2005.11.23 一周年記念(笑) その2
ここから江戸川の土手に上がって行くとちょうどそこは矢切の渡しがあるんです。
船で江戸を抜けるのも良い趣向かななんて思って、川縁まで行くと片道100円で下総の国まで運んでくれるというので約10分ほどのストレッチタイム。
無事乗船して、本日唯一の交通手段を利用しての移動です。
↑手書きに味があります
↑いつも思うけど、だれが「櫓」というものを考えたんだろうね
東京都を抜けた時点で既に14時ちょっと前。

残りの距離と時間を考えるとこのまま歩いて行くと一体何時になったら家に到着できるのかちょっと不安になってきたので、
えええぃ〜走ってしまえ〜と軽いジョギングに切り替えました。
江戸川の土手を松戸の小さなビル群を見ながら流山方面へと走り続けます。

江戸川に限らず大きな川には河口からの距離を示す看板が立っているのでペースがつかみやすい反面、「
これだけ走ってもまら2kmかよ」なんてめげてしまう原因も造ってくれるのでなんとも言えない気持ちになります。

最初は5km位走ろうかななんて思っていたんですが、走るペースもだんだん良くなってきたのでそのまま走り続けます。
流山橋を越える頃には走ってから約10kmを越え、まだまだ行けそう。

で、ここから目的地を江戸末期に新撰組の組長であった近藤勇が駐屯した流山の陣屋跡にしました。

西郷どん、勝さんに続いて近藤勇かぁ〜
なんか狙っていなかったけど、結構一貫性のあるテーマにそった歩き?走りになったなぁなんて思いつつ、無事陣屋跡に到着。
ボランティアの人が解説をしてくれるために近くにいたんですが、こちとらまだ先は長いのでとっとと出発。

またお腹が減ってきたのでコンビニでまた燃料を補給して柏市の中心地へ向かって走り続けます。
ちょうど夕方になってきたので、結構走っている人たちとか、犬の散歩をしている人たちが沢山いました。

今回は全て行動食で済ませました。
長い時間運動をするときはこれが一番だね
どこまで走ろうかと考えつつ、ひたすら走り続けて、既に2時間30分を経過。
いい加減あたりは真っ暗になってきて、気温もどんどん下がってきたこともありのか、腰のあたりが結構痛くなってきた。
足もパンパンに張ってきており、立ち止まって足のストレッチをすると、延ばした側の反対側がつりそうになってしまうので、慌てて逆側にストレッチ。
結構きているななんて思いつつももう一踏ん張り。
なんとか家に続く一本道に到着したのでここで走りは終了。
約3時間程走り続けました。後で距離を測ったら約25km程走ってました。
最後の川である利根川を越えて無事完歩です。
↑最後の川 利根川を無事越えました
↑最後の記念撮影です
↑さすがに疲れた顔をしてるね
歩きに歩いて、走りに走った総行程約45km、時間にして約8時間。万歩計により歩数は53500歩ほど。
これならつくばマラソンにでもて完走できななんて思ったりして(つくばマラソンは7時間が制限時間なんです)
でも、とっても満足です。
足はパンパンだし、腰も痛いし、背中も辛かったけど、とにかくこんなに長い時間、距離を事故も無く故障も無く歩き走り続けることができたのはとっても自信になりました。
良かった良かった

でも、けいこに言われちゃったんです
やることが極端だよって(笑)
10時ちょうどに出発して、到着が17:56
およそ8時間
万歩計はご覧の通りです