湯治?で温泉三昧 でも肝臓が・・・
初日
    
2005.1.14〜1.17 in 博多&別府
     
退院して一週間近くが経過し、少し世間の荒波に洗われるためと、湯治を兼ねて温泉に行くことにした。
秋田の乳頭温泉も候補に挙がったのだが、宿が中々とれなかったので別府温泉と博多の屋台を巡る旅に出ることにした。
まだまだ普通の生活をすることは難しいが、のんびり、疲れたら休みながら過ごせば大丈夫だろうということでちょっと無理をしてみた。

電車での移動は辛いので、家の近所から東京駅までの直通高速バスを使って、通勤する人たちの中に紛れて羽田空港から一路九州へと向かう事に
家を出るときはまだ真っ暗。スーツケースをガラガラ引きづりながらバス停に着く。
バスが出るときは誰もいなかったが、バス停の旅に通勤の人たちがドンドン乗ってきてバスは満員。
みんなスーツでお仕事に行く途中の様子。ご苦労様。

っで、無事羽田空港に到着。飛行機に乗るのは兄夫婦の結婚式の時以来。
早速飛行機の出発までの待ち時間では「プシュー」とのどを潤す。
周りは仕事の人たちばかりの中、
優越感にひたる一瞬である
まぁこれ位は許されるよね
福岡空港に無事到着し、まずは地下鉄で中州にある今日のホテルへと向かう。
福岡空港に来たのはもう15年位前のこと。その時は地下鉄なんて無くて、バスで博多へと移動していた。福岡は空港が街中に近いのでとっても便利です。
早速チェックインして、ちょうどお昼だったので、事前調査していた博多ラーメンの美味しいお店へと向かう
↑飛行機の中です
最近は離着陸の時にカメラの撮影も禁止されているようです(デジカメね)
ちなみにこれは安定飛行中です

博多周辺は電柱が無く、道も広くて、歩道も広くてとってもきれい
奥に見える茶色い建物が今日泊まるホテルです
ラーメン屋さんは「元気一杯」というお店。
ここのお店は看板がでていません。近くを少しさまよい、人が並んでいる場所が怪しいなとにらんだけど、一応確認のために近所の酒屋さんに場所を再度確認してから行列にならぶ。
住所は福岡市博多区下呉服町です。場所はとってもわかりずらいですが、お店の前には人の行列ができているのでわかると思います。
それで肝心のラーメンですが、これはイケル
今まで食べたラーメンの中でもトップクラスに入るうまさ。濃厚なスープがとっても素晴らしい。
お店の中にもスープにこだわるご主人の意気込みが感じられる案内がかかっている。
近くに行った際には是非行ってみてください。
今回頼んだのはラーメンだったが、次回は「背脂一杯」を頼もうと思う。
背脂は別のお皿で出てくるようなので、普通のラーメンと背脂一杯が二度美味しい状況になると今から期待でワクワクといった感じ。
※ラーメンの映像は遠慮しました。看板も出していないくらいなのでできるだけ好評は避けた方が良いかなと思いました
↑一見お店とは思えない場所
でも灰皿の赤いバケツが目印か?
↑おやじのこだわりの主張が良くあらわれている↑
←中心部に近いのに、40分100円とは・・・
へたすると東京の1/4の価格にびっくり
でもびっくりする方がおかしいのかな(^^)
さて時間も余ったので、太宰府天満宮に行くことにする。実は今年けいこが後厄なので厄払いを兼ねて少し遅い初詣とする。
厄年は自分に厄が来る場合と、周りに厄を振りまく場合があるので、今回我が家は後者に該当してしまったという所か。今年も続いてはたまらない(笑)のでいやがるけいこをなだめて厄払いをしてもらうことにする。
太宰府天満宮に祭られている菅原道真は梅が非常に好きだったということか、境内は梅が沢山あった。少し早咲きなのか、梅も数輪咲いていた。
↑思っていたより狭い境内だった
↑梅がきれいに咲いていた
NHKも取材に来ていた様子

名前は忘れたけど、鳥です
何故こんな頭なのかは現地でガイドに聞いてくださいね^^;
お祓いは一人一人の住所と名前を神主?さんが読み上げて、丁寧に厄払いをしてくれます。
時間が無い人は代行お祓いがあるようです(笑)

右の映像は、お願い書いた紙をひょうたんに入れ、翌年に持ってきて境内にかけておく様な習わしになっている所のものです。

駅への帰り道の参道で「かさの家」とうお店に入って名物の「梅ヶ枝餅」を頂いた。
当然ビールもね(笑)
このお店だけが行列だったので、きっと美味しいのだろう。確かに美味しかった
↑一応太宰府に来たぞという証拠を
↑お宮に続く参道です
↑このお店だけ行列が
 梅ヶ枝餅が名物です
厄払いも済ませ、お守りもしっかり手に入れて、ホテルへと戻る。疲れたので少しベッドで横になっていた。やっぱりいきなり長距離の移動は疲れた8^^;)
夜も更けてきたので(といっても7時くらいかな)、早速今回の目的の一つである屋台へと繰り出すことにした。
↑色々な看板がでていて悩みが多い
↑中州地区の屋台は7−8軒です
↑さて、どこのお店に行こうかな
とりあえず事前調査したこともあり、お店に入り注文する。
おでんと焼き物、土手焼きを注文して舌鼓を打つ

注:ここの屋台は常連さんが多いみたいで、一見さんにはちょっと居心地が悪かった。
まぁ年齢不詳のひげ面オヤジが相手なのでしようがないのかな(笑)
←おでんです

名物の土手焼きです
とっても美味しいのでレシピを調べて
我が家でも再現挑戦中
一通り食べたので、別の屋台へとハシゴしてみた。のんびりと天神方面へと歩いて行き、あちこち散策してみた。
中州の中心街に近い川沿いに結構沢山屋台が並んでいるので、冷やかし半分で歩いていると、ちぃにぃが着ている鹿島アントラーズのボアコートをめざとく見つけた店員さんに誘われてその屋台に入ることにした。
既にお腹もふくれていたので、おつまみに焼き鳥とお酒(九州でお酒といえば焼酎が出てきます)を飲むことにした。
けいこは既にトップギアに入っていて、麦焼酎のストレートをコップ酒よろしくグイグイ飲んでいた。
周りのお客さんとの楽しい会話も弾んで、何時しか時間は10時をとうに過ぎていたので、ホテルに戻ることに。
↑次の屋台へ移動中 この時点でトップギア
に入りかけていた
↑トップギアは、燃料が沢山必要なのか
カメラを見つめる眼差しが素敵(爆)
↑20代後半のカップルに間違われていた
年齢不詳の夫婦です
←ホテルへの帰り道の一こま

既にどこか遠い所に行ってしまっていた様子

まぁ楽しいのが何よりです(^^;)

この後はどうなったかって それは秘密です(笑)