2011年 2012年 準指導員検定レポ  こんな人が指導員になってよいのでしょうか(笑)

翌日は天気も最高です。ゆっくり朝食を済ませてゲレンデに出ます。検定も無いためのんびりです。
今日の種目はフリーと不整地小回りです。
それぞれのコースに行き、知り合いが滑る時には声をかけて健闘を祈りながらクルージングです。
もう種目を意識することはありません。

佐太郎のコブを何度か滑り、ダボスへ移動してけいこの低速系の練習に付き合いながら時間を過ごします。
お昼は鈴蘭館で頂いてからまたクルージングです。

フリーのコースあたりをうろうろしながら、ものすごい良いバーンで滑りたいな〜なんて思いながら過ごします。
なんかお祭り気分でとっても楽しかったです。
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で、閉会式を終えていよいよ合格発表です。
1月はゼッケン順に並んでいたのですが、今回は自由です。時間的には遅くに入ったため一番後ろで座って待っています。
同じ班のOさんが来たので一緒に結果発表を待ちます。
発表は1月と同じように総評から始まって、色々なコメントなどを頂きながら時間が過ぎます。
既にPCはセッティングされておりいよいよ発表です。
合格者の率は30%弱という言葉に会場はどよめきます。
いよいよ発表ですが、会場はシーンと緊張感が漂います。舞台に設置されたスクリーンに次々と合格者のゼッケンが映し出されます。

いよいよちぃにぃ達のゼッケン周辺です。目をこらしながら見ると・・・・・「258」が映し出されました。

やった〜合格だ。小さなガッツポーズです。横にいたOさんはというと、見事合格です。
お互いに堅い握手で健闘を祝いました。

会場からは前回と同様に拍手があがりちょっとだけ複雑な空気になりました。
同じ班で合格した人と、不合格だった人とが悲喜こもごもです。

あいにく不合格になった人から「おめでとう」と声をかけられました。ありがとう。

けいことも会うことができ、ガッツポーズでお祝いです。
で、合格者だけが会場に残ります。班の前後のゼッケンの人たちとそこで会って堅い握手で喜びを分かち合います。
手続きを済ませて解散となりますが、そこで前回今回と本当にお世話になったMコーチのところへ駆けよって「ありがとうございました」と心からのお礼をしました。合格したのはMコーチのおかげです。本当にありがとうございました。
あとは、所要の上納金を振り込み、指導員研修会に出席すれば準指導員のできあがりです。
宿に戻っても祝福のお言葉を頂き、後片付けを済ませて一路帰路へ。
帰ってからはちょっと良いワインで祝杯を挙げて、この2年間の苦労を振り返りながら夜も更けていました。
     
<16 運命の合格発表>