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見晴台から見た風景です。
以前は木が邪魔して見えないと言うことで、
悔しいから見晴らしが良いところに
設置し直したという事みたいです。
←登山口を出発してから1時間50分ほどで雨巻山の山頂です。
ベンチとかもあり、お食事をしている人たちもいましたよ
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ブナの木が非常に面白い形をしていました。
このあたりは樹木の北限と南限の境にある場所ということで
実に色々な種類の樹木が咲いているとのことです
ちぃにぃは花もそれほど得意ではないけど、
樹木になると更に苦手なんだよね
←紅葉というのは、実に不思議な現象だよね
←昨日の夜の宴会?朝までの宴会?の余韻で話が盛り上がっています
さて、雨巻山とはいったいどこにある山なのか。またなぜちぃにぃがこの山を歩くことになったのか。それはこちらをご覧ください。
以前白山ツアーの添乗員のお手伝いをしたときに知り合いになった楽しい山の仲間達との楽しい宴会があったんです。
その翌日に今回の宴会の主催者であるデイダラボッチさんが愛して止まない山へとご招待いただいたんです。
標高は533.3mの山というと間違い無く低山の部類に入る山なのですが、低山侮る無かれ、しっかりした稜線歩きが楽しめる山なんです。少し天気が悪いのが玉に瑕でしたが、地元の人たちの愛する雨巻山を堪能してきました。
栃木県はよい山が本当に多いです。
では、その時の模様をご紹介します。
感想
前日というか、当日というか3時過ぎまで酒盛りが続いていて、その後そのまま10時頃から山に登るというハードなスケジュールだったよ。
飲んだお酒の量も結構なものがあったんだけど、色々と楽しいおしゃべりが続いていたのでお酒も残っておらず、何とか歩き通すことが出来ました(笑) なんてね。
山の感想は、古賀志山に匹敵するほどの低山侮るなかれって山でした。
標高だけ見ると533mほどで、標高差からみたら更に低い山なんだけど、実に見事な稜線歩きが楽しめる山です。
公共の交通機関があまりないので不便な所ではありますが、これだけの山であれば、もっともっと有名になっても良いと思うような山でした。
また、ボランティアと言って良いのか、ライフワークと呼んで良いのか、どの様に言えば失礼にならないかがわかりませんが、登山道の整備から始めて、コースの新設とか、展望台の設置とか、デイダラボッチさん初め有志の方々の尽力には頭が下がります。
普段我々登山者は、そこに登山道があるのが当たり前になっているし、案内板があるのも当たり前になっているんだけど、よくよく考えてみたら、最初からコースがついている登山道など無いわけだし、営業小屋があるような大規模な場所ならいざ知らず、地元の山に対して、あのように情熱を傾けられるモチベーションに完敗です。
あのパワーを分けて頂きたいと思います(^o^)
それから、今回も前回の尾瀬と同様に最近知り合った方たちとの山登りだったんだけど、皆本当に楽しい人ばかりで、この様な集団のメンバーの端くれに参加させて頂いていることに感謝です。
そうでなくても、減らず口と生意気さが全面に出てしまうちぃにぃを暖かく見てくれている(実は違っていたりして(笑))ことに感謝です。
又機会があれば、是非誘ってくださいね〜
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こんな奴が居ましたよ(^o^)
←鞍部から登り返して、本日の最終目的地である足尾山に到着です。
低山とは思えないほど、歩きこたえのある山でした。
紅葉も適度に進んでいて、結構きれいだったよね。
青空ならもっときれいだったろうにね。ちょっと残念
で、この写真は何かというと、見晴台なんです。
デイダラボッチさん初め、その仲間達が雨巻山の登山道整備などを兼ねて、色々な整備をボランティアでやっているんです。
山頂から南側に向かって進むと、高さ3mほどもあろうかという櫓が組んであります。
いやはや、このパワーには降参です。
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話は尽きることなく、色々な話題がわき出てきます。
本当に楽しい仲間達です
←のんびり歩いて、おしゃべりして、楽しい時間を過ごします
今日は、山頂では余り食事をせずに、降りてから何かを食べようと言っていたんですが、皆のザックからは次から次へと食べ物があふれ出てきます。
逆に何も買わずに登ってきて大正解だったかな(^o^)
←これは確か「コシアブラ」が大きくなったヤツのはず・・・ かな(笑)
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登り初めて50分ほどで三登谷山の山頂に到着です。
谷を挟んで雨巻山の稜線も見えます。
しかし、ペースは結構早いと思うのは気のせいなのかな(笑)
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分岐の至る所に看板があります
←川が流れているのですが、この川にはカジカがいるということ
水がきれいな証拠ですね
お腹も減ったので、駐車場脇にあるお店でお食事を頂きました。
写真を見て、これなんだか分かりますか?
流しそうめんなんです。
実によく考えられている仕組みだったよ。
動画を見たい人はここをクリックしてみてね
←なんか良い感じの構図でしょ。
って、自分でも良く分かりませんが(笑)
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三角点では無いのですが、ついついこのポーズをしてしまいます(^o^)
左側にある石の方が新しいんだってさ。
石の素材によって見た目が違うよね
←宴会に集まった車です。
お疲れ様でした。
出発から4時間40分ほどの行程でした。
最初の「軽く散歩程度」とは名ばかりの、なかなか楽しい雨巻山でした。
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こんなん咲いてましたが・・・
ここからは足尾山沢コースを下ります。
この道も自分達で切り開いたそうです。
話を聞くと、「切り開いたら後は人が歩いてくれるかどうかだけだから」
と言われていました、いやはや切り開くだけでも凄いと思うよ。
ここ御岳山から足尾山へと向かう場所は、結構な斜度があります。
鎖場っぽくなっていて、ごぼう抜きの要領で下ります。
慎重に下れば、何も無くても大丈夫だけど、過信は禁物に慎重に下ります
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紅葉は上ばかりでなく、下にもありますよ
この場所は「峠」という場所。
まさに峠なんだけどね。
他にも「猪転び坂」とかうまい名前の付け方があるんだよね。
これも皆デイダラボッチさん達が付けたみたいです。
すっかり山頂でのんびりしたので、これからさらなる稜線歩きへと出発します。雨巻山から足尾山方面への稜線へと向かいます。
この稜線なんだけど、色々な分岐もあり、適度なアップダウンがあり、変化に富んでいて低山とは思えないほど良いところです。
最初の話は、軽く散策しようという程度だと思っていたちぃにぃは、最後尾でTさんと「思っているより本格的な山ですね」なんて話をしていました。
←意外に気温は低かったな
今回登った仲間達です。皆とっても気さくで、この様な人たちと出会えて本当に良かったよ(^o^)
←ちぃにぃがうまく撮影出来なかったお花があったので、それを話すと
Tさんは、拙者が接写つかまるとこのポーズです(笑)
この時期でも山頂にはこんなお花たちが咲いてましたよ
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A木さんには美味しいコーヒーを入れて頂きました。
山頂踏んだら忘れずに\(^_^)/
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陽が射していないので、鮮やかに色は出ていませんが、きれいだったよ
←これはツルリンドウの実です。
もう覚えたかな(^o^)
でも、ツリリンドウ自体は覚えたけど、
次に見た時にそれと分かるかどうかは・・・です、
↑この時期でもまだお花たちは少し咲いています。
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この実は名前を教えてもらったんだけど、忘れた(笑)
草花の名前はどうも覚えるのが苦手でね
←この雨巻山は本当に色々なコース取りが楽しめる山です。
あちこちに分岐があり、体調とか時間に応じたコースを楽しむことができるのは
とっても良いことですね。
←稜線の途中で一休みしたときに、目の前に筑波山がいました。
結構でかく見えます。
←芳賀富士です。標高は272mですが、立派な富士山の形をしています。
結構目立っていたよ。
←ほどよく汗をかいたところで小休止です。
この時期の低山は、葉が落ちて見通しが良くなっているので
気持ちよいです
←デイダラボッチさんは、「ゆっくり登るよ」と言われていましたが、なかなかどうして、意外にペース早いよ(笑)
←手作りの看板とかがあちこちにあります。
今回歩くコースは馬蹄形縦走で時計回りに一番長い稜線歩きです。
二日酔いでは無いけど、寝不足にはちょっと堪えます。
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前日より参加している人、
当日に直接現地で集合した人など
併せて総勢11人でスタートです
デイダラボッチさん宅から目的地の雨巻山までは、車で15分もかからない場所にあります。
まさにホームゲレンデというのに相応しい近さですよね
←本日の最終目的地のはずだった御岳山です。
ここから少し足を伸ばして足尾山までいくことに
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山頂からは一旦下ります。
なかなか楽しめる道でした
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木々の隙間の奥に見えるのが今日の目的の山である雨巻山です。
ここから標高100mほど登ります。
ここからが稜線歩きが楽しめる場所です
←雲ってはいるんだけど、日光連山がよく見えました。
右から女峰山、大真名子真名、男体山です。
その左側にはかすかに白根山も見えましたよ。
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デイダラボッチさん宅の紅葉です
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紅葉は、気温が下がることによって葉っぱに水分が行かなくなり、
元々それぞれの木々(葉)が持っている色素が現れる
現象の事を言うみたい。
実に不思議な現象だよね。
何か意味があるのかな〜
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まず目指すは右側の看板の三頭谷山です