BMWデビューは北へと向かう 二日目
2010年4月4日(日)

さて、二日目の今日は朝から目覚めがよいです。外を見ても天気も良く天気予報もGoodです。夜になると関東地方は雨と言うことなので、出来るだけ早めに帰宅出来るようにしようと思いながら目覚めます。

おまけ その2

今回ならし運転をしてみて感じたことをいくつか書いておきます。
R1200GSのみの感想であることは勘弁ね(^o^)

最初の100-200kmほどを走っている時と、400kmほど走ってきた所での
エンジンのツキ(アクセルレスポンスとでもいうか)が全然良くなってきたのを実感しました。
これは結構センセーショナルな感じだったよ。
ピストンがシリンダーをグリグリ削っている感じだったのが、ちょうど寸法があったサイズの中をスルスルと動くような感じです。
こんな感じを得ることが出来るのはバイクを購入したときのみなので、非常によい経験になりました。

それと同時にギアの入り方もスムーズになってきた感じです。特に
速度をおとすときにギアをおとしていくときのスムーズさが実感出来ました。
なんか自分で自分のバイクを作り上げていくような感じがしてとっても楽しかったです。
これから先にどんな感じで変化していくのか非常に楽しく思えました。

それから、これはOHCの時のR1200GSと比較して、
エンジンを空ぶかししたときに水平対向エンジンの横へと動く動きが非常に強く感じられるようになったDOHCエンジンなんだけど、これがギアをおとすときにエンジン回転数を上げるようにアクセルを軽くふかす時の動きが非常に微妙なんだよね。
乱暴にアクセルを上げると、エンジンの振動が強く、ギアを入れるときに抵抗があるような感じがするんだよね〜
これが、距離を走るにつれて徐々にスムーズになってきたんだよね。
これは
エンジンの慣らしと同時にちぃにぃの体がバイクにあってきた感じがします。
パワーが非常にあるバイクなのでアクセルワークを慎重にしなければバイクが暴れてしまうので、それを意識してギアをおとすときのアクセル開度とすのスピードとギアをおとすタイミングとクラッチの使い方を緩やかにすることで非常にスムーズなギアをおとすことができるようになってきます。
XR君の時は本当に乱暴に何をやっても大丈夫だった時の癖が直って、易しいスムーズな運転ができるようになってきたのかなって感じです。

さて、これから先さらに洗練されてきたときにどうなるのかね。

それと、これは乾式クラッチのなせる業なのか、
ローギアでクラッチをつないでアクセルを開けていくときに(半クラではないよ)2000回転あたりまで少しエンジンが振動するような感じがするんだよね。
そこから回転数が上がるとスムーズになるんだっけど、ちょっと神経質になりすぎなのかな?って感じです。

まぁ半クラでガンガン開けるような使い方はしないから大丈夫かな?

とりあえずこれが慣らし運転の中で感じたことかな

バイクの乗り味については、また別の機会にまとめてみますね〜

高速道路は風が強くてなかなか走りづらいよ。
でも、特にスピードを出すわけではないからまあよいかって感じだったけどね。
昨日と比較して暖かいのがありがたかったよ。


ここから安達太良山の山頂が見えました。
乳頭山とも言える所以が解るかな(^o^)

今日は何キロ走るかな〜

ボリュームもそこそこにあったし、味も結構いけます。

隣にケーキとかアイスも売っていて美味しそうだったよ

温泉は温度もそれほど高くなく、とても柔らかいお湯です。
長時間入っていることができるとってもよい温泉です。
感じとしては、草津とか野沢というよりも、万座に近いかなって感じです。

アノ白濁したお湯がたまらないんだよね〜

ちなみに、ここは温泉とは行ってもカランとかは充分にありません。
以前行ったときに山登りの帰りに大勢が汗を流しに来ていたけど、そんな感じで利用するのはちょっと・・・
って感じなので、気をつけていった方がよいですかね〜

ここからはけいこが先に走ってもらうことにしました。ナビに慣れるためもあるしね。ということで、ナビ通りに行くと高速に乗るように指示があったんだよね(笑)
で、とりあえず一区間だけ200円で乗り込みました。

福島飯坂ICで降りてから高湯へと向かいます。バイクでカーナビを見るときはちょっとしたコツがあるんだけど、まだけいこは慣れていないからうまく走れません。まぁ慣れだよね〜
特にガーミンの表示の仕方は独特だからね〜

国道4号線を登りながら、福島との県境あたりまで来たときに少し休憩するために何も無いPAに入りました。
ここで、けいこがセンスタをかける練習をしたんだけど、なかなかうまくいきません。まぁ慣れてくれば出来るからね〜

でも、F650GSのセンスタはちょっと設計が悪いような期がします。
足をグリグリ後の方へ持って行く必要があるんだよね〜 言葉だけでは伝わらないけど、解る人にはわかるよね(笑)

朝ご飯も結構美味しく頂きました。
この仙台千登勢屋さんはまた来てもよいと思えるような感じの良い宿です。

仙台にお立ち寄りの際は利用してみてもよいかもしれませんね。

さっき書き忘れたので、ここで書きます。
土湯温泉からダラダラした道を登る山道でのこと、今までのXR君なら時速80kmほどで登る山道は非常に辛くて大変だったんだけど、BMW君は本当にラクチンです。
焼く80kmほどで5速で走っていてもトルクがあるからどんどん登っていくんだよね〜
これはラクチンだよ。けいこも非常にラクチンだと行っていました。この辺が排気量が大きいバイクの良さなんだと実感です。

で、話はお食事の後に戻って
さて、ここからは二本松から白河まで高速道路で走り、そこから国道294号線を我が家まで一気に走るルートを取ることにしました。
で、最後に乗った高速でここまででで500kmほど走っていたので少しアクセルを開けてみることにしました。
やはり加速がとっても素晴らしく、良い感じです。でもなんだかスピードに魅力を感じていないからそれほど感動はなかったけどね。

でも、高速を長距離移動するときにはとっても重宝しそうです。

で、いつもなら国道294号線は車も少なく快調に走れるんだけど、今日はちょっと車も多くて、しかも地元の車とかも結構いたので平均時速が上がりません。
で、走るにつれて雲も多くなり気温も下がってきます。風も冷たくなってきました。
結構寒いのでちょっと辛かったかな。

最後の休憩を二宮の道の駅で済ませて、それから一路帰宅です。
本当はもう少し早く帰ってくる予定だったけど、夜の7時近くになってしまいました。

走行距離は360kmほどで、二日間で660kmほど走りました。
まぁこんな物か〜

今日はどんな感じで帰ろうかと思いつつ、まずどうであれば久々に高湯温泉でも行こうということになりました。
高湯温泉は我が家の大好きな硫黄泉で、ちょっとしたワインディングも楽しめるので試し走りにもちょうど良いかなって感じです。
で、仙台市内を西に抜け、仙台宮城ICを抜けてから南下、菅生から村田を抜けて国道4号線へと出てきます。

仙台市内の国道は信号が多いからこんな道を選択しました。この道は何回か通った道で、地図をちょっと確認するだけでOKだったよ〜

    

高湯温泉は我が家が大好きな温泉の一つです。
やっぱり温泉は硫黄泉だよね〜

でも、
近くにある高湯温泉といえば「玉子湯」という場所には行きません。
なぜかというと、それはもの凄く感じが悪いからです。お湯はとっても良いんだけど、流行っている場所が謙虚にならないと本当におかしくなってしまうんだよねということをつくづく感じさせる場所なんだよね〜

一見さんだからといってなめるなよ!って感じです。


温泉の成分が非常に強いから、ロッカーの鍵もこんな感じになっています。
アクセサリー好きな人は気をつけてください。チタンとかプラチナ以外は変色してしまいますから

お風呂から上がったあとでも、皮膚に残った成分で変色してしまうこともあるからね〜


充分に暖まったので、ホクホクしながら帰路へと向かいます。

本当は会津方面でも行こうかと思ったけど、時間もかかりそうなのでそのまま帰宅することにしました。

ということで、土湯温泉へと経由して安達太良方面から帰ることにしました。


後方を撮影してみましたよ

気温が低いからしっかり着込んで出発します。

トップケースが本当に便利だよね〜
もう手放せませんって感じです。

おまけ その1

で、我が家にバイクが到着したのは初めてなんです(笑)なんて当たり前か(^o^)
早速ガレージにバイクを入れることにしました。バイクの寸法はカタログ値などから測っていたんだけど、実際に入れてみるとなかななどうしてうまく入りません。
さて、タイヤとかを出さなければダメかなどと色々と工夫してなんとかぴったしの寸法で入りました。
バイクのリフトスライダーみたいな物を用意して、もう少し工夫する必要があるかもしれないかな。
でも、けいこ一人ではバイクを出すこともしまうこともできないかもしれないと思ってしまいました(爆)

まぁ今までも同じか(^o^)
ということで、バイクのギリギリ加減を写真に撮影してみました

下道に出て、走っていると信号に止まる度にけいこが何か騒いでいます。
前の車を見てみたら、
けいこのナンバーと同じナンバーの車がいたんだ
珍しいね〜なんていいながら先へと進みます

結構ギリギリでしょ

何とかセーフって感じでした

このお店に入るときに、駐車場が砂利だったので、けいこが難儀していたみたい。
ちぃにぃが砂利道に入っていったら「ちゃー入っていってしまったよ」って感じだったみたい。

それからここでけいこがセンスタを立ててみたんだけど、すんなり立ったよ。コツをつかんだのかな〜

でも、足下が不安定だったのでセンスタを降ろすことが出来なかったのはちょっと。。。って感じです。でも、ちぃにぃも少し手こずった感じだったから仕方ないか・・・
まぁこれも大きなバイクに対する慣れだね(^o^)

帰り道にお腹も空いてきたから道の途中にあるロッジ風のレストランに立ち寄ります。
シェルヴェントというお店です。
ちょっと洒落たお店だったよ〜
営業時期は4月から11月だっていうので、気をつけてください。


食べログではこんな感じです

高湯へと向かう山道を登りながらワインディングロードを少しだけ楽しみます。

トルクがあるので、とっても楽に走れます。また切り返しとかも非常に楽で走りやすいんです。

本格的に走るときがちょっと楽しみです。
なんて思っている内にあったというまに高湯温泉に到着です。硫黄の臭いプンプンで思わずニヤっとしてしまいます(笑)

蔵王の山が真っ白できれいだったよ


こんな感じの鉢がありました。
とってもきれいでしたよ