帯電話は入りませんし、有線電話もなく衛星電話になっている模様です。
山に入るので隔離されている状態になるのもたまには良いかなって感じです。
尾瀬の入山口の一つである檜枝岐にある御池にある山小屋というには余りにも豪華な御池ロッジ
まぁ普通の宿です。
ここに前日の夕方に入ってマッタリとします。

西那須野から下道を走りますが、塩原より先にはコンビニはヤマザキデイリーとか個人商店しか有りませんので、行動食などをゲットする際には気をつける必要があります。
登山道にこの様な湿原と斜面があるのも珍しいような気もします。
この景色を見るために登ってきたといっても充分に思える程の絶景です。
眼下にはさっき歩いた平沢田代があっという間に小さくなって見えました。
いやー気分爽快だね〜
こんな池塘もあります。池塘の説明はこんな感じです。
歩き始めて約40分ほどで、広沢田代に到着です。
突然目の前に湿原が広がります。結構感動的な景色です。
通常のタイムだと1時間程かかるようですが、休憩もぜずに一気に歩きました。
歩き始めてすぐに燧ヶ岳と見晴らしへの分岐になります。
我らは山登りに来たので当然左へと向かいます
朝ご飯も美味しかったです。
種類も多いし、コーヒーも牛乳もオレンジジュースもあるし、良い感じです。
朝ご飯を済ませていよいよ出発です
まだ山に登っていませんが、移動おつかれさあまでした〜
熊沢田代の池塘を横目に見ながら標高を上げていくとこんな景色が広がってきます。
ネットとかで調べて見ていたけど、この景色は最高です。
靴紐はしっかり締めてから出発です。
食事も美味しくて、生ビールもあるし、これで一人9000円なら、宿に来るだけでもOKかもねって感じです。
締めには裁ちそばという銘産のおそばも出てきますよ〜