今回は、甥っ子の琉もだいぶ大きくなってきて、初めても硫黄泉&雪遊びデビューを兼ねて、福島県にある東北三大高湯の一つである高湯温泉に行くことになった。
高湯温泉は吾妻山系の福島市側にある、名湯で有名な場所。以前は立ち寄る湯で行ったことがあるが、今回はゆっくりのんびり宿に泊まっての温泉三昧。
我が家の大好きな硫黄泉がとっても素晴らしい所なので、行く前からとても楽しみにしていた。
泊まる旅館も、「日本秘湯を守る会」に加盟している「ひげの家」。料理もとても美味しいことで有名だそうである。
にぃ一族は冬タイヤが無いため、新幹線で福島駅まで行き、我が家のレガシィ号に合流することになった。
一族で骨休め&湯治 in 高湯温泉

    
2005.2.19-20
     
天気が余り良くないし、吾妻スカイラインは冬季通行止めになっているため、観光などはせずに、一路温泉へと向かうことにする。
11時頃に福島駅で無事合流し、お昼ご飯と、宿持ち込みのためのお酒などを購入してから、一路高湯温泉へと向かった。

途中からチラホラ雪が降ってきた。走る毎に、標高を上げる毎に周りに雪が増えてきて、高湯手前では路面も雪となった。
スキーでも無いのに、こんな道を走っている自分を不思議に思いながら、無事今回お世話になる「ひげの家」に無事到着。
チェックインは2時だったが、1時頃到着してしまった。でも宿の人たちは快く迎えてくれて大変助かった。

荷物を運び、まずはビールで乾杯。
実はちぃにぃが事故に遭って以来、ゆうちゃんと琉とは初めてのご対面であった。
ゆうちゃんがあったときの最初の一声は「生きてるぅー」だった。確かに良く生きていたよな。まぁ何にせよ、お昼ご飯で飲めなかったビールをグビグビ頂き、一息ついた。

今回は温泉旅館に泊まったので、早速温泉に行くことにする。
この宿の温泉は男女別の内湯と露天湯。それと家族風呂が一つある。男湯と女湯は毎日夜の12時に入れ替えとなるため、宿泊すればどちらの湯船にも浸かることができる。
また家族風呂も空いていれば無料なので、とても良心的。
↑東京駅まで移動中です
にぃと琉の親子
↑琉が何故かハイテンション(笑)
↑東北新幹線は初めてなので、ドキドキ
←男湯の露天風呂の湯船です
この真っ白なお湯がかけ流し状態で最高

内湯です
温泉成分が強いので、全部木製で出来ています
内湯は外湯より少し熱めかな
いわゆる温泉旅館というものに、しかも目的が温泉だけということであれば、人生でほぼ初めての経験である。
だって、いつもはキャンプとかばっかりだし、宿にお金をかけるならば、その分足代とかにかけているんだもん。
でも、のんびり温泉だけを目的に旅館に泊まるのはなかなか乙なもの。
一風呂浴びて、一服してから早速食事タイム。今回宿泊した「ひげの家」は温泉が良いのは当然の事ながら、その食事も美味しいと言うことで有名である。
懐石風の食事を、部屋食でのんびり食べるスタイルになってます。
最近食べる量も減ってきているので
ちょうど良い感じの量
味もよろしでした
↑ビールを片手に、ゆっくりとした
時間をすごす
↑親子一緒に食事中の絵
食事はこれだけでなく、最後にはデザートも出てきて、とっても美味しく頂きました。
あいにく写真を取り忘れたけど、道場六三郎よろしく、料理長(ここの料理長は女性でした)による手書きの献立付きです(笑)

食事をして、のんびりしたらまたお風呂に入って、まだビールを飲んでという毎回同じ事の繰り返し

←お父さんは爆睡中なんだけど、息子は起き出してお母さんと
お話中
琉がまだ母乳なので、お母さんのゆうちゃんは、思いっきりお酒が飲めず、ちょっとイライラだったかな(笑)
食事が終わってからは大人の時間で、杯片手におしゃべりタイム

美味しい泡盛とビールで、会話も弾んであっという間に夜も更けてしまった。

当然寝る前にまたお風呂に向かったのは言うまでもない

にぃはちょっと体調が悪いようで、琉と一緒にお休みタイム