2001.8.3〜5 大雪渓と白馬岳 page2
前日とうってかわって好天 テント撤収中 |
「白馬山荘」に到着 「剣岳」がとてもカッコイイ |
「白馬岳」山頂2932.2m 人が多くて写真撮影も順番待ち |
ふと横を見ると 「雷鳥」くんがひなたぼっこ |
「三国境」 「朝日岳」への分岐点 |
「小蓮華山」2769m |
「小蓮華山」から「白馬大池」をバックに | 「小蓮華山」から「白馬岳」をバックに | 「白馬大池」はもうすぐ! 山の上に何故こんなに綺麗な池が あるのか不思議です |
「乗鞍岳」を2436.7mを経て 「栂池山荘」に到着 やっぱビールでしょ |
栂池の麓からタクシーで駐車場に 無事帰って来ました |
コースタイム | |
8月4日 | 7:45猿倉−8:40白馬尻−13:30村営頂上宿舎 総時間 5時間45分 実歩行時間 5時間余り |
8月5日 | 7:20村営山頂宿舎−8:10白馬山頂小屋−8:50三国境−9:35小蓮華山−10:50白馬大池(休憩一時間) −13:35栂池山荘−14:40ゴンドラ乗り場 総時間 7時間20分 実歩行時間 5時間10分 |
感 想 | |
以前よりあこがれていた白馬岳にやっと登る。 猿倉から白馬尻までの林道はダラダラとした登りで飽きる。今年の大雪渓は例年より雪が少なめという話だった。アイゼンを着け登り始めるが、以外に急なのにびっくりした。大雪渓を下りに使用するのは大変そう。 大雪渓途中から雨が降り始め、葱平周辺では雷を伴う大雨となる。お陰でお花畑は満足に見ることもできずに通過。 村営頂上宿舎のテントサイトにテントを張るが、あまりの強風でテントを飛ばされる人たちもいた。 強風は夜中まで続き、テントが浮き上がらない様に体で押さる必要があるくらいだった。 翌日は晴天。槍ヶ岳も遠くに見える。目の前には剣岳の雄姿がどーーんと構えている。感動! 白馬山頂では写真の順番待ち。そこから栂池に向かいお花を観察しながら、景色を満喫しながらのんびりと歩く。 コマクサの群生地を過ぎ、白馬大池手前ではチングルマの群生地に出会う。 栂池自然公園周辺では、大渋滞。少し進んでは止まるを繰り返す。 栂池山荘周辺は観光客であふれている。下りのロープウエイは一時間以上の待つこととなるので歩いて降りる。 少し降りた所にあるゴンドラには無事乗れ、下山する。 そこかはタクシーで猿倉まで戻る。タクシーの運転手の話によると猿倉は車上荒らしも多いし、天候が悪くなると途中の林道が通行止めになるということなので八方尾根の駐車場に止めて、猿倉までタクシーで行くことをお奨めします。と言われた。 今まで登った山の中でも特に印象に残る山だった。 あの山の独特な形と色は忘れられない。また行こうと思う山。 |