さて、ライダーの天敵は誰か
それは言うまでも無く、警察である。

今の時点でちぃにぃの最大の天敵は誰か
それは栃(林−木)県警である。

なぜならば、今更説明するまでもなく、あの事故の時に加害者の事故の大きさについて中途半端な対応でもって、余りにも非常識な手続きをし、その時の非を認めるかもしれないといいながら、ちぃにぃのガス抜きのために話を聞くというなまっちょろい手段でごまかしてしまったからである。

そんな栃(林-木)県警に対して、またしても腹立たしいことが追加されたんだよな。

ことの顛末は次の通り

2008/07/04の深夜11時、ほとんど車も通らない渡良瀬川のほとり、近くに住宅地もそれほど無く、街灯の無いような所に、一台のパンダ車が止まっていたんだよね。

ちぃにぃは翌日の登山のために少し早足で車を運転していたんだよね。
すると突然、反対車線の奥にある空き地に止まっていたパンダ車がやおら赤灯を回し始め、ちぃにぃに車を煽って来るではないですか・・・

なんだこいつは〜と思いつつ、車を止めて窓を開けると、若手のパンダ車乗務員が窓の外から「少しスピードを出しすぎたようですね。ちょっとこちらまで来てもらえますか」とのたまうんだ。
ちぃにぃは「あちゃー」と思いつつ、車をバックで駐車場へ入れて免許証を準備して久々のパンダ車へと向かったんだよね。
けいこはというと、当然ワープ中で、「ここはどこなの?」「どうしたの?」とのたまっているんだ。
まぁそれはさておき、パンダ車の近くに行き、立ちすくんでいると、若手の乗務員が「こちらへどうぞ」と車の扉を開けてくれるんだよね。
さすがサービスが行き届いているよね。
何たって、君たちのノルマ達成に役立つお客様だからね。サービスしないといけいなもんね。
で、後部座席にでんと構えたお客様に向かって、もう一人のベテラン乗務員がこういうんだよね。
急いでました?

何で、彼ら乗務員は必ずといってよいほどこのセリフを言うのかね〜
このセリフを聞いたこと無い人がいたら聞いてみたいものだよ。

ちぃにぃは、世間話をする意味などないし、黙っていたんだよね。

すると「少しスピードを出しすぎていたようですね」とベテラン乗務員ものたまうんだよね。まったく他のセリフをしらないのかね〜

「で、今回は22kmオーバーで通称青キップというものを切るんだけど、最近交通違反したことはありますか」と聞くんだな。
ちぃにぃは何を言いたいのかは知りつつも「最近というのはどういうことですか」と聞き返すと「覚えている限りの昔の話を思い出して」と訳の分からないことを言い出すわけだ「もう覚えていませんよ」というと「ここ2-3年ほどの間に違反はありますか」と聞くわけだ。
「もう覚えていないけど、少なくとも3年ほどの間には違反はしていません」と応えると「そうであれば、今回の点数は3月間・・・」と例の説明を始めるわけだ。
ちぃにぃはほとんど聞いていないんだよね。で、ちょこっと「そんなの知っていますよ」と小さい声で言ったんだけど、聞こえたのかな(笑)

では免許証を見せてくださいと言われたので従順に差し出すと、色々と書き込みをしながら「職業は」と聞くんだよね。「職業ってなんて言えば良いのかな」と聞くと「公務員とか会社員とかね」。「では会社員としておいてください」と答え、続いて「勤め先は」と聞かれたので、いい加減突っ込んでやろうと思い
なぜ、勤め先を応えなければならないのでしょうか。何か関係があるの?」と聞くと、ベテラン乗務員は何を考えたか「いや書く欄があるから聞いただけだよ」と言うんだよね。ちぃにぃは???状態で、「答えないとダメなのか」と聞くと「いや別にそうでは無いよ」と言われたので「では、答えません」と言い次に進んだんだよね。

次の質問は「電話番号は?」と来たんだよね。
ちぃにぃはこれに対しても「なぜ電話番号を答えないといけないのか」と質問すると「反則金を支払わない場合に連絡するためです」と言うんだよね。

なんだその言いぐさは。人をバカにするにも程があるよね。

ちぃにぃは当然「答えないとダメなのか」と聞くと「自宅でも携帯でも良いから電話は無いのか」更に聞いてくるんだよね。
このベテラン乗務員にほとほと呆れたちぃにぃは「絶対に答えないといけないのか」と聞くと「絶対に答えろとは言っていない」と言うんだよね。こいつ何を聞かれているのか解っていないよね。
そこでちぃにぃはすかさず「あなたが絶対と言っていることは無く、私が絶対に答えないとダメなのかと聞いているんだけど」と聞くが、何を言われているか解らないみたい

すると絶対ではないと先ほどの答えと一緒だったので、では言いませんと答えたんだよね。

全ての記入欄に記入が終わり、ではこの欄にサインしてくださいと来たんだよね。
内容を確認してくれ」とも「間違いないことを確認してくれ」とも「違反を認めるならば」とも何も言わずにね。

まぁスピードを出しすぎていたことを議論してもしかたないので、サインをしようとベテラン乗務員が記入した所を見ると、職業欄に「言いたくない」と書いているでは無いですか〜

ちぃにぃはここでほぼプツンと来たんだよね。非常に怒ってはいるけど、もの凄く冷静になってなぜ言いたくないと書いているのか」と問いただすと「あなたがそう言ったから」と言うんだよね。もはやちぃにぃをとどめる物は何もありません
こんなちぃにぃの相手になってしまったベテラン乗務員さんは本当にかわいそうです。

あなたが答えなくても良いと言ったので、では言いませんと言ったのであり、言いたくないとは言っていない」というと、あざ笑うような顔で「言いたくないと言いましたよ」と来たんだよね。
もはやちぃにぃはブースト圧が上がりきってしまい、とどまるところを知らない状態になってきたんだよね。

あのね〜、いい加減なことを言わないでもらえますか
しかしベテラン乗務員は何を言われているのか解らないみたいで「言いたくないと言いましたよ」と言い続けるだけ。面倒くさくなって「もういいや」ととりあえずサインしました。

するとベテランさんは続けて、「印鑑はありますか」と聞くんだよね。「無いです」と答えると待ってましたとばかり黒い朱肉を開けて、「捺印してもらえますか」と来たんだよね。
待ってました、ちぃにぃはすかさず「捺印はしなければならないんですか」と聞くと「では印鑑は持っているの」と再度聞いてきたので「今は持っていないと先ほど話しましたよね(このアホと心で思って)。家に帰ればあるから必要ならば取ってきますが
それでも良いですよ」ときたもんだから「印鑑を押すのが義務ならば家まで取りに行くけど、5時間程度かかるのでここで待っていますか?」と聞くと結構とまどった様子で「今から○○市まで取りに帰るの」と行ってきたので、「義務ならば仕方ないですよね」と言うと「では取ってくるならば警察で待っているから。善意で取ってきてくれるのであれば」とまた訳の分からないことを出す始末。
これ以上話をしても意味がないし、頭悪いなと思い、話をもとに戻して最初に聞いたことに答えてください。捺印がルールなの?押印はルールなの?ルールであれば日本国民の義務として捺印でも押印でも行うけど」というとベテラン乗務員さんは「ルールとは何?」と聞くので「(頭悪すぎこの乗務員と思いつつ)だから絶対にしなければならないということであればという意味です」と答えると「それは法律で決まっていることとか言う意味」と聞くので「私はそんなこと知りません。通達でも条例でも、法律でもそれが義務かどうかということを聞いているんだけど」、もはやベテラン乗務員さんは話についてきていません困るよね、これだけ単純な話なのに・・・

その結果言うに事欠いて「それは日本の習慣だから」とキタモンだ。

ちぃにぃはもはや失笑状態満開

とどめを刺すために「だから(でたちぃにぃ得意にダカラ)捺印とか押印は義務なの?絶対にしなければならないことなの?」と幼い子供に教え諭すように怒鳴りつけるとベテランさんは「いや義務では無い・・・」と言ってきたんだよね。
なにやらベテラン乗務員さんは腕組みをして怒っているようだったけどね(^o^)

隣の席では若手の乗務員がアオイ紙の表とか裏とかを必死に読んでいるんだよね。ちょっとかわいいね(^o^)

では押印捺印しなくても良いんですね」と再度念押しをすると「そうです」とは答えずに「ではこの用紙に割り印をしてください。割り印というのは・・・」と説明をし出したけどほとんどちぃにぃは聞いていません。
なんという悪い態度なんだちぃにぃというヤツはって感じです(^o^)

まぁ違反をしたことは事実だし、そこから先は快くサインをしました。
すると、また例によって例のごとく「これから先3月違反をしなければ・・・」といってきたので大人しく聞いて、はい終了

最後にちぃにぃは大人の態度として「声を荒げてしまって済みませんでした」というとベテラン乗務員さんは無言でした。
ベテラン乗務員さんは大人げないよね。ってちぃにぃの方が大人げないか(爆)
恐らく「逆ギレした飛んでも無い奴だ」とか「まったくへんなヤツだ」とか思っていたんだろうね。

しかし、ちぃにぃは別に反発していたわけではないし、ごねていた訳では無いんだよね。
なぜその行為をしなければならないのか?聞かれたことには全て正直に答えなくてはいけないのか?それは義務なのか?という素朴な疑問を投げかけただけなのに、それに対してまともに答えることができないベテランさんがいけないだけなのに・・・・

まぁ結果として違反をしたこと自体がいけないのはいけないんだけどね。
しかし、何を言われても何を聞かれてもそのままはいはいと答える義務など無いと言うことをよく知っておいてくださいな。
警察官は上から目線で、我々庶民は何も知らない、言うことを聞けば良いんだという態度をしないで欲しいよね。
あなたたちは何様なの?警察様か(爆)

不必要な質問に対する答えとか不要な捺印には応じなくて良いので、皆さんも一度試してみたら(^o^)

結論としてこれが一番いいたいこと。

おまえら、本当に暇だな〜
こんな所で、ネズミ取りしている暇があるんだったら、他にするべきことあるだろ!


まったく本当に腹立たしいったらありゃしない

とまぁ、またちぃにぃ悪い癖が出てしまった一日でした。
これで栃(林-木)県警は一生の天敵になったことは間違いなしだね。
これがサイン帳だよん
 
ここが現場です。
皆さんこの道を暗いときに通るときは気をつけましょう。
移動オービスが待ちかまえていますよ。
2008.7.4 最大の天敵との戦い(笑)