2004.4.11 カタクリを愛でる in 筑波山
     
4月11日 
今回はいつも色々とお世話になっているmugiちゃん(Team Ants 山旅の部屋)から、カタクリを見に行きませんかというお誘いがあり、以前より見たくてしようが無かったカタクリを見るために、それと「mugiちゃん」と「つかさんとチコさんご夫妻(熟年夫婦の山日記)」とお会いするために筑波山へと向かう事に。

今回のコースは裏筑波から山頂へ向かうルート。筑波山は表側からしか登ったことが無いので、ちょっと楽しみ。目的は「カタクリ」なので、コースタイムも短く設定されている。
それじゃぁということで、今回はザックの重さを25kgに設定することに。一応荷物を詰めてみるけど、20kgにもならない・・・・どうしよう。ということで筑波山といえば「鉄アレイ」ということになり、6kgの鉄アレイを取り出して、無事設定重量に。

さて本編です。
我が家から筑波山までは1時間くらいでいけるので、のんびりと出発することに。裏筑波のキャンプ場に登る道になると車がたくさん走っている。
みんなカタクリを見に来ている様子。駐車場に着くと誘導員まで出ている。車もたくさん止まっている。
駐車場の隅に車を止め、ふと横を見ると「ハリアー」が止まっていて、靴ひもなどを締めている感じの良さそうなご夫婦が。もしやと思うと案の定、「ちぃにぃさんですか」と声をかけて頂いた。
気が小さい(笑)ちぃにぃも勇気を振り絞って「つかさんですか」とはにかみながら、お答えする事に。もう心臓バクバク状態(爆)
チコさんともご挨拶をすませ、そそくさと準備をしていると、上の方の駐車場からご挨拶をしてくれる人が・・・おそらくムギちゃんだ。
そういえば先日我が家のHPをご覧頂いている人から、「初めてお会いした気がしない」って言われたなぁー
なんでみんな自分の事がわかるのかぁー。そんなに目立つかぁー

ってこれからは本当に本編です。

今回の参加者は全部で11人。
「かわうそ山岳会」と「あっ山登ろう」の合同山行形式に。
皆さんそれぞれ自己紹介をすませ、今回山行のリーダーであるムギちゃんから本日の行程概要とコースの説明をしっかりと聞き、早速山行開始。
といっても、まずはこれでもかというほど咲いているカタクリを見ながら登山口へと向かう事に

まずは記念撮影を
↑カタクリがとにかくたくさん咲いている
↓キクザキイチゲも綺麗に咲いている
↑キブシもたくさん
裏筑波の登山道は表登山道と違ってなだらかな道。山の南側(表)と北側(裏)ではこんなに様子が違うのかという位違う山だった。ムギちゃんののんびり行きます、という言葉とは裏腹に、参加者は山慣れしているので、トコトコと登っていく。
ちぃにぃはザックの重さがずっしり肩にのし掛かっているけど、のんびり最後尾からカタクリと少し芽吹き始めてきた緑の芽を楽しみ楽しみながら、ムギちゃんのパートナーのヒバリさんと、山のお話をさせて頂きながらついて行く。
↑お花があるとみんなでチェック
北斜面は南側と違って木がまばらなので、
明るい感じがする
↑つかさんとチコさん
裏筑波の登山道は表登山道と違ってなだらかな道。山の南側(表)と北側(裏)ではこんなに様子が違うのかという位違う山だった。ムギちゃんののんびり行きます、という言葉とは裏腹に、参加者は山慣れしているので、トコトコと登っていく。
ちぃにぃはザックの重さがずっしり肩にのし掛かっているけど、のんびり最後尾からカタクリと少し芽吹き始めてきた緑の芽を楽しみ楽しみながら、ムギちゃんのパートナーのヒバリさんと、山のお話をさせて頂きながらついて行く。
エンレイソウです→
↑名前を聞いたんですが忘れました
←マムシソウです
そうこうしているうちに、あっというまに女体山山頂の少し手前に到着。ここはすっかり観光地です(笑)
革靴、スカートの人たちもたくさん歩いている。せっかくだから山頂にきた証拠にと記念撮影。でもザックの大きさがとっても異様です。
←記念撮影です
山頂からつつじヶ丘方面を見た景色
暖かいので霞がかってます→
ここから、男体山方面を目指して少し歩くと、御幸ヶ原という場所に出る。今日は「カタクリ祭り」の最中ということで人がたくさんいる。筑波山は3回目だけど、こんなにたくさんの人がいるのを見るのは初めて。
男体山をぐるっと回る自然探求路をお花たちを愛でながら歩き、途中の東屋でお昼ご飯を。
↑キクザキイチゲ(青)
↑キクザキイチゲ(白)
↑エイザンスミレ
↑???
↑ニリンソウも群生している
のんびりとお昼ご飯を頂きながら、みんなで色々な山の話に盛り上がり、ヒバリさんお手製の「からし菜のおひたし」とかに舌鼓を打ちながら、楽しいひとときもあっという間に過ぎていった。

今日はお祭りということで、筑波山の名物「がまの油売り」の実演があるというので、そそくさと御幸ヶ原へ戻る事に
↑御幸ヶ原は凄い人だから
がまの油売りの口上→

クリックして
実演中です
wmv形式 13秒 280kb
がまの油売りの口上を堪能してから、一路下山口へと。とにかく人が多い、トイレも大渋滞。
下山中も下からたくさんの人が登ってきている。のんびりと下りながら、途中ではちぃにぃのザックを担ぎたいという、kimuraさんとチコさんにザックをお譲りしながら無事下山完了。
←下山中です
アイドルの「りくちゃん」とパパ
特等席からのかわいい歌声が
ずっと山に響いていました→
9:40 裏筑波野営場発
11:07 女体山山頂
--:-- 自然遊歩道周遊
13:30 御幸ヶ原発
14:25 ユースホステル跡
14:40 裏筑波野営場着
総時間 5時間00分 実歩行時間 3時間40分
今回のコースです
←クリックで地図表示