結論から言うと、やっとこさ合格しました\(^_^)/

今回は今シーズンのシーズンインキャンプということで冬龍門というレーシングスクールの合宿に参加したときにご一緒させていただいたSAJの正指導員Yさんに誘われて、88スキークラブというスキークラブの合宿に参加し、その最終日にバッチテストを受験したんです。
場所は初めての菅平高原スキー場です。

未だかつてちぃにぃ&けいこはバッチテストの事前講習以外にスキーを習ったことはないので、きちんとスキー技術を習うことがちょっと楽しみなんです。

ということで、初日の講習開始です。
基本的に画像はないので言葉だけで簡単に。

この前、尾瀬岩鞍のバッチテストで見事落選した時の動画などを見て、自分なりに内スキーの使い方を工夫してまずはウオーミングアップをしたんだよね。
その滑りを見てYさんが「ちぃにぃさん、両足をそろえているだけの滑りになっているよ」という鋭い突っ込みが。
ある意味、ちぃにぃが思った通りに自分の体を動かした滑りが出来ているのだけれども、それでは全然ダメなんだよね(笑)
スキーという運動を行うときに必要な運動をしていないという指摘だったんだよね。

どの様なスポーツでも、動いている流れの中で適切な運動をすることが必要なんだけど、スキーは自分が動くだけでは無く、重力という大きな外的な力を利用して、しかもスキー板という道具を使用していることに特徴があり、自分の体の力と重力と板の三者をうまく活用しなければならないところに難しさと楽しさがあるんだよね。
いまどきのスキー板は、体を傾けるだけでターンが出来るのだけれども、それではスキー板に滑らされているだけであり、自分でスキー板を操る、ターンをしていることにはならないということになるんだよね。(って、知ったかぶりだけどさ(爆))

まぁ講釈は良いとして、何が足りないかというと、ターン中の動きということみたいです。
言葉で書くのは難しいけど、要はターン中の外足?股関節?の動きなんです。

色々な表現をする人がいるけど、外足(股関節)を伸ばす動きだったり、外足を股関節を軸にして振り込むような動きだったりということなんです。(ちぃにぃが足りていない所ね)

まぁそれはそれでよしとして、一日講習が開始です。
メンバーは二級に合格した人から上はテクニカルに合格して居る人まで様々です。
でも、基本的に皆上手なんだよね。
ちぃにぃもコーチの言っていることを一生懸命聞きながら講習を続けます。

最初は何を言っているのか良く分からなかったけど、最後の方には他のコーチからも「午前中と比較して全然良くなりました」とお褒めの言葉をいただきました。

で、夜は皆で宴会しながらスキー談義に花が咲きます。
撮影したビデオを見ながら、コーチから色々なアドバイスを頂き翌日に備えます。

夜も更けてきたので皆解散で翌日を迎えます。

翌日はバッチテストを受験する3人が主任コーチと付きっきりで講習です。

ここでも先日の復習から、より高い滑りの室を目指して訓練します。

ここでちぃにぃが言われたことのポイントは大きく二つ
・ターン切替時の重心位置が遅れることがある
・より谷周りの時に外足に加重をかけるための動作(上に伸び上がらない)

ということ。

自分なりに色々と考え、リフトではコーチと雑談半分、技術的な質問半分をしながらイメージを高めていきます。

ということで、講習も終わっていよいよ本番です。
さて、一体どうなることやら
      
2009.2.7-8 2009菅平で合宿&一級バッチテスト受験