大型自動二輪免許購入計画


六時限目 今日の目的は教習としてはありません。って本当はあるのかもしれないけどね(^o^)
で、まずはウオーミングアップからです。
毎度の事ながらS字とかクランクを走り回ります。
時々、左折小回り、右折小回りを入れながらしばらく所内を走り回ります。
それが終わると次はスラロームへと向かいます。
例によってまずは何回か走りまくります。相変わらず教官は早いよね。でもこの頃はちぃにぃもかなり早く走れるようになってきており、一つ一つの動作に余裕が出てきています。
しばらく走ると、次はゆっくり走行です。
スラロームのパイロンをちょうど車体分だけ開けた位置に置き、その間をゆっくり走る訓練です。
四時限目にバランス取りを練習した甲斐もあって、ダイブ踏ん張りがきくようになってきたけど、まだまだです。
やはり走り始めにバランスを取るところが一番難しいかな。
それとハンドルフルロック状態でのクラッチワークも難しいね。
で、ここからは見きわめのコースの練習を行います。
踏切、坂道、クランク、S字、一本橋、波状路、スラローム、急制動なんていうのが種目で、それ以外には交差点の通過、見通しの悪い交差点の通過、障害物のよけ方などの安全運転への対応です。
後は左折時の小回りとかも非常に重要な要素です。
何周か見きわめコースを走った後は、ちぃにぃが先頭で走ります。
特にウインカーの出すタイミング、目視のタイミングと車線変更のタイミングなどを注意して走ります。
教官から「問題ありませんね」の一言を頂いて一旦OKかな。
それからはあちこちを走っていたかな。
で、この時間はけいこも一緒に走っていて、けいこはスラロームをやっていたんだよ。
そうしたら教官が「あおっちゃおうか」っていいながらけいこの直後にスラロームに入っていき、ガンガンあおっているだよね(笑)
こんなのありかと思ったけど、ちぃにぃもその教官のすぐ後をあおって走ってました(爆)
後でけいこに聞いたけど「感じわる〜」だってさ(^o^)

ということで、時間も過ぎてきたので終了です。
さて次はいよいよ二段階の見きわめです。
七時限目 教官は例の八の字コースにお楽しみを用意してくれているとっていました。
何があるのかな〜
まずは見きわめを行います。
一応発着点からスタートします。ちぃにぃが先頭を走って教官が追従。コースをマイクで説明しながら走ります。
つい前の時間も走っているし、コースも覚えてきているので問題無くクリアします。
2週ほど走り「問題ありませんね。」の一言を言われた後で、「では、行きましょう。付いてきて」と例の八の字コースへと進みます。
教官が「今日は午前中からコースをセットしておいたから。俺もまだ走っていないんだよ」といいながら走ります。
まずはコースを覚えるために軽く走ります。
2−3週走ってからはちぃにぃが一人で走ります。
まず前回スラロームを走った時と同じ要領でセカンドギアで走ります。
でも、ほぼ360度近い回転があったり、ヘアピンの連続があったり、再度は波状路とパイロンの隙間を270度の回転から90度の回転へと直結している所とかもあり、かなり手強いです。
で、数周走ると教官がセカンドギアだと立ち上がりが遅くなるからローで走ると良いよという指摘を頂きます。
ローですか〜
アクセルワークが難しいんだけど・・・おまけにクラッチは使用せず、リアブレーキとエンブレとアクセルワークのみで走ります。
最初は縦のパイロンのスラームです。
それが終わると、右にぐるっと回って左へ180度切り返し。直後に右へ90度切り返して軽く右カーブ。直後の360度の左旋回をしてまたすぐに270度の右回旋。
更に左回旋270度を終えて、軽く左に曲がってすぐに右回旋270度。更に右に90度回旋して左360度回旋をして、直後に120度右回旋して終了。
特に最後の360度左回旋から右120度回旋は距離も極端に短く、アクセル操作だけでなく、体でバイクを起こさないと間に合わないタイミングなんだよね。
これを何度も何度も走ります。
でも必ずといって良いほどパイロンを倒します。酷いときは直線スラロームからパイロン接触。
気が焦るとダメだね。また回旋が強いと大回りするようになるけど、ソウすると逆に次の回旋に間に合わないし、しかもローギアだからトルクが強いのでバイクを立ち上げるのと加速でアクセルを乱暴に開けると体が置いて行かれるし。。。
その都度、アクセル慎重にとか、回旋が大きいよとかマイクで言われて、次のコースを読むようになどとも言われながらもはやボロボロ状態です。

でも、アクセルワークがうまくいくとかなりスムーズに回旋できることが解るんだけど、バンクしているバイクを持ち上げるためにアクセルを使うときにどうしてもアクセルの遊びを飛び越えてアクセルオンしてしまうんだよね。
その結果、ハンドルは振られるし、体が遅れてパイロン接触になってしまうんです。
おまけに最後の回旋が間に合わないと、土手に乗り上げてしまいます。まぁ土手に乗り上げるのはXR君でも慣れているから問題ない(笑)けど、ちょっと悔しいです。
何周したか解らない頃、汗だくで走っていたら、そろそろお終いだから、次はパイロン接触なしで行きましょうと言われます。
より慎重に、アクセルをなめらかにと意識して走ります。
何とか最後の障害まで行くけど、最後に土手に乗り上げてしまいました。
結局全てを無事クリアすることなく終了です。
教官から「悔しかったでしょ」と言われてしまいました(笑)

まぁナンにせよこれで全てが終了です。
教官曰く「我々が求めているレベルには到達しているから、今まで特別にやってきたことができないことは気にしないでください」なんて慰められてしまいました(笑)
しかし、非常に貴重な経験ができたので、免許証購入価格も少し高めの練習と思えば良かったかな(^o^)

さて、次は卒検です。
ここで落ちたらみっともないので、慎重に行かないとね。

卒検 天気予報は良くありません。恐らく雨になりそうな感じが・・・
しかも強い雨が降りそうな感じです(笑)
当日朝、風が非常に強い中、カッパを持参していざ教習所へ行こうと。
忘れ物は無いよねと出発し、教習所まであと10分ほどの所に来たところで、「あっヘルメット忘れた(爆)」ということで早速けいこに電話連絡です。
なにバカやっているのよ」という一言のもと、途中までヘルメットを持ってきてもらうことに(^o^)
さて、気を取り直して教習所へ乗り込み、時間まで待っています。

外は強い風の中、雲が行きよい良く流れています。時々強い雨が・・・
いよいよ時間になり、バイク乗り場へ移動です。今日は卒検受ける人が結構多くて全部で15人ほど。
とりあえず色々と説明を受けます。教習停止になるのは、一本橋脱落、波状路脱落&エンスト、転倒、踏切でのエンスト、坂道発進で異常なほど下がる、各所でパイロン接触、脱輪、急制動でラインオーバー、点数で55点以下となる(未満か?)などなどの説明を受けていきます。
一通り説明後に、コースを歩いて詳しい説明を受けます。

そうそう、卒検は事前にコースを教えてくれませんその日の朝に発表になります。
何度も何度もコース図を見て頭にたたき込みます。でも、コースは後から付いてくる教官にマイクで教えてもらうので完全に覚えていなくても大丈夫です。でも事前にコースを知っているとウインカーの出すタイミングなども早めにできるので安心です。
ちなみに、コースを外れた場合は教官の指示に従って再度コースに戻ることで検定は継続可能だそうです。しかしコースに戻る間もしっかり点数は付けられていますとのことです。
一通りコースを歩いて見て回り、いよいよ検定開始となります。
ちなみに雨は本降りでした。
この教習所では検定は自動車でバイクの後をついて回り、他の教習生は車に乗って移動するという形式を取ります。
ちぃにぃの組は3人でちぃにぃはトップスタートです。
まずは発着場まで移動して、バイクに乗るところから検定開始です。

ここでトラブルが・・
ちぃにぃの検定員が持っているワイヤレスマイクの電池が切れていたみたいで、バイクに乗る前にちょっと待ち時間が発生です。
まぁじたばたしても仕方ないかとノンビリ待って、いよいよ検定開始です。
まずは、バイクに乗るところから開始。後方確認とかミラー確認とかを済ませて、まずは車のクランクなどを少しだけ一周してならし走行をします。
その後最後発着場に戻って本格的なスタートです。
まずは外周を一周。その後踏切通過を経て坂道発進です。このあたりから雨は止んでいたけど路面は水たまりが沢山あります。
坂道発進を済ませて、見通しの悪い交差点を抜けて信号待ち。その後S字を抜けて一本橋へ進みます。
実は教官が乗っている車が所々で待っているので、その車が有線車線側にいるときにちょっとドキッとしたりしました。
で、一本橋も12秒くらいで慎重に抜けて、障害を越えてクランクです。
その後ぐるっと回ってスラロームです。今回一番気をつけたのがこのスラロームです。路面は濡れているし、接触で即検定中止だしね。
制限時間は7秒なんだけど、それを越えてもよいやということで、ゆっくり大きく回ります
恐らく7秒ぴったりか少しオーバーしたかなって感じですが、無事クリアです。
(後日談:後で聞いたらこの状況で五秒台前半で走った人がいるみたい。ばっかみたいって感じですが(笑))
その後、波状路へと進みます。雨で濡れているので慎重にゆっくりと通過します。そして最後に急制動です。
ウエット路面なので14mで止まればよいので楽勝です。
パイロンを越える前に40kmをしっかり出し、エンジンブレーキをかけた状態でパイロン突入。ゆっくりとでもしっかりとブレーキをかけて制限から2mほど手前で無事停止です。
ちなみに、40kmを越えなかった場合、パイロン手前でブレーキ開始をした場合はもう一度急制動を行う事ができます。何回できるかは知らないけどね。
でも、急制動の距離オーバーをしてしまうとその場で検定中止となります。
で、急制動後の左足の出し方も早めにできました。これで最後に発着場に戻って終了です。
ほぼノーミスでクリアしたかなって感じでした。
で、次の人が検定始めるときに中に乗っていた別の教習生から「ほぼ満点ですね」と言われて「ありがとう」と。
で、次の教習生はなかなか凄い運転をしてました。
左折小回りは出来ていないし、後方確認も不充分だし、停止線オーバーしているのでは?って感じだし、センターラインも越えていない?って感じです。
さらに急制動ではリアブレーキをフルロックで滑っていたし・・・
正直不合格かと思ったけど、結果を見ると合格したみたいです。へぇ〜あんな乱暴な運転でも合格するんだって感じです。
次の人は更に凄かったよ
路面は濡れているけど、加速は凄いわ、コーナーで減速はしないし、前の車に異常に接近するし・・・
後方確認はしないし、右折する交差点ではコースを間違いそうになって大回りするし、左折も大回りになってセンターラインを越えるし、最後のおまけで急制動では思い切り前後ブレーキフルロックでした。
本当に荒っぽい運転だよね。あんなんで大型を街中で乗ったら大変な事になる感じです。
で、無事3人とも検定終了です。
最後に検定員から一言アドバイスを。
ちぃにぃは指摘は一つだけ。
「ちぃにぃさんは、見通しの悪い交差点を右折して入って次の交差点を右折する時に左側にバイクを寄せていたけど、あの場面はセンターライン側をそのまま走って良いんですよ」以上お終い。
他の二人は「左折大回り、後方確認おろそか」と指摘されていました。
最後の人は「なぜあんなに加速するのですか?路面濡れている状況をきちんと判断しましょう。ある交差点では減速せずに突っ込んでいたのでガードレールに突っ込むかと思いました。ちぃにぃさんもそう思いませんでした?」とちぃにぃに無茶振りまでしてきました。
「そうですね。確かにスピード早かったようですね」と答えておきましたが。
で、そのまま受付の前に戻って結果発表です。
「不合格の人は○○番と○○番と○○番です」と名前を呼びません。
案の定ちぃにぃ号の3人目は不合格でした。それ以外は急制動で転倒した人と、スラロームでパイロンなぎ倒した人でした。
ということは、3人目君は別として、ある程度普通に走りきれば合格するって感じかな。

で、ちぃにぃは95点で合格でした。点数は教習手帳に記載されていたので後で解ったんだよね。恐らくスラロームのタイムオーバーが減点対象か、ウインカーの出すタイミングがおかしかった箇所が一カ所減点かのどちらかかな。
予定通りの結果に満足です。
これで、無事終了です。
あとは卒業式に出席します。
卒業式 卒業式は、自動二輪だけではなく普通自動車免許の若者達も一緒に卒業式となります。
合格発表から一時間ほどの間を置いてから卒業式の開始です。
時間つぶしに教習所にある食堂(教官とかの家族が料理を作ってくれるみたいですよ)で暇つぶししてました。
教室に入ったらまるで高校の教室みたいってくらい若者達に溢れています。
さしずめ、ちぃにぃは夜間学生か、教師みたいな年齢って感じでした(笑)
で、卒業式は校長先生などからありがたいお話を聞きながら、免許センターへの行き方から、免許センター内での立ち振る舞いなどを親切丁寧に説明してくれます。まぁ確かに若者達は初めての経験だからね。
一通りの説明を終えて、卒業証書の授与式です。授与式っていっても名前を呼んで卒業証書とか諸々の書類を渡されるだけなんだけどね。
しかし、大多数が平成生まれの若者達と過ごしたひとときで元気をもらいましたって感じか(爆)なんてね〜

さて、これで免許証購入計画もいよいよ本当に免許証を購入しにいくだけとなりました。
試験場 ちぃにぃ一家が住む茨城県は岩間という所に試験場があります。ここ以外にはありません。我が家からは距離にして80kmほどの所にあります。下道で行くのは時間がかかり過ぎるので高速道路を使って行くことにしました。
免許証の書き換えと違って土日には受付をしてくれないので平日に仕事をさぼっていくことにしました。
自宅からDoor to Doorでちょうど一時間くらいで試験場に到着です。
受付は9時から10時で、その後視力検査などを済ませ、説明会があり、免許証の写真撮影から交付へという手続きとなります。
受付は一時間ほどありますが、早く行っても遅く行っても最後の免許証の交付の際に5分ほど時間が余計にかかるだけで特別に早く行く必要なんてありませんって感じかな。
で、ちぃにぃは9時30分頃に到着し、受付を済ませて、視力検査をします。

と、ここから先はどうでもよいので割愛します。
ここからは自動車免許の交付などにかかわる事業仕分けをしたいと思います(爆)

まず、免許証の交付にかかわる手数料について
手数料がかかるのは致し方ないよね。でもその支払い方法が毎回毎回疑問に思うんだけど、収入証紙を購入してそれを申込用紙に貼るという物。
なぜ、こんな事をしなければならないのか・・・
証紙を印刷するにも手数料がかかるわけだし、それを販売輸送管理する際のコストを考えた場合にこんな事をする意味が果たしてあるのか・・・
東京都では全国に先駆けてこの収入証紙という制度を廃止したみたいです。
wikiに出てましたよ
一度決まってしまった制度というものはなかなか変更することは出来ないと思うけど、小さな事からコツコツとということを考えて欲しいものです。

次に、交通安全協会について
これは本当に腹が立つ組織です。
今回のケースでいうと、まず受付を済ませた後に教室で待っている時間にやおらオジサンが教壇に立ち話をし始めました。これから先の手続きを話すのかと思いきや、どうも交通安全協会は何をやっているのかということを切々と説明し始めたんだよね。
交通安全協会の仕事とは、交通安全運動週間に交差点に立ち安全を見守る運動をしています。その際、街中にノボリをたてています旗を配っていますかなり笑えたよ)。小学校などで交通安全の指導をしていますなどなど、一体何のためにい必要な組織であるかという説明ではなくこんな事をやっていますと言うことを早口で説明しまくりです。
ここにもしレンホウさんがいたら「あなたたちの運動をすることでどれだけの費用対効果がありますか?」「天下りは何人いますか」「民間に委託することはできないのですか」と突っ込みどころ満載なんだろうね(爆)
で、最後に毎度おなじみ費用の徴収が開始されます。
説明中に女性が各人の机になにやら紙を配り始めています。
当然のことながら交通安全協会への申込用紙です。親切にも筆記用具が無い人には貸し出しまでしてくれます(笑)
用紙が配り終わった頃に、この用紙の書き方の説明が始まります。もはやちいぃにぃは聞いていませんが(爆)
で、「この申込をしていただくと免許署更新の時に案内がとどきます」という毎度の説明です。正直メリットはこれくらいなんだよね。

でも、皆さん聞いてください!こんな協会に加入しなくても免許証の更新手続きの案内はきちんととどきますから!
で、おじさんの説明では「強制ではありません」「費用がかかります」という事についての説明はありません。というより説明したかもしれないけど、早口で何を言っているかは解りませんでした。
で、「それでは皆さん用紙に記入を」と言い放ち、しばらくして先の女性達が集金に回っています。
何も知らない若者達は頭を捻りながら用紙に記入し、費用を徴収されていました。
なんかほぼ詐欺だよね。とまで思っていまいます(笑)
確かに免許証更新の時に連絡はとどくかもしれないけど、加入しなくても案内はとどくという説明はない!しね。
↑これがポイントね
この様な組織が当たり前に生き残っていることに非常に疑問を思います。
wikiにもこんな事がかいてありますよ


次に、最近の免許証はICカードが入っているのは知っているかな?
何かというと、免許証の写真の脇に小さなICカードを入れてそこに免許証の情報を色々と登録しているという事みたいです。
免許証の更新時に暗証番号4桁を2つ登録します。
なぜこんな事をするかというと免許証の偽装を防ぐためという目的とプライバシー保護のために本籍地をICカードのみに登録するためにしているみたいです。
その為、免許証の本籍欄は空欄になっています。
で、ここで疑問が・・・
免許証の偽装を防ぐためにはICカードに登録されている何かの番号を免許証確認とともに行う必要があるんだよね。
で、どうすれば良いかというと免許証を確認する警察官とかがICカードを読み取るための端末を保持し、免許証を確認するために通信をしてその免許証が正規のものであることをいつでもどこでも確認できる仕組みを作る必要があるんだよね。
で、一体それほどの費用をかけて免許証の偽装を防ぐことにどれほどの意味があるのでしょうか?
それから、プライバシー保護ということだけどそれであれば名前とか住所も見せないようにする必要があるのでは無いでしょうか?
で、警察の説明では「そこまでやってしまうと免許証としての意味がなさないから(爆)」消さないみたいです。
言っていることとやっていることに矛盾がありませんか?
個人が持つ物にプライバシー保護もへったっくれも無いでしょう!
身分証明書に自分の身分を書くのは当たり前だし、プライバシーの保護の問題はそれを持つ人の問題ではなく、その情報を扱う人たちの問題でしょうに・・・
これも霞ヶ関文学の一旦なのでしょうか(笑)
偽装を防ぐとかプライバシー保護という理由とも言えない理由をたてにとり、何とか予算を確保するための理由にしているとしか思えませんって。
何か反論があるならそう言ってください。

ちなみに端末の導入は警察官だけでは足りませんよ!免許証を身分証明書として使用する全ての公的、民間企業に導入する必要があるんですからね。それが成立しない限り意味は無いんだからね。
で、もう一つおまけが。
試験場にはこのICカードの中身を確認するための無駄な箱があります。
所謂キャッシュカードの端末みたいなものです。その端末に免許証を置いて、暗証番号を入力するとなんと画面に自分の免許証の映像が出てくるんです。そこには当然本籍も書いてありますよ(笑)
で、そんな装置が一体幾らするのか。
やはりここにもレンホウさんに登場していただかないとダメだね。恐らく一台100万単位の費用がかかるわけだ。
岩間の試験場には5台ほどか導入されていたけど、全国で試験場が100以上あるだろうから、100万円×5台×100カ所として億単位の費用がかかるわけだ。これを維持するためのシステムの費用は絶対に億以上の金額がかかっているはずだし、それを維持管理する費用をトータルで考えると何年間かでは100億とかいう費用がかかるんだろうね。
本当に無駄の一言だと思います。
やはり小さなことからコツコツとつぶしていかないとダメだと実感でしました。

なんて、個人的な事業仕分けはこんなものとして本題に戻ります。

先ほどの交通安全協会のオジサンが「これから警察の人が来て説明します」というなんだか良く分からない説明をして教室から出て行くと、待ってましたとばかりいまどきこんな奴がいるんだという位のポマードバッチリの横浜の番長並みに髪型をリーゼントに決めたお兄さんが登場してきました(笑)

まずは簡単な説明をしてから写真撮影のための用紙を配布して内容の確認、続いて写真撮影に進みます。
それを終えてしばらく待っていると無事免許証ができあがり、それを個人に配布して終了です。

これで、教習所通いから始めた免許証をお金でゲットしようという計画も無事完遂です。

あとは大きなバイクをゲットすることで全てが終わります。
いや、新しいバイクライフの開始ですって感じかな。

さて、バイクは何を買おうかな〜


と、まぁなんだか良く分からないレポでしたが、
お楽しみいただけましたでしょうか(笑)

これで免許証の
大自二の欄にチェックが入ったので
これからはさらに免許証を
ダイジニ取り扱っていきます。

と、お後がよろしいようですので、これにて終了\(^_^)/