整地小回り
で、まずは総評です。
雪の状況はかなり良く、それほど荒れてもおらず、コースの混雑もそこそこで、コンディションとしては上々でした。
小回りについて、午前中の滑りと比較してうまく滑れていない人が多かったようです。スキーのトップからスキーをずらし、ある程度体が落下するのに併せてスキー板を廻していくような動きが出来ておらず、板を止めるような動きが目立ちました。
それから、全般的に外足に乗れていないという印象を受けました。
って感じでした。
発表後に事前講習のコーチに少しだけ話を聞いたのですが、
「切り替え時に上に伸び上がる動作があり、雪面に圧をかけていない状態になっています」
「スピードが出れば出るほど、外足に乗れていなくなっています」
というものでした。

まぁこれは事実であるのでそのまま受け止めていくしかありません。
      
整地小回り
最後にちょっと不満に思ったことがあるので、ちょっと書きたいな。
前回、同じゲレンデで検定を受けた時に事前講習で教わったこと、発表の後でコーチと少し話をした時に言われた事と、今回事前講習で言われた事と、発表でコーチと少し話をした時の事が一致しないように思えるんだよね。
それから採点の基準も
下手っぴであるちぃにぃが書くのも何だけど見ている箇所が違うように思えるんだよね。
けいこもそれらしいことを言っていたっけ。
自分の点数が出ているとか出ていないとかいうことでは無く、どうも採点の基準とか、コーチングするポイントとかが人によって違っているように思えます。

まぁここまで書いてきて自分自身で言うのもなんだけど、
完全に負け犬の遠吠え状態だな(爆)
率直に思うこととして、まだまだ自分の滑りはダメだと思います。

何がダメかと言うことの根本は
ちぃにぃはどちらかというと、自分が思っている様な体の動きとか力で持って行くとか、おおよそ基礎的な要素とはかけ離れた所で力業に頼って滑っていたのが抜け切れていないんだろうな。
でも、最近コブ斜面の滑りでちょっとこのあたりのコツがつかめてきたような気がするんだよね。

「小回りであれば、無理矢理板を回すのでない」なんて基本的な事を特に意識して行ければ次へ進めると思うんだよね。
とまぁ、こんな所で今回の一級受験のレポは終了です。

さて、次はそろそろ合格しないとまずいかなって思っています。
きちんと不整地はコブ斜面を滑ることができるゲレンデに行くかなって思ってます。

ちゃんちゃん
早く合格しないと、本当にけいこに置いてきぼりにされてしまうよ(爆)
さて、結果発表です。
結果は一級に二級とも合格は一人ずつでした。
ちぃにぃは、最初に書いていたとおりダメダメでした。
整地小回り
これで全ての種目が終了です。
さて、結果はどの様になるか・・・
自分の今時点での思っている滑りができたかどうかについては以下の通りです
自分の採点では、不整地は完全失敗で×、フリーはリズム変化がないので×△
中周りは○って感じかな。
小回り、大回りは○△って感じかな。
(ちなみにこれは自己採点ではありませんので)

結果発表まで少し時間があるので、リーゼンコースを少し滑りました。コブコブ斜面を楽しんで、少し早いけど発表場所へと。
整地小回り
整地小回り
で、早速検定に入ります。
コースは女子国体の沢コースで、まずは整地小回りです。
事前講習でも指摘されていて、自分でも分かっているスキーを止める動きを意識しながら滑ります。
滑ってみてうーーんって感じでした。
自分でビデオ見た感想:切替で上に伸び上がるような動作が×
2009.1.17-18 2009シーズン岩鞍で一級バッチテスト受験の巻き
小回り 中周り 大回り 不整地
小回り
総合滑走 合計
69点 69点 68点 68点 69点 343点
次にそのまま下って不整地小回りです。
不整地といってもほとんど整地状態です。
既に書いていますが、なんだか気合いが入りません。だって、どんな感じで滑って良いのか分からないから。
ほぼ整地小回りだもんね。
で、大失敗でした。ゴールしてそのまま崩れ落ちてしまいました。
あとで、けいこに態度悪いと指摘されてしまいました(x_x)
自分でビデオ見た感想:コメントのしようはありません。文句なく×
で、次はフリーです。
沢コースの下部で、左右にコースが分かれる所をゴールにしている所です。
一番左側は踏まれていない雪であることをコーチから指摘を受けています。
で、ある程度スピードを出して滑り、リズム変化をかけようとしたんだけど、どうも今一歩で完全に不完全燃焼で終了です。
リズム変化は無かったよ。
自分でビデオ見た感想:リズム変化なし。内足がシューレン気味で外足に加重かかっていないのが×
さて、お次は整地中周りです。
俗に廊下といわれているコースです。男子国体の最下部と並行しているなだらかな斜面です。
事前講習では、滑りが振り子のようになっており、サイドカーブに頼った滑りになっていますと指摘を受けていたので、アンギュレーションというか、あまり上半身が傾かないように注意して滑りました。
板にもきちんと乗れていたし、切替もスムーズだったし、ズレも無かったし、自分では良さそうな感じでした。
自分でビデオ見た感想:切替で上に伸び上がるような動作が×か(腕の動きがより×にみえるか)
さて、最後の種目である整地大回りです。
コースは男子国体の終わりから少し先へ進んで、ミルキーウエイとの合流直前に少し斜面が急になっているところを滑ります。
事前講習でもスピードが出ないということはコーチも話しているし、あまりエッジングをきつくしないようにという注意を受けていました。
ちぃにぃの個人的な注意では、右足外側の時に、内足側に体重が乗りすぎているので、外足に体重がかかっていないことを注意して、内足をたたみ込み、エッジングを軽くしてというものでした。
言葉で言われて試してもいないし、どこまで出来るかは分からないけど、意識して滑りました。
まぁ滑りは良くもなく、悪くもなくって感じでしょうか。
自分でビデオ見た感想:中途半端な滑りで、やはりシューレン気味で外足に乗れずで×
↑ゼッケン2がちぃにぃですよ〜