2013年 今年は真夏の北の大地を満喫だぁ〜 2013/8/8 7日目


今日は、かみふらの道楽館までの移動日です。
途中は帯広あたりでスイーツなどを頂きながらの予定です。
ということで少しマッタリした起床時間でした。
天気は路面は濡れていて雲も多そうだけど、ほぼ大丈夫そうです。
まぁいくつかの観光地を巡りながらの移動になりますが、時間を見ながら行く場所を決めていきたいと思って出発します
天気は余り良くないのですが、天気予報は大丈夫みたいです。


ここ和琴は摩周湖とか美幌峠とかに囲まれた全体がカルデラみたいな地形の中にあるので、
この周辺だけが雲がかかっていても弟子屈に行けば晴れているなんていうことは
普通にあるんだよね。


まぁ逆にここだけ雨降らないということもあるようなんだけどさ。
そそくさと準備をして、出発です。


明るくなってきているよね〜
最初はカッパを着るかという話もしていたけど、大丈夫と判断します
弟子屈から阿寒へ向かう途中で撮影しました。
八時前というので、車もほとんどいないので安心して撮影出来ます。

でもさ、誰がおいらが走っているところを撮影してくれる人いないかな〜

阿寒湖を抜けて、足寄までは車はほぼいない中、快調なペースで走ります。
でも、スピードを出すのは怖いので、制限速度+○○Km程で走ります。

そんなもんで、もの凄く余裕なのでかったるいったりゃありゃしないって感じです。

まぁこれが安全運転ということなのは解るけどさ

もう少しフレキシブルな制限速度の設定などがあっても良いように思うけど
それは無理だろうな
そう、足寄は松山千春の出身地でもあるんです。
道の駅には、大空と大地の中での碑があったり、
ボタンを押すと曲が流れたりと千春があちこちにいます。

大空と大地の中ではまさにThe北海道という曲で大好きです。

これ以外に、ドリカムのAlmost HOMEという曲もあるんだけど
この二曲が我が家のThe北の大地の名曲なんだよね〜
「十勝十勝トントン」で飛ぶ人はマニアだよね(笑)

ボタンを押すとスピーカーから曲が流れます
マウスオンでどうぞ
さて、足寄からは下道でも良いのだけど、面倒くさいので高速道路を使って池田まで移動です。
下道でもスピード出せばあまり変わらないんだけど、安心してスピードアップできるのは高速ならでは出しね
ということで、あっという間に池田に到着です。

バイクを止めればこんな風景はあちこちに転がっています
ちょっと路地に入った所で撮影タイムです。
ここは毎年の様に立ち寄るDCTgardenIKEDAという場所です。
池田ワイン城の下の方にある場所で、歩いて移動してもすぐの所です。
どうも意外に知られていないようですが、あまり有名になって欲しくないというのも
ありますが、まぁそこまで人だかりになることはないと思うし良いかな(^。^)

で、ここはドリカムファンの聖地ともいえる場所?だと勝手に思っています。

ボーカルの吉田美和がここ池田の出身です

今までのコンサートの衣装とか、
彼女が読んだ好きな本とか色々なものが展示してあります

あいにく写真撮影禁止なので、中は撮影出来ませんが、

色々なコンサートで来た衣装などを見ると、その時のことを思い出してしまいます。

ワイン城は醸造所でもあるので、試飲などもできるのですが、
ライダーである我々は当然にことながら飲むことが出来ません。
毎回残念な思いをしつつ、後ろ髪を引かれているので、今度近くに宿泊して歩いてくるかな

我が家のお気に入りの清見です。
清見というヤマブドウ種をもとに作っているのでちょっと酸味があります。
ワイン独特の苦みとかはそれほどありませんが
美味しいと思います。値段もそこそこしますしね。
で、帰りのフェリー用にハーフを一本ゲットしました

さて、今この時間で10時30分ということなので、帯広市内でお昼を取ろうと言うことになり
トスカチーナというお店に行くことにしました。
このお店は柳月という帯広のスイーツのお店がやっているイタリアンレストランです。
柳月は三方六というお菓子がとっても有名です。
HPはここね
場所は少し解りづらいですが、最近はナビがあるからラクチンです。
一応場所はこの辺ね
とても美味しいスイーツを頂いた後は、またスイーツを頂きに六花亭に行きます。
しかし、距離が近すぎなので、ちょっと別腹を作るのが大変ですが、
サクサクパイという賞味期限が三時間という帯広でした食べることができない
限定のスイーツは外すことが出来ません。

ということで、バイクで移動です。
あっという間に六花亭に到着です。

六花亭についたら、バイクが溢れていました。
駐車場の整理する人とか、地元で良く来る人とかがびっくりしていました。

ライダーの考えることはやっっぱり同じなんだろうね。

まぁライダーだけでなく観光客は溢れる程いるんだけどね

これが賞味期限(消費期限ではないよ)三時間のサクサクパイです
この本店と近くのお店でしか売っていないし、
お土産でも三時間以内でないと売ってくれないという話みたいで、
行かなければ食べることができない代物

毎年帯広に立ち寄る際に食べていますが、正直美味しいです
さて、ここからかみふらのまでは移動です。
単に移動するだけですが、最近狩勝峠を抜けていないので、狩勝峠を経由して行くことにしました。
国道38号線を西に向かって走り始めます。
ただまっすぐな道ですが、信号が多くてペースが上がりません。
十勝清水を超えてからは車も少なくなるんだけど、黄色車線が続くから余り変わらずです。
ちと、疲れたのでコンビニで休憩していると、仕事の電話が入ります

なにやら、とても難しい仕事を依頼する電話です。色々と説明をしてもらうのですが、そんなことができる余裕などは無いし、なんとか理由を見つけて断るのですが、
離してくれないので、まぁ来週にもう一度検討してから回答しますと婉曲にお断りをいれその場は終わったのですが、しばらくすると「これこれの条件を付けますから」と
さらなるしつこさでお誘いの電話が・・・
うーーん、確かおいらが夏休みだということを知っているはずなのにな〜

会社にもこれこれこういう電話があったなどと連絡をしてとりあえず事なきを得ますが、旅の途中で連絡が取れるのが良いのか悪いのか。
まぁ仕方ないかな・・・・

今回は走りながら色々と撮影したな〜
オービスもあちこちにあるけど、最近はカーナビにも
オービスの場所が登録されていたりしてもう役割は果たした様な気もするけどね

狩勝峠での一コマです。
最近、けいこはかなりバイクの扱いが上手になってきたようで、見ていて安心です。

無事狩勝峠を越えて樹海峠を抜けて富良野へ入っていきます。
このあたりもパンダさんが定置網張っている場所が多いということもあるので
安全運転第一で走ります。
しかし、地元の人達はなかなか勇敢な運転する人が多いよね〜
軽自動車の若いお姉さんなんかでもガンガン走っているからね〜

とか何とか言っている間に本日の宿であるかみふらの道楽館に到着です。
HPはここね
場所はここね

この宿は我が家は北の大地に来て以来、ほぼ毎年の様にお世話になってます
とくにけいこは宿主さんからのお気に入りなのか、天性のジジ転がしを発揮して
毎年のように通っています。

この宿でしか会わないター坊さんというような友人も出来ています.。
で、今年もそのター坊さんとお会いしてしまいました。
偶然というのは恐ろしいですね
どこかで見たバイクがあると思ったら、おとうのバイクが止まっています。

なんて、この宿でこの旅二度目の邂逅を約束していました。

あいにく、写真はありませんが、別におとうの写真はなくても良いよね(笑)

ター坊さんもBMWのF650GSなので、
奇しくもF650GSが3台とR1200GSが一台というBMW祭り状態となりました。

なんか、本当に最近周りの人達のBMW濃度が濃くなってきているのは気のせいではないよね
それだけ年を取ってきているという証なのかな〜

そうそう、道楽館にエアコンが導入されました。
使用した場合は電気代がかかりますが夏の間の暑い時期はエアコンがあると助かります。
流石に朝晩は涼しいですが、建物全体が暖まった時は寝苦しい状態があったからね
でも、年間でも数週間のためにエアコンを付けるというのもちょっと違うような気もするけど、
宿であれば仕方ないのだろうね。
今日のレシピは左の通りです。
どれも美味しくて量も手頃で良い感じです。

夏の時期はトマトがとても美味しいのでトマトが基本の料理が多いですが、予約すればリクエストにも応えてくれますよ〜

我が家は今回は直前の予約だったのですが、トマト大好きなので良かったです。


今日は基本的に移動日だったけど、自分達のお気に入りの所を色々となぞりながら走ってきたので満足です。
しかし、毎年の様に通っているにもかかわらず、毎年新たな気持ちになることができるのは良いものです。
年に何回も通うのではなく、年に一度のことだから新鮮なままの状態でいることができるのかな。
毎回新しい発見もあるし、これからも毎年続けていくことになると思います。特にDCTgardenIKEDAはね(^。^)

夜はそれほど夜更かしもせずによい子は早く寝るという感じで適当にお休みなさいです。
明日は晴れたら朝練に行く予定です。
でも、天気がどうなるかちょっとだけ心配です。


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