水 場
湿原入り口から2600mで展望台
同時に南暑寒岳の入り口
雨竜沼湿原トレッキング 2004.7.17 1/2page
北海道に行くなら是非と友達にすすめられて、すっかりその気になって計画に盛り込んでみました。
上陸するまでは、天気が心配でしたが空が明るくなっていたので、とりあえず「南暑寒荘」までは
行ってみようと思いバイクを走らせました。
今朝、小樽港に到着して走ること約3時間20分。南暑寒荘についたのが7:40頃かな?
とりあえず山歩き用にお着替え!狭いトイレで着替えってのもしんどいなぁ・・・
帰ってくるまでに雨が降ったら嫌なので、ヘルメットだけは管理棟で預かって頂くことに。
管理棟で「環境美化整備等協力金」¥500を払って、入山記録に記入し(必ず記入)
ここで、当初の計画では南暑寒岳に行く予定だったので時間を確認したら往復7時間。
花を見ながらだときついかな?と思い展望台の往復にしてのんびりすることにしました。
8:23いよいよSTART!
注:虫除け対策を忘れずに・・・
南暑寒荘で水を汲んでから歩きはじめました。ここから湿原まで2200m
結構あるよなぁ・・・予定では1時間20分くらいかな?
砂利道を少し歩くと第一の吊り橋が見えてきて、ここから登りがはじまります。
少し行くと「白竜の滝」があったのですが帰りに寄ろうと思い、上部から眺めて
先に進む。友人から、「湿原の手前がきつい登りになっているからね!」
なんて聞いていたのであとはそんなでもないのかな?な〜んて軽く考えて
いたので「START直後の登りも結構きついじゃん!」
って思いながら登っていました。
途中、花の写真など撮りながらでしたが9:45湿原入り口に到着。
←スタート・ゴール
← 今回はここまで
湿原全体図
さっそく木道歩き。お花がたくさんでなかなか進まな〜い。木道は途中で、
分岐が見えてきてどっちに行こうかな?な〜んて考えていたら一方通行
になっていてがっかり<(_ _)>分岐を越えたら定員1人の橋がかかっていて
その先には人がぞろぞろ・・・振り返ると湿原入り口がくっきり綺麗に見えた
のは感動です。
展望台の登りは階段になっていてしんどい・・・でも展望台に
着いたらそんな疲れもぶっとんじゃう様な景色が目に飛び込んできて
またまた感動。
本当だったらこの先の、南暑寒岳に登る予定だったのに・・・と思って
少し休んで、せっかくここまで来たんだからチョットだけ登ってみようかな?
などと思いつつしばらく悩んでしまった。
でも、START時に諦めていたのでここは潔く、キッパリ女らしく・・・??
さ〜てっと!そろそろくだろうかな?と思ったのが10:50。帰りはひたすら
てくてく歩くのみなので、30分くらいで湿原入り口まで戻れるかな・・・
それでも、行きに見られなかった花もあったので写真を撮りながらですけど
11:30には、入り口まで戻ってきました。
なごり惜しいけど下山です。10分くらい下ると岩から流れ出ている水場が
あって、水も冷たくて美味しかった(^o^)持っていた水も入れ替えちゃった。
登りは結構きつかったけど、下りは体も軽く走るようにおりてきました。
途中、「白竜の滝」までおりてみましたけど12:30には南暑寒荘に戻って
きて下山記録をしてから広場で少し休みながらおにぎりを食べました。
お疲れさま〜
な〜んかたくさん虫にさされてかゆい!虫除けはマメに・・・
第二の吊り橋
今回の行程
8:23 9:45 10:30
南暑寒荘 → 湿原入り口 → 湿原展望台(休憩)
10:50 11:30 12:30
湿原展望台 → 湿原入り口 → 南暑寒荘