いやー走ったよ 西日本ひとっ飛び 2013.9.21-23

上の写真が建て替えられた本殿です。とてもきれいでした。
この中に神様がいるんだよね〜


天皇陛下始め皇族の人達来ていたみたい。
まぁ日本で有数の神社の遷宮だからね〜

2013年9月22日

歴史好きにちぃにぃとしては、大久保石見守なんて文字を見てしまうと心が躍ってしまいます(笑)
長安さんのお墓ね。佐渡金山とも関係あるんだよね〜なんてね(笑)

さて、すっかり満足したので次へと進みます。
この時点で今日の目的地を決めていません。山口県まで行ってしまおうか。それとももっと足を伸ばして九州まで駆け抜けるかなんて想いながら、地図とにらめっこです。
山口県に行くと行きたいところが沢山あるので、今回はパス。
で、まずはこれも以前から行ってみたかった、石見銀山に行ってみるとことにしました。この前の週に佐渡金山に行ってきて世界遺産を連チャンです。
で、途中にに三瓶山(さんべさん)
に立ち寄りました。

        

ライダーの朝は早いのです。
宿をこの時間に出発です。朝ご飯はどこかで適当に食べることにします。
まずは境港にある水木しげるロードに行ってみることにしました。

さて、ここで石見銀山観光も終了です。
それなりに楽しかったですが、意外に時間がかかってしまいました。
もう少しコンパクトな観光地かと思ったけど、意外や意外かなり広範囲にわかる観光地です。
次に行くことがあるとしたらかなり年数が経ってからになりそうかな。
でも決して楽しく無いと言うことはないのは書いておきます。
暑かったのが参ったかな。

さて、次はどこに行こうかとまた地図とにらめっこです。
まだ宿泊場所を決めていません。
とりあえず広島へと向かうかと、市内に宿を取ってから南下します。
こんな町並みの含めて世界遺産です。

そうそう、食事するところなどが非常に少ないので、心して行くことをお奨めします。
まぁ大混雑するような場所ではないとは思いますが・・・
シルバーの飾り物が大好きなけいこにお土産ゲットです。

石見銀山で銀のお土産なんてバッチリだね

でも銀は石見で採れた物ではないんだけどね〜
世界遺産効果なんだろね。あちこちの家の瓦が同じ色で新品になっていました
単なる観光地としてくるならば佐渡金山の圧勝です。
ここは、色々な歴史とか山全体をゆっくりと散策しながら一日かけてノンビリ来るところだと思いました。
ちぃにぃみたいに思いたったら来てみて、すぐに次に行こうなんて考えている人にはちょっと物足りない感じしか残りません。
歴史とか勉強して思い入れたっぷりにして行くことをお奨めします。

石見銀山は坑道のことを闊歩と呼ぶようです。
ここが龍源寺闊歩といって、石見銀山で常設している唯一の坑道です。

下の駐車場からここまで来るのに歩いて30分ほどかかります。
しかも上り坂になっているのでちょっと足の弱い人には大変です。

自転車をかりている人が沢山いたけど、帰りの早さを考えるとそれも有りかな。

伝説の巨大建造物の柱の跡です。
ここが詳しく解説しているので読んでみても良いかもよ
ここね

遷宮のことがあちこちに紹介されていました。
あと、あちこちに参拝する人達の行列も凄かったな〜

ここから一気に出雲大社まで走って到着です。でも、駐車場が見つからないのであちこち彷徨いながら、バイクの利点を生かして駐車しました。遷宮の年で有り、三連休ということで朝から大混雑してました。


こういう所に止めることが出来るのがバイクの利点だよね〜。

境港駅から商店街に沿って、水木しげるさんの書いた作品たちが所狭しと並んでいます。
朝早かったのでほとんど人は居ませんでしたが、昼間だと結構人がいるのかな〜

水木しげるさんは2014年現在90歳を越えています。
まだまだ元気みたいです。
しかし、自分が書いた作品がこの様に生誕の地に沢山飾られるのは名誉だろうね〜

途中にお立ち寄り
最近、公共施設に限らず命名の仕方は色々工夫しています。

でも、これはちょっといただけないような気もしますが。。。

で、満足したので石見銀山に向かいます。ここも下調べが足らずにどこに行けば良いのかも分からずにとりあえず駐車場があるのでそこに相棒を止めて銀山を巡ります。頭の中は佐渡金山みたいな感じなのかな〜なんて思ったらトンデもありません。
どうも石見銀山周辺の暮らしぶりなども含めて世界遺産へ登録したみたいで、銀山自体はそれほど開放しておらず、見ることができる坑道も一つだけというものでした。

この地方は、出雲大社を皮切りに、因幡の白ウサギとか色々な神話・伝説があります。
この三瓶山も神話に出てくる山なんです。
くに引き神話というものです。
その昔、国土を広げるために遠くにある島を引きずる時に杭代わりにしたというもの。一体どこからそんな伝説が生まれてくるのかって感じのお話なんです。

で、もう一つの杭が大山だったりして。
この想像力は本当に凄いです。

出雲大社は、縁結びの神様ということでも有名なんだよね。
そんなこともあってか、若い女性のグループが沢山お参りしていました。
彼女らがお参りするときには、それこそ本当に真剣でした。
良い縁に恵まれると良いね(^。^)

で、おいらが出雲大社が好きな理由が以前に来たときに絵馬に書いている内容が気に入ったこともあるんです。

その内容は、「私と縁があって出逢った人全てが幸せになりますように」というもの。
これってなかなか思えないことだよね。
でも、おいらもこの絵馬を読んだあとからは、この言葉を大切にしています。

このページを見てくれた人が少しでも幸せになってくれることを祈っています。


参道が人で溢れています。

観光のお客さん達が引きも切らずに歩いていました。
隙を見ながら記念撮影です。

人に撮影してもらうのはアングルとか適当になるので三脚を持って自分で撮影します。
まぁそれほどうまくはありませんが・・・

なのでタイミングが難しいんだよね〜

さて、ここからは西へと向かいます。宍道湖の北側は走った事がなかたので、そちらを走る事にしました。
まずは宍道湖のほとりにある青柳楼の大灯籠に来ました。
昔の料亭にあった灯籠のようです。
今は湖の畔に立っています。

今年は伊勢神宮の遷宮もやっていたよね。いつも思うんだけど、伊勢神宮はどこか神々しい雰囲気が漂って居るんだけど、この出雲大社はどこか荘厳な感じがするんだよね。
どこかどの様に違うかはうまく表現できないけど、違うんだよね〜
なんかとっても不思議な感じがします。