2003.6.28 スパルタ登山 in 筑波山 その2
「ガマ岩」です 口にあたる部分は石とかお金が放り込まれている でも本当に蛙みたい まるで筑波名物「がまの油」に こじつけたみたい |
「大仏石」です ガスに霞んでますが、本当に大仏様の様 頭の部分はかろうじて乗っているので あと数十年後はなくなっているかも |
「北斗石」です コメントは特にありません |
「出船入船」です。 本当に船の出入りがあるように見えます でも何でこんな都合の良い形の石ばかりがあるのか |
「弁慶七戻り」です かの武蔵坊弁慶が石が崩れ落ちそうなので 通るか通るまいかを考えて 七回行き戻りしたという伝説があるそうです でも悩んでいる間に通ってしまえば 良いのにと思うのは自分だけ? |
下山口です。 みんなザックの重さと湿度にやられてぐったりです 筑波山はなめちゃいけない でもこの時期に筑波山に登ること自体が無茶かな |
筑波神社入り口の鳥居で集合写真 今日はこれから居酒屋Mで 北アルプスへ向けた作戦会議 会議の主役は山?お酒? |
作戦会議の議題でした |
13時30分 | 町営駐車場 | こんな時間から登山を始めるなんてちょっと非常識 みんな3泊程度はできる装備を調え、どこに行くの?という周りの視線を必死で無視しつつ出発 |
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14時50分 | 男体山山頂 | 湿度とザックの重さに耐え、やっとたどり着いた男体山山頂 頂上直前から夏の日差しが出てきて暑さも倍増 御幸が原直前の歩幅の小さな階段にはみんな閉口 山で階段を作る人は絶対に山登りをしていない人だと思う |
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15時55分 | 女体山山頂 | 女体山山頂はとても滑りやすい岩がゴロゴロしている 晴れていると眼下は関東平野が一面のはずが雲のパノラマ |
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14時25分 | つつじヶ丘分岐 | 途中の奇岩を見ながらとても滑りやすい道をのんびり下る 簡単な鎖場?もあり、標高の低い山となめてかかるとちょっと意外に思える程手応えが |
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17時35分 | 町営駐車場 | 湿度の高い樹林帯を抜け、ガマとご対面も果たし無事下山 降りてきた時には泡麦茶がとても美味しかった |
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総時間 4時間5分 歩行時間 3時間位 |
感 想 | ||||
海の日に行く北アルプス表銀座縦走(燕−常念−蝶縦走)を控え、居酒屋Mにて宴会おっと作戦会議をすることになり、昼間はザックの重さに慣れるために梅雨時期に低山である筑波山に行こうということになり、守谷SAに集合。 でも雨雨雨。筑波山の計画を中止して温泉でも行こうかと294号を北上。そうすると雨がやみ始める。筑波山の麓が少し見えてきた。 それじゃぁ昼飯を食べて少し時間を稼いでから登り始めようということに。 なんと出発は13:30。普段なら下山して温泉に向かおうかという時間に登り始める。 ザックはみんな10kg以上、ちぃにぃのザックは22kg。筑波山に登るのにみんな大きなザックを背負い思った以上の急な坂道を重力に逆らって登る。とにかく湿度が高く、汗を拭いても拭いてもダラダラとまるで頭の上に滝があるかの様な感じ。 御幸ヶ原直前では登山道の保護と歩きやすさを目的?とした木の階段が。登山道にある階段で登りやすいものに出会ったことは無い。 自分のペースで登れないので非常に疲れる。またさらに階段の幅が足の大きさより狭い(決してちぃにぃの足が大きい訳ではありません)これじゃ階段で無く、登山道をはずれたところを歩く人が増えて本来の目的が元も子もない。山登りする人に作ってほしいなぁ。 頂上直下ではいきなり晴れてきて青空が広がる。麓から吹き上げてくる風が気持ちよい。 男体山女体山と山頂を踏み、下山開始。 下山道は大きな石がたくさん。おまけにこの石が元々とても滑りやすい上に雨の直後で靴は滑るし石は滑るし、道はぬかるんでいるし大変。 みんな慎重に下る。いくつかの奇岩を見ながら下ると居酒屋Mの女将「けいこ」から「今どこ?まぁだぁー」の確認電話が・・・ 無事下山し、速攻で泡のでる麦茶を購入し、駐車場までの道すがらのどを潤す(運転手さんは飲めずにごめんね) 居酒屋Mに到着し、順番にシャワーを浴びながら女将の手料理を肴に作戦会議開始。 北アルプスへ向けての作戦会議も無事終了し、今回の「スパルタ登山 ちぃにぃ塾」も無事終了。 でもザック重かったなぁー |