5年ぶり 夫婦一緒の北の大地 五日目
ここでまたおかしな食事どころを見つけてしまいました。
何かというと、
蕎麦とカレーのセットメニューなんです。
一体なんだろう?という興味から立ち寄ることに。


第一展望台からみた摩周湖でーす

9月19日(水) 

←さぁいくぞぉー

さて、次に向かうのは津別峠。ここは知る人ぞ知る(笑)名所ということ。なんてツーマプにはしっかり出ているので結構有名みたいだけどね。
国道243号を左に折れて峠道を上っていくと津別峠に到着。峠には何も無く、少し先に進んだ所から丘の上に上がっていくと津別峠の展望台があります。この道の分岐に
キタキツネがウロウロとしてました。最近の報告ではキタキツネにはエキノコックスいないなんて報告もされているみたいだけど、そんなこと信用できません。
まぁそれ以前に野生の生き物には人間が関与してはいけないからね。
同じ場所に連泊すると何が便利かというと毎朝の撤収と到着後の設営がないということ。
この利点を最大限に利用してのんびりと過ごします。
でも、この方法を取ることが出来るキャンプ場の絶対条件は
利用料金が安いこと、又は無料であること。これが北海道では気軽に実現出来るんだよね。素晴らしいこの環境が何時までも続いてくれることを、我らライダーを始め旅する人たちが意識していきたいと思ってます。


北海道の林道には必ず付いている
林道を特定する番号でーす
事故の時とかに必要だから忘れないように

観光を済ませたので、次は屈斜路湖畔林道を走ります。
この林道は
わが家が北海道で一番最初に走った林道なんです。屈斜路湖の北側を半周程度走るフラットなダートでとっても気持ちよい道です。
釣りをする車などが走るので注意が必要だけど、基本的には全然問題ありません。
風がとっても強くて結構寒かったんだよ。
観光客は薄着の人が多くて、寒そうだったけど、我らライダーはそんなの関係ありません。
毎度のお風呂へ行き、夕食を頂きお休みなさいZzzz・・・
さて、明日の予定はどうなることやら。
本当に未定です(^o^)
本来の目的より多くの観光が出来たけど、またまた結構走ってしまったのでけいこはちょっとプリプリモードです。
「一日300km走るなんて走りすぎ」だってさ。
まぁそうかな(^o^)

ここは道道885から入るときに場所がわかりにくいのが難点なんだけど、西別岳の看板を見落とさなければ大丈夫だよ。
ということで今日の目的は無事達成。

←ちょうど第一展望台と反対側あたりにあります
小さな売店が一つだけあります

折角ここまで北のだから裏摩周の展望台へ行かない訳にはいきません。ということで時間も少し押し気味だったけど裏摩周展望台へ立ち寄ることに。
ここは
観光地化していないこともあり、また見る景色も表の摩周の展望台とは違うので結構好きな場所なんです。
さてここから南下して神の子池を目指します。噂ではもうじき通行規制が入るとか入らないとか言われているのでその前に行っておこう。
相変わらずきれいです。
まさに神の子池という名前がぴったりの神秘的な雰囲気がぷんぷん。
この水の青さには毎度のことながら感心します。
しかもそのカレーが新宿生まれという意味が良く解らないもの。
ご主人の話を聞くと、どうも
高田馬場あたりのお店のカレーと同じものなのか?取り寄せしているのかみたいな感じ(って良く話を聞けよって(笑) だってご主人の話が長いから聞き流していたんでね(爆))
で、お奨めもあったので
ポークカレーざるを注文します。けいこはポークカレーざるうどんです。
で、味はというとまぁ結構いけるかな。
B級グルメとして推薦できるかというと、微妙な感じかな。
まぁものは試しなので清里周辺へ立ち寄った際には食べてみる価値はあるかもね。
さて、そろそろお昼なのでどこかで食事でもと思ったけど、このあたりはあんまり食事をする場所がありません
まぁ仕方ないということでとりあえず北上します。
何をしにいくかというと、
久々に神の子池に足を伸ばそうと思ったんです。
屈斜路湖からはかなり迂回をしないといけないのが難点だけど、それが人をあんまり寄せ付けないのでそれはそれで良いんだけどね。
と走り続け、ガソリンと食べ物を探して
清里あたりまで来てしまいました。
気持ちよく走り最後の最後、いい気になってかっとんだちぃにぃは目の前がいきなり90度に曲がっているのに気がつくのが遅れ、フルブレーキング。リアタイヤが10mほど滑って流れてバイクは真横に。見事にプチハイサイド状態で久々の転倒です。
といっても、最後の最後にコテと転けたぐらいだけどね。皆さんくれぐれもスピードの出し過ぎには気をつけましょうね。

←楽しいもんねぇ〜


少し遊んでみました(^o^)

で、ここでまた見知らぬ人から「もしかしたら去年合いませんでした?」なんて声をかけられてしまいました。
誰かと思ったら、去年
美深の宿で一緒になったKさんでは無いですかぁ〜
なんとまあ今回は道楽館でもご一緒になるみたいで、まさに奇遇だよね。この広い北海道で、しかもこの時間この場所で会うなんて。
まぁ
世間は狭いと言うこととの証左だよね。それとライダー達の考えることは一緒ということのね(笑)
と北の大地の自然を観賞してから展望台へと登ります。
と、なにやら不思議な建物が・・・
一体何?って感じです(^o^)
階段を登るとかわいいワンコが待ってました。けいこはもう大騒ぎです。
そんなことをしつつも見事に晴れた屈斜路湖を見て、阿寒岳を見て結構感心感心。
さすが隠れた名所だけあるよね。


まだ子供のようで、人なつっこいんだよ

意味が理解不能な建物だよねぇ〜

さて観光を済ませたので、次に向かうのは硫黄山。本当は立ち寄る予定も無かったんだけど、はばかりへ立ち寄りたかったこともあったので立ち寄りました。
毎回思うんだけど、このあたりには
きっと良い野湯があるんだろうなって。
観光客が沢山いたので隙を狙って記念撮影を無事済ませます。
ここ摩周湖は別名
霧の摩周湖と言われるほど霧が良く出る場所なんだけど、なかなか霧に巡り会いません。晴れた摩周湖を見ると婚期が遅れるなんて言われるほど珍しいということみたいなんだけどね。


雌阿寒富士がとても近くに見えます

←気温表示が12度だったんだけど
写真では見えないかな(^o^)

      


弟子屈のコンビニに咲いていた花です
名前はわかりませんが


明日の天気はどうなるのかな?
って感じかな

夕食の準備中でーす


で、これが西側からみた神の子池
手打ちそば 寺島
北海道斜里郡清里町羽衣町42


まぁ見た目には普通のお店なんだけど)

←ちょっと一休みだよーん

←順番待ちをして撮影したんだよ

天気はまずまず。弟子屈を越え摩周湖へと進む一本道を上り第一展望台に到着です。
ここは有料なんだけど、硫黄山の駐車料金と共通なので大人しく料金を払います(笑)
といってもバイクの場合は確か
100円なので、何を言っているのかって感じだけどね。
標高が高いこととまだ寒気が残っているためか気温は12度くらいだったかな。

←秋のそらだよね

←このじゃがいもは
帯広の例のお店で入手した奴です(^o^)

ということで、動画で虹別林道の雰囲気を少しだけ
ここをクリックしてみて


何となく雰囲気が伝わるかな?

←これが説明です。
良く読めない人は現地に行って自分で確認してみてください
行く価値はあると思いますよ

←斜里岳がとってもきれいなんだよね

展望台の上から見た屈斜路湖の風景です。右側の木が無ければもっと良いんだけどね(^o^)

←ある意味オフライダーの特権かな(笑)

←売店の奥から再度記念撮影を

↑昨日の残りのカレーを頂きます

←走り始めはこんな感じです

ということで、今日は摩周湖周辺からその周辺の観光へと向かいます。
まず向かうのは摩周湖かな。
平日なので、トラックとかも多くてちょっと辟易気味だったけど、まぁ急ぐ旅でもないし、のんびりと走って弟子屈を抜けます


で、これが変身後です

←弟子屈から鶴居に向かう途中で見た実に北海道らしい風景です↑

←鹿のう○こです
熊じゃ無いよ(笑)

一通り観光を済ませて、本日最後の目的である虹別林道へと向かいます。
この林道は
アップダウンが適当に続き、しかもまっすぐというまさに北海道の林道というのを象徴しているような感じで大好きなんです。
途中西別岳の登山口には非難小屋もあります。泊まれるのかな?


よい子のみんなは真似しないようにね(^o^)

↑これが東側からみた神の子池


で、もう一つおまけにこれを。
これでは
中国のことを文句言えませんって(笑)

↑これがメニューね お奨めの順番がわかるかな

↑これがポークカレーざるうどんです

↑これがポークカレーざるそばです

←よく見ると怪しげな看板でしょ


もう一つおまけに摩周湖を

↑朝ご飯中でーす その2

↑朝ご飯中でーす その1